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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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日本 １−０ オマーンＡＦＣアジアカップ、 2004年7月20日（火）、NHK BSにて観戦。 |
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昨日は、結局韓国戦を最後まで観てしまった。攻めて攻めて‥‥でも相手のGKの美技にも阻まれて、
０−０だった。‥‥韓国の赤が日本の青に重なって見えるような‥‥。 でも、今日の日本！ 失礼だがサウジも強いとは思えなかったし、 欧州遠征で培ってまとまったチーム力からすれば、 前回は苦戦したオマーンだが、きちんと勝てるでしょう。勝ちましょう！ |
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メンバー変えない日本。いいイメージと調子を維持して望む。 さあ、日本のキックオフ。 オマーンが右から中へ‥‥４−４−２の日本の守備は堅い。 右サイド遠めだがFKのチャンス。シュンスケ‥‥クリア。 加地が倒されて、再びFKだ。近くなったが、角度は浅い。
オマーン、右からのクロスをヨシカツがキャッチ。こういう攻めには注意したい。 ４番ラカディに対してイエロー。８分。中盤までスズキが下がると激しくマークにつく。さあ、チャンスだ。 逆サイドに流れて‥‥相手の攻撃の芽をナカザワがハーフウェイラインで摘む。 １１分を過ぎて、オマーンがショートパスからラインの裏を狙う攻勢。 慌ててクリアに飛び込み、オマーン２０番アリが倒れて、そしてCKだ。嫌な流れになった。あ、オフサイドを取ったんだね。よかった。１４分。 右からのアーリークロスをアレックスがヘッドで切って、今度こそCKとなる。正面であわせ１２番マハンジリのヘッド！ ヨシカツがよく反応してキャッチ！ よし！１６分。 ２２分。拮抗。日本の動きが重いような感じがする。体力温存ならいいが。初戦の固さかな。 右で受けて、 スズキが中へ強引に持ち込んでシュート。２６分。苦し紛れに見えた。 オマーンの、５分おきの鋭い速攻。５人位でいい攻めをする。速い。 もう３１分。そして、そのオマーンの攻勢の時にスタンドが沸いているように見える。何だろうね（笑）。 よし！ 先制！左サイド深い位置に持ち込んだスズキ、いやエンドウか、戻して‥‥受けたシュンスケががトラップでかわして、 うまくGKハブシの逆を狙って左足のアウトサイドで転がした。３４分。オマーンに迷いが見え始めた。挽回しなければならないが、速攻のタイミングが味方同士で計れない。 ‥‥３７分、と思ったらオマーンの攻勢。
日本の逆襲。スズキとタマダのコンビだったが‥‥GKだ。 最終ラインでゆっくりと回し‥‥４０分、 前半はこのままでもいいのだが、中央へ、エンドウがドリブルで中へ持ち込んでミドル。焦らなくてもいいんだが。 ゆっくりとした展開。
スタンドからの声はブーイングだと思う。４４分。日本の右ＣＫだ。これはクリア。 右サイドに出て、戻して加地かな、クロスはオマーンＧＫがファンブルするが、ＤＦのカバー。そして‥‥ちょっと退屈な前半を終えた。 ゴールがなかったら最低の内容だが、後半には固さも取れ、エンジン全開で行ってくれ‥‥ると信じよう。 さあ、オマーンのキックオフ。後半、
何度見られるか‥‥（笑）。右サイドから攻め込むオマーン。ＣＫかな。来るね、オマーン。 そしてシュンスケが左サイドに出てＣＫを取る。キッカーは‥‥あ、ショート。これはクリア。 オマーン２番の左からの突破、 田中誠が倒してイエロー。ＦＫだ。２分。 流して壁の横を抜けるシュート、ヨシカツの反応の内だ。 １０分まで。攻め込まれている日本。 折角ＣＫをヨシカツがキャッチして素早く投げても、あまり懸命に追わない。いつの間にかオマーンに攻め込まれている。やれやれ。 エース格の２０番ドゥールビーンが右サイドに張り出し、アレックスの攻撃を封じている。加えて、日本の中盤のプレスも弱くパスワークもよくない。 オマーンの作戦のよさと日本の悪さが相乗して、内容の差が大きく見える。 １３分、スズキが下がって受け倒される。 オマーンのＣＫ‥‥１２番に代えて６番が入る。飛び込んでくる‥‥オマーンにファールだ。よかった。１８分。日本も、 動き回る選手を入れてもいいじゃないかな。 ２２分、やや日本の繋ぎが現れるが‥‥ここで本山がアップ終了。オマーンのスルーパスをヨシカツがキャッチ。 そして右サイドから日本のＦＫのチャンス。これはクリア。 オマーンの見事な攻撃。 右サイドで１１番シャイアバンが切り返し、中への速いパスを８番ムバラクがダイレクト！ポスト右だ。シュートのまずさに救われている。３０分。 モトヤマが入って、ボールが流れるようになった日本だが‥‥。 左から中へ、ちょっと早いタイミングだったが、右の加地へ、 クロスはファーで合わせたスズキかな、サイドからの形としては初めて、いいものが出た。３２分。大勝しなくていい。リードしているんだから、 じっくりと構えていればいい。 オマーン８番ムバラクに代えて３番。８番ムバラクは宇宙開発が多かった。３５分。 左サイドから持ち込んだオマーンの選手が、足がもつれてボールを放してしまう。足が吊っていた選手も二人はいたか。全力でこの試合に臨んでいる。 一方、日本はどうだろう。もっと走れないかな。 モトヤマのドリブルシュート。久しぶりに見た。まあ、いいんじゃないか。
ここでスズキに代えて２４番西が入る。４０分。 その西が右から持ち込んで‥‥囲まれる。 サポートがない。でも、少しは活性化されたか。４２分。 中盤のＦＫに総攻撃の構えのオマーン、ファーへ抜けて‥‥何とかクリア。 ＣＫだ‥‥宮本のクリア。右ＣＫから‥‥クリア。インジュリータイムは３分。 ナカザワのファール、オマーンのＦＫとなる。 ファーに飛び蹴りは１７番ガイラニかな、ゴールキックだ。ふう。だが、あっさりと奪われてシュート。 そして‥‥ ふう。 やっと‥‥勝った！まあ、 韓国もサウジも地元中国も引き分けでスタート、 強豪チームが苦戦している初戦だし、よしとするか。ワールドカップ予選を考えれば、この辛勝は嫌だが、いいじゃないか。 いい内容のオマーンが、悪い日本には勝てないんだから。初戦の硬さ？ 暑さ対策？ でも、
オマーンの選手が中盤でドリブルしても、タックルに行かずに、ずるずると下がってしまう‥‥。レフェリーのジャッジへの不安感もあったかな？
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