サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	早稲田大学	１−２	日本体育大学
2013年1月6日（日）、第９１回高校選手権、 国立競技場にて観戦。
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前半18分、日体大の18番がライン裏へ抜け出して追加点。ここからの観戦。 高校選手権の開幕は雨天、今日は日本晴れ。こうでなくっちゃ。

点差がついたが、まだ前半、一進一退。早稲田の方が走っている印象だが、日体大のポジショニングがよく、 無駄な走りが少ないのでは。 30分。 早稲田9番セグチが中から右へ出てシュート、6番の、オフザボールの動きが、サポートに欲しかった。 32分。 左コーナーキックから早稲田9番のゴール。 中央、4番が競り合って、右に落ちた所を豪快に蹴り込んだ。 キッカーは7番かな、ボールの質もよかった。 38分。 左10番のドリブルからファールを誘い、攻め込む早稲田。手前コーナーキックだ。早稲田、いいぞ。さっきもそうだが、キッカーは7番。いいボールを‥‥ゴールキーパーへのファールになった。 現金なもので、早稲田が押し気味になって、ハーフタイム。 後半は早稲田に交代、13番オオシマから32番ホリグチ。 さて、早稲田大学のキックオフで後半。 ハーフタイムに告知が。女子は録画ダイジェスト、続けて行われる男子決勝戦は生中継で、テレビ放映がある！ 去年と何と違うことか。 昨日までの高校選手権がショートパス一辺倒だったせいか、 こっちのお姉さま方のサッカーの方が、より大きくパワフルに見える。 日本体育大学10番が続けてファールを受けてフリーキックが続く。51分。 いづれその蓄積によってカードが出るか、セットプレーに活きるだろう。 早稲田大学はどこかの 時間帯に取りにいかねばならぬのだが、 ペースは日本体育大学。 そこで交代、18番ヤマモトに代えて27番ショウノ。55分。 さあ早稲田大学は左コーナーキック、でもクリア。 日本体育大学18番が左に流れる、戻して6番が撃つが、パワー不足。 この18番、ルディ・フェラーみたいだ。 またも18番のクロス、6番が詰めて‥‥コーナーキックに。クリアして、日本体育大学に交代。 11番サトウに代えて20番ゴトウ。 日本体育大学、8番タカシマから 21番イマイ、68分の交代。 依然、早稲田大学が優勢。 でもそうなると、日本体育大学18番や20番の裏を狙う動き、スピードが活きる。 10番のキープから正面フリーキック、 チャンスは早稲田大学。 74分。 壁、もう一発、クリア。でも早稲田大学の攻勢は続く。 左からの シュート、 ゴールキーパー正面へ、こぼれてゴール前へ、これもクリア。 日本体育大学の流れになってきたかな。 早稲田大学、6番ワタイシオリから8番フクザワマナミ。78分の交代。 押し込んでいる早稲田大学だが、日本体育大学は18番と20番の二人を前線に残している。この二人、巧くて速いんだよね。 その マークに 2番4番12番の三人が要る。攻撃に人数や意識をこれ以上割けない。85分。このままか。 案の定、 20番から裏へ、ゴールキーパーの好守にあう。 89分の日体大の交代。 18番ウエムラ、お疲れさん交代。3番トガシ 守備を固めるのかな？　いや、そのままトップに加わる。 インジュリータイム2分の表示。 迫る早稲田、日体大のゴールキック、右サイド3番が追う。 都合により、前半18分からの観戦でした。 丁度、日体大が2点めを取ったところ。俊足18番が守備ラインの裏に抜けて、ゴールキーパーの脇を抜きました。 昨日までの高校選手権が、ショートパス主体、いや偏重とも思えるほどなので、 大学生の大きな展開が心地よい印象でした。 前半のスコアのまま、２−１で日体大の勝利、昨年度の決勝戦は引き分けで両校優勝、 単独での栄冠に、喜びもひとしおでしょう。 さて、第二試合は男子の決勝、次にここへ来るときは準決勝だ。

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