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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 星稜高校 ２−２ 初芝橋本高校PK 4-5高校選手権、2004年1月3日（土）、駒沢競技場にて観戦。 |
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去年までは、横着をして続けて同じスタジアムに通い、結果的に同じチームを追いかけることになってましたが、今年は色々なチームを見ようと思い、
あちこちをうろうろしてます。 でも、
トーナメント戦だから、勝ち進めば「再会」はあるのですな。 |
 リードを許さない同点ゴール。 |
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初芝橋本のキックオフ。左サイドを深く攻め込む。２７番かな、ロビングはクロスバーの上を叩く。意識はしていたかどうか、記録上は初シュートになろう。
星稜も右から中５番へ、ミドルシュートはポスト左へ。まだ１分だ。 星稜３番の右ロングスローから９番のヘッド、GK正面。押し気味の星稜、大きな展開。 左から９番を囮にクロス、中でスルーして‥‥あ、しないでシュートだ。惜しい。その９番が倒れて中断。初芝の攻めだった。 初芝１０番をトップに、中盤を厚くして、攻めにも人数をかけると面白い。右ＣＫは１２分だが、直接ゴールラインを割ってしまった。
１５分、中盤の速いパスワークから、右２番がオーバーラップしてのクロス。初芝のペースか、と思ったが、攻め返す星稜。 星稜は右サイド、パスミスをさらわれ、１０番が突破、中が揃ってなかったので強引にシュート。CKとなる。
前に落として‥‥GKともつれる。２４分。 星稜も攻める。7番の反転シュートはポスト右へ。 １１番がペナルティエリア中まで持ち込めた。そうするとチャンスになる。 守備ラインの裏、 左からのアーリークロスをボレーで合わせようとした星稜９番は、巻いてしまう。絶好機だった。３５分。 ３８分、初芝は初めて、 右サイド２番のオーバーラップからのクロスを試行。ＣＫから混戦、星稜の攻撃になる。 星稜の攻勢をしのぎ切って、 キーパーがＦＫを蹴って‥‥ここでハーフタイム。 星稜のキックオフで後半、右から左へ、大きな展開、初芝橋本も押し返す、 星稜の４番からの右クロスを力ットしてＣＫだ。 星稜、１１番トヨダの先制ゴール。９番からのパス、ホットラインだ。 ヘッドが右隅に決まった。２分。星稜は落ち着いてパスを回して組み立てる。初芝だって、戦い方として悪くはない。 星稜が気分よく攻めこんだおかげで、裏が空く。１０番が狙っている。 そして得た右サイドやや深めの位置からのＦＫ‥‥９番と７番が立つ。
蹴るのは７番‥‥ＧＫの前に走りこんで‥‥触ったか、ワンバウンドしてゴールイン。
失点の直後に同点に追いつくケースが、今大会は多い。いや、私が見た試合の中では、という条件はつくが。
松商対南宇和だってそうだった。そして、その後はなぜか膠着するのも、同じだ（笑）。
初芝が右サイドをパスで崩すようになる。８番と７番のコンビで突破するが、ちょっとぎこちない。星稜のマークがちゃんとついている。 ２５分。星稜９番の左深い位置からのFKはGKへ。そろそろ変化が欲しい。逆にセンターサークル付近から初芝のFKとなる。これもまた、 星稜GKが正面でキャッチ。 ２番が右サイド突破、９番に戻してミドル。面白い攻撃は初芝に多くなってきた。２７分。 星稜は６番オモテに代えて１３番タミヤ。 ん、この交代には覚えがある。戦術的な交代だろうね。しかし‥‥。 初芝、突き放すゴール！左サイドから持ち込んで豪快に決めた。誰だろう？３０分。ところがどっこい、 ９番のゴールで追いつく星稜。パスワークで持ち込み、ＧＫも抜いて押し込んだ。３１分。タイプは違うが、スコアを内容的にも互角。後６分。ペナルティシュートアウトによる決着か、それとも‥‥。 初芝１０番のバイシクルは辛うじてGKが防ぐ。CKだが、クリアから逆襲‥‥。 カメラマンは初芝ゴール裏の方が多い。星稜が取ると思っているんだろうか、それとも、既にペナルティシュートアウトの位置を取っているのだろうか。 GKと星稜９番がぶつかる。大丈夫かな。スローインを７番が返す。インジュリータイムは１分。 星稜の猛攻をしのぎ切ってクリア‥‥ここでタイムアップ。ペナルティシュートアウトに持ち込まれた。 星稜は一人外し、丸岡は全員が決めたが、最後のキッカー４番に、直接ボールを手渡すGK‥‥もしかしたら、 星稜GKの動きの癖などを伝えていたのかも知れない。それが実ったのか、きっちりと決めて、激闘を制した。 |
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