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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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日本 ４−３ バーレーンＡＦＣアジアカップ、 2004年8月3日（火）、NHK BSにて観戦。 |
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各専門誌から一般の新聞など、重慶での日本チームや応援団に対する扱いを読んで見た。 歴史的な問題からだ、との見解だ。ならば、 ここ山東省済南に移動してきて‥‥どんな雰囲気になるんだろう。チャンピオンチームもあるくらいだから、 観客もサッカーを知ってはいると思うし、ここで日本に対する不当無礼な扱いがあれば、１５年前に住んでいた立場として、 淋しいし、多少は責任を覚える。 そして相手はバーレーン。五輪代表が最終予選で勝てなかった相手。 （でもレバノンには引き分けていたが‥‥。ここでやっつけたい。 地元の中国と対戦して２−２だし、スロースターターの日本としては、バーレーンの攻撃には注意したい。 |
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バーレーンのキックオフ。右サイドからねじ込んでくる。クロスをフクニシが落ち着いてクリア。 タマダがボールをキープ‥‥やっぱりブーイング。
アレックスのクロスはＧＫが伸び上がって取る。そして、今度はタマダの左サイドの突破、 クロスは腰が入らずＧＫに。 右スローンから‥‥加地かな、クロスにもつれて‥‥タマダは！ 惜しい。でもＣＫだ。タマダが、 怪我も懸念されていたがいい動きだ。 移動がいい気分転換になっただろうし、ペナルティシュートアウトの激闘を越えた上昇の機運もあろうか。 しかし‥‥！ バーレーン、先制！５分。フバイル。右サイドから持ち込まれて斜めのパスに斜めのトラップでマークをずらして、 素早いシュートがヨシカツの脇を抜けた。中盤で日本のファールが増えてくる。焦らなくていい。スズキが４番を倒して、 これもファール。 田中のオーバーラップからのクロス、遠藤がスルーしてタマダのアウトサイド‥‥ポスト！ 惜しい。１２分。 これは決めておきたかった。 シュンスケが倒されてＦＫとなる。チャンスだ。中澤のヘッド、これもポスト左へ。 バーレーンのＣＫだ。 これはクリア。 スズキの右でのキープ、エンドウのミドルはマーカーに当たってＣＫだ。１７分。零れ球を拾った１３番を倒してアレックスにイエロー。 中澤のファールからＦＫのピンチ。大きく外れた。９番のキックだった。２１分。 先制したバーレーンは引いて守る。日本はボールを回しながら、 ＦＷが引き出す動き、サイドへのオーバーラップ、アレックスが取られかけたり、シュンスケが滑ったりしたが、これまでになく形を作っている。 ２８分、こういう時間帯に点が取れないと、後が苦しくなる。 バーレーンが淡白だ。３２分。正面のＦＫをみすみす流して撃って、外してしまった。 その辺りの競り合いでバーレーン３０番が倒れて担架。 エンドウにレッド！？ いい位置で奪って攻撃だ、という時だったが‥‥。 ３９分。右のシュンスケに出した後、マーカーとぶつかったが‥‥？ １０番が倒れて担架。 落ち着きたい日本は下がって陣形を整える。
バーレーンが回す。４１分。 包囲網、アレックスとタマダのパスがカットされて、速攻を許す。
バーレーンが引いてしまったためでもあろうか、ボール支配は日本、いつかは取れそうだが、そんな雰囲気のまま時間が過ぎていくのが心配‥‥。
そしてハーフタイム。 ＧＫが抱え込んだボールにスズキが詰め寄る。バーレーンの速攻、中澤が何とかカバーしてＣＫとなってしまう。 そして日本もアレックスのキープからＣＫだ。２分。 よし、中田コウジ！シュンスケのＣＫを中央からニアのに走りこんでヘッド！ え、Ａマッチ初ゴールか‥‥。ゴールラインに叩きつける、教科書どおりのヘディングシュート。そしてタマダの中央突破、 ＰＫじゃないの？ フォローにスズキ、カバーにあってまたも右ＣＫだ。これは‥‥ファールか、直接ゴールワインを割ったか。 でも、その前にスズキ‥‥ぼちぼち決めてくれ。あ、やはりゴールキック。６分。 見事、タマダ！