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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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日本 １−０ オマーンワールドカップ一次予選、2004年2月18日（水）、NHK BS1にて観戦。 |
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ワールドカップ予選です。早いものです。あんなに待ち焦がれていた２００２年がもう過去の話です。そして、
再びこつこつと予選を勝ち上がるべく、一歩を踏み出します。 でも、 毎度のことながら危機感を徒にあおるマスコミ。これまでの三大会、USA大会以降は、日本は一次予選では負けてません。 引き分けはあったけど。本大会出場を目指しているんだから、実力差を見せて突破しなければいけません。ま、それがプレッシャーになったりして‥‥。 いやいや、悪いことは考えたくない（笑）。実力差があっても、勝敗がそれで決まるとは限らない、それがサッカーだ。 |
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さあ、頑張って行きましょう！ オマーンのキックオフ。ヤナギとタカのプレス。日本は自陣で回して‥‥逆に引くオマーン。
少なくとも、予選初戦の固さはなさそう。 そして右からシュンスケのクロス、ヒデが競り合って‥‥左CKのチャンスだ。３分。ファーのヤナギ！ GKが横っ飛びでキャッチ。惜しい。 この辺で先制点が欲しい。 イナモトが速攻を防ぐタックルだがファール、負傷で中断。５分になる。FKのボールが日本のGK前へ、楢崎がキャッチ。 ８分、オマーンの速攻、右から左サイドへの斜めのパス。ちょっとヒヤッとしたが、目前を横切るFWに幻惑もされずに楢崎が取る。 そしてオマーンの右からの攻めに、今度は坪井が奪う。イラク戦のミスが悪夢だったようだ。 縦への突破を狙ったアレックスが倒されてFKだ。 左サイドやや遠いが、チャンス。エンドウ‥‥ファーのヤナギには合わずに直接ラインを割る。１２分。 スローインの受け渡しのまずさからシュンスケのファール‥‥。こういうのが怖い。１５分。ポストプレーから強引なシュートはオマーン、 バーの上だったが、嫌な時間帯だ。 しかし日本の攻勢。タカのミドルからCKを二本‥‥でもこういうのをちゃんと決めたい。 ２１分、膠着。 即座に中央ドリブルから攻撃、左サイドへ‥‥。オマーンの速攻、楢崎がヘディングでクリア。どっちも決め手を欠くような‥‥。
２７分、オマーンに負傷退場。 嫌な、非常に嫌なムードだが、速攻はカット。３０分。 左サイドナカタとスイッチしてエンドウのミドル。何とかこうの膠着を打破したい。３７分。
４３分、オマーンの攻勢となる。日本の守備陣形も整っているが‥‥。 攻め返したと思ったらオマーンの速攻。ふう。 山田がスローインを入れてハーフタイム。あれ、ブーイングか。 後半、ヤナギに代えてクボ。いいんじゃないか。 オマーンはそのままだそうだ。そうだろうな。 シュンスケの右足クロスから‥‥クボ！ オマーンに競り勝つヘッド。持ち味だ。１分。 シュンスケが左サイドで起点になる。柳沢はサイドに流れることが多いが久保は前線でどんと構える。 ヒデ、大きくサイドチェンジ、左でクボがヘッドで中へ、タカは‥‥からだが泳いだ。惜しい。 形が出来てきた。７分。 ふう。怒鳴ったり喚いたりしてる間に１７分。小笠原が入りそう。代えるとしたらシュンスケだろう。 タカのポストからシュンスケ、CKだ。そろそろ欲しい。 イナモトにイエロー。中盤で後ろからのスライディング。
この試合初のカード。日本の苦戦を物語っている。 ３５分。オマーンに交代、日本も鈴木が入りそう。高原に代わるようだ。 よし！ クボ！これまで外し続けたシュートの数々、全て許す！２５番のヘッドのクリアが偶然シュンスケに当たって、久保の足元へ‥‥。落ち着いて持ち替えて流し込んでくれた。 「アジアの不発弾」などと言っちゃって、ごめんね。 さあ、もう終わってくれ。
オマーンはFKだが日本は全員が引いて守る。プレスにも来ないま最終ラインで回して‥‥笛。ふう。
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