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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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サウジアラビア ２−２ トルクメニスタンＡＦＣアジアカップ、 2004年7月18日（日）、NHK BSにて観戦。 |
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カタールについてですが。大会直前のキャンプを日本で行うなど、トルシエ監督の日本びいきを思わせてくれました。
でも、ヴィッセル神戸に１−０で負けたと思ったら、関西学生選抜を相手にしても２−０で負け。これは逆じゃないかと思ったが。
おまけに、トルシエ監督が大会後に辞任するとのニュースが入った直後に、インドネシアに敗北！ どうなっているんだろう。 ところで、 サウジはともかく、トルクメニスタン‥‥旧ソ連ですが、どんなサッカーをするんでしょう？ ヨルダンといい、 こういう大会では初めて見るチームが、新鮮で面白い。 |
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さあ、サウジのキックオフ。ゆっくりと回して‥‥右からアーリークロス。これはトルクメニスタンのGKがキャッチ。
どちらも中盤でパスを回して、プレスを仕掛ける。 トルクメニスタン２１番とサウジの１３番かな、中盤でしつこくまとわりついてファール。 右から持ち込んでパス、中央で反転シュート。９番カフターニのこの試合初のシュート。しかし逆襲からトルクメニスタンの右CK‥‥３番かな、 滑り込んだ膝に当てたがポスト。 意外と言っては失礼だが、剛のトルクメニスタン、柔のサウジというここまででの印象。 またも左からのCKのチャンス‥‥ トルクメニスタン先制！ファーで合わせたヘッドが決まる。 カバーに飛んだサウジのDFの背後から競り勝った。そして‥‥８分。 ７番ミンガーノフにイエロー。サウジにPKが与えられる。二人にかかって来られて、つい倒してしまったか‥‥。 ９番カフターニが冷静に決めて同点！これでゲームが落ち着くか、どっちも浮き足立つか‥‥。ロングスローから、 トルクメニスタンの猛攻。シュートを撃とうと虎視眈々だ。 落ち着いてきた展開。でも、押され気味のサウジ。 トルクメニスタンのハードなマンツーマンの守備に手を焼いている。 もしかしたら、 ギリシャのように台風の目になるかもしれない。１８分。 サウジの速攻。９番が右から抜け出して、
タックルの寸前にシュート。これはファーポストの左に逸れて行った。１９分。 ２０分。しかしトルクメニスタンの狙い通りの正面FKだが‥‥GKがキャッチ。とにかくゴール前へ最短距離で持ち込もうとする。小細工はあまりない。 サウジ、２４番ビシがこれも右サイドからドリブル突破。GKと一対一になったが、阻まれる。チャンスといえばチャンスだった。２９分。 ２９分、サウジがサイドからいい攻撃を‥‥でもトルクメニスタンのハードな守備は崩れない。２０番がサウジ１３番を倒してイエロー、 背後からのタックルだった。 ３６分。どちらもゴール前へ、忙しくボールを運ぶ‥‥というより、守備が疲れてきて、 自棄になった攻撃陣が持ち込んでいるように見える。試合終盤のようだ。まだ前半だが。 トルクメニスタンの左FKは速くて低いボール。 クリア‥‥ミドル！ ４１分。その逆襲から、トルクメニスタン１５番とサウジ５番カーディーの衝突。そのカーディーにイエロー。
どちらもやや動きが緩慢にかったところで、ハーフタイム。 ３分過ぎて、どっちも‥‥ロングボールになった。 たとえば、今の日本だったら、中盤の構成力ならトルクメニスタンより上だし、 サウジの速攻も、この試合だけを観れば迫力に欠けるし、工夫もないから凌げるだろう。 ９番の正面に回りこんでのシュート、 FKからのヘッドだったがGKの正面。４分。 トルクメニスタンの２１番バイダーモフがサイドから突破、ＧＫ２３番が倒してＰＫだ。
イエローで済んだのが不幸中の幸いか。 ８分。ＣＫからの２０番のミドル、バーの上。力強さを感じるトルクメニスタンのサッカーだ。 サウジ、９番カフターニのヘッド！１３分。右サイドからのアーリークロス、３ＤＦの外から走りこんで飛ぶ！ ふわりとしたボールはゴールマウスへ。どちらかと言うと、 トルクメニスタンの手口で取ったようだ。ここで２９番メシャルが入る。ビシに代わったようだ。 ４年前に新鋭プレーヤーだった選手かな？ ２１分。迫力ある攻撃が見られなくなってきたトルクメニスタン。サウジも慣れてきたか、落ち着いた攻防となる。
サウジ１４番がうづくまる。白いシャツが朱に染まる。あ、１４番同士、競り合った時に肘が当たったようだ。出血による中断が多いね。 あれ、サウジ３番が出血。１５番の背後から覆いかぶさり、肘打ちを受けた。２８分。 ６番グルディーエフが下がり１２番グレンデリョーフが入るトルクメニスタン。３７分。 そしてトルクメニスタン１３番が倒れて‥‥イエロー。シミュレーションか。
サウジは５番に代えて４番が入る。守備固めかな。DF同士の交代だ。４３分。
中央突破を計るトルクメニスタン。懸命なサウジのクリア。 決まった、クリーエフ！壁の‥‥GKから見て右隅を掠めて、サイドネットに突き刺さる。あ、壁が、間に入り込もうとしたトルクメニスタンの選手に幻惑されて、 崩れていった。そこを見逃さずに蹴ったのは、これも作戦か。サウジも押し込むが‥‥右から零れて、９番のシュートはバーの上。反転して体勢が崩れた。 そのGKを大きく蹴って‥‥タイムアップ。これも引き分けか。しかも開幕戦と同じスコア‥‥２−２とは‥‥。 |
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