左サイドをたった一人の旅、中を見て、相手が多いのを見て取るや、切り換えしてマークをずらして撃った！ １０分。バーレーンの攻撃。でもミドルシュートは大きく宇宙開発。相手は浮き足立っているぞ。 まだ一波乱ありそうな気がする。１１分。 バーレーンのロングパス、３０番へのボールだったが。そして徐々に攻勢のバーレーン、どっしりと構えて、慌てずに‥‥。 速攻からまたもタマダに出て‥‥カットされる。 ゆっくりとした展開になる。ボールを動かせば、いい。スズキが倒されて、これはファールになる。 バーレーンの斜めのパスともらう動きに、日本の守備陣が慣れてきたようだ。また、中田コウジ、小笠原は今まであまり出ていなかったから、 疲労も少ないのだろう。１６分。 ２３番が９番に代わって入るバーレーン。ＦＷ同士の交代のようだ。１７分。 そして、 加地の深〜い位置まで持ち込んで‥‥駄目か。バーレーンの攻撃の出鼻をくじき、オガワサラのミドル。 日本は慌てる必要はない。 バーレーンは動きが鈍い。段々と落ちてきた気がする。油断は禁物だが‥‥。 中澤のカットでＣＫだが‥‥膝を押さえているが。大丈夫だ。 バーレーンに交代。 ミドルだ。ヨシカツのセーブ‥‥いや、ＧＫだ。わずかにサイドネット。ふう。２４分。力任せのミドル、ロングシュートが続く。 同点‥‥２６分。またも３０番。右サイドで繋がれて、マークが一瞬ずれて、ゴールに転がり込んだ。 やはり斜めのスルーパス、７番からだ。バーレーンへの声援が沸いているようだ。山東省‥‥済南でも、そうなのかな。淋しいな‥‥。 ３３分を過ぎて日本が盛り返しつつある。ゲームの主導権が行ったり来たりと言うのがよく分かる。そのゲームの主導権の往来が早くなってきた。 中盤のパスワークから崩す日本に対して、バーレーンはクロスを狙う。３９分。 あらら‥‥バーレーン勝ち越し。速攻からやられた。数的有利の状況を作られてしまった。ゆっくりとした展開になれてしまったところ、早い攻めに隙を突かれてしまった。 ８番からの斜めのパスだった。ここで加地に代わって西が入る。攻めろ！ バーレーン７番にイエロー。セットプレーのチャンスだ。 ４２分、クリアを拾われて‥‥アレックスのカバーでＣＫだ。小笠原のファール‥‥倒れて動かないバーレーン。西のファールかな。 ４４分になる‥‥。 よし！ 同点！ 中澤か‥‥。インジュリータイムに追いついた！ バックパスのカットを警戒してプレスにかかり、左から中のスズキへ、折り返してヘッド！パスで崩して‥‥小笠原のミドルは‥‥宇宙開発。 惜しかった‥‥。 そしてアレックスの突破、割ってはいるが、ＰＫは取ってくれない。スローインから日本のＦＫだ。小笠原が蹴りそうだ。 バーレーンのキックオフ、 下げたボールを追うのはタマダ。じわりと日本が包囲する。 勝ち越し！ タマダ！守備ラインの裏にでたボール、 ディフェンダー１２番ともつれたが踏ん張った。ＧＫの動きを見て決めた。２分。画像が乱れて‥‥バーレーンのチャンスにヨシカツが防いだようだ。 負傷かな、ちょっと中断。 １１分。またも試合の流れがよく入れ替わる。バーレーンの攻勢かと思ったら日本の速攻。 そして、 １９番が入るバーレーン。攻撃に厚みを持たせる交代か。 ゴールキックを始めないヨシカツにイエロー。１２分。 日本の右サイド、 西のサイドから攻めるバーレーン。中澤と小笠原がよくカバーしている。 しかしバーレーンの猛攻。今度は右サイドから攻める。ピンチが続いたが、 二度目はクリアが短かったから。そし盛り返す日本。１４分。 アーリークロスは宮本と中澤で防ぐ。ふう。さあ、あと１５分だ。 スズキがサイドでキープ‥‥これを簡単に取られちゃいかんなあ。お、バーレーン７番に２枚目か。シュンスケを倒したファールかな。 ２９番を倒して西にもイエロー。３分。小笠原のファール、右の角でＦＫだ‥‥あらら。５分。 飛び込むバーレーン‥‥ポスト右に出してくれた。 ついている。疲労から反応が遅れて、空振りになったんだろう。 スズキのキープ、８番のファールを誘う。左からのＦＫだ。小笠原かな。 バーレーンの速攻。何とかカットして‥‥でもＦＫだ。仕方がない。 ここからが怖いバーレーンの攻撃。 バーレーンの猛攻。 中盤を浮き球で繋いで右の西、倒されてＦＫだ。そして‥‥バーレーンの攻撃。ふう。
スズキが粘ってファールを誘う。あと１０秒！ |
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