サッカー勝手に観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	横河武蔵野FC	１−１	ロッソ熊本
2006年4月8日（土）、JFL、江戸川区陸上競技場にて観戦。
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横浜FマリノスのGKくんが移籍したロッソ熊本の、横河武蔵野戦、アウェイゲームを観に行きました。 JFLです。こういう牧歌的な試合は好きです。最近はJ2も妙に洗練されすぎた感じがあります。 ２１番のGKくん、控えです。マリノスと違い、GK登録は二人なので、いつか必ず、チャンスは来るでしょう。頑張れ。

武蔵野FCの先制点。		熊本が追いつく！

武蔵野FCのキックオフ、右サイドの８番へ展開して、ロッソ熊本７番がうまくカット。ゴールキックへ。 続く２分、武蔵野FCは６番へのファールから正面FKのチャンス。２４番の左、バーの上。 左右とオープン攻撃、武蔵野FCに、JFL一日の長があるのかな。しかしロッソ熊本１１番も負けじとミドル。ＤＦのブロックに阻まれる。５分。 １２分、攻めても守っても、武蔵野FCのペースのような気がする。攻め切れないロッソ熊本。焦ることなく受け止めている武蔵野FC。 武蔵野FCは１０番と２４番がFKのキッカーだ。 ゴールエリア内のＦＫからロッソ熊本の攻撃、これも阻まれる。 ロッソ熊本のDFは３人、でかくて足も速い。そのため、 武蔵野FCのパスの後に反応しても何とか追いつくから、読みが遅い。左を８番のドリブルに破られかけている。１５分。 そして１９分、交互にチャンス、 熊本２０番かな、ミドルはDFに当たりコースが変わる。辛うじてGKが触れて弾き出す。逆襲から武蔵野の右からのシュート、ポスト右に。 左サイド、ロッソ熊本のクリアをヘッドで跳ね返し、７番が胸トラップから斜めのスルーパス、 上がりかけたDFラインと入れ替わって走り込んだ１１番がワンタッチ、２３分、 武蔵野FCの先制ゴール。 武蔵野が落ち着いた。ピンチにも慣れたか。熊本は逆に自身喪失。ありゃ、交通事故みたいな失点だったから、気を取り直して頑張れ。２７分。 センターサークルから前後に三十メートルほどが、芝が荒れている。武蔵野FCは早めにサイドを使うからいいのだが、ロッソ熊本はサイドに言い選手がいない。 中央でキープすると、足元の悪さと相手のプレッシングにあい、難渋している。３４分。 ４０分過ぎから武蔵野も動きが落ちる。熊本のチャンス、シュートまで行きつくようになった。ここで取っておきたいが‥‥。 武蔵野が攻勢を仕掛けて、２分、ハーフタイム。 晴れた。 雷雨・豪雨を覚悟してたのに。 ロッソ２７番から１３番。手前、その１３番と１５番が右サイドを崩す。 前半もそうだったが、武蔵野は序盤にもたつく。ここで取れればいいんだが。武蔵野、左１６番のクロス、９番かな、ヘッドはオフサイド。４分。 右サイド１６番を倒して７番にイエロー。FKになって‥‥あ、二枚目か。顔を覆いながら一人去る７番。FKは２０番が蹴って‥‥ファーでボレー、合わない。 熊本が押し込む時間帯になった。１１分。球離れがよくないね。一人多いのを過剰に意識して、持ちすぎているように思える。 ロッソ１５番に代わり９番登場。１５分。小競り合いからロッソ６番のFKとなり、押し込むのだが‥‥。 左アーリークロスを右から折り返し、中でボレー、惜しくもバーの上。熊本は最大のチャンスだった。誰だったんだろう。１８分。 ロッソ２０番の右サイド配置は適正だ。キック力があり、しかも正確だ。いいクロスボールが期待できる。 逆に武蔵野、右クロスを中でボレー、ＧＫが指先で止めた。武蔵野は９番が３３番に交代。そしてCKだが、クリア。２０分。 ロッソのCKが左そして右と続く。 武蔵野３番が競り合いの中で倒れ担架が‥‥いや、立ち上がる。 ７番が猛ダッシュ、ショートコーナー、中を見て右足でクロス、どんぴしゃ。６６分。 １１番タカハシのヘッド、同点だ。 武蔵野FC３３番が猛然とドリブルを仕掛ける。その武蔵野FCに交代、８番から１７番。２５分。 ５５６名だそうだ。いつかの、 INAS-FIDの時の平塚のようだ。３７分。 CKからの熊本の逆襲、右サイドに抜け出す、狙いはいいが中へのパスに丁寧さがない。 点を取りに行くのか守り切るのか、熊本は迷うところ。武蔵野はゴールが欲しい。３９分。 どっちもシュートで終わっている終盤。珍しい。DFが攻撃の勢いを止め切れない。４２分。 ロッソ１１番が右へ、２０番が中へスイッチして‥‥ペナルティエリアに走り込んだ８番に イエロー。二枚目だ。何をした？ ４４分。 ２０番のFKがあって、あと３分の表示。熊本の攻勢、しかしすぐに入れ替わる。雷雨とともに武蔵野が攻める。 そして熊本２０番の右CKは‥‥中央でヘッド、GKそして、タイムアップ。 JFL７位と８位の対決、結果的に１−１は順当でした。 武蔵野FCに一日の長が見られた前半、 中央のピッチが荒れようからか、サイドに起点を作って先制。逆に昇格ルーキーのロッソ熊本は攻めあぐねて‥‥。 しかし後半にはロッソ熊本も右サイドをうまく使って追いつきます。終盤は攻め合い。シュートの応酬。 強引な突破に互いの守備陣がついて行けなくなりました。JFLならではの光景でした。 ロッソ熊本のDFは、ボールを持つ癖があり、武蔵野FCのプレッシングに慌ててGKへパス、 そりゃあGKも焦るよ、飛距離のないミスキックを相手に拾われて‥‥。 ここは、元マリノスのGKくんの方が適役でしたね。チャンスは近いぞ！ そして対戦相手の武蔵野横河ＦＣは、後に‥‥。

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