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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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U23 レバノン代表 １−１ U23 バーレーン代表アテネオリンピック最終予選、2004年3月18日（木）、西が丘競技場にて観戦。 |
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泣いても笑ってもこれが最終戦。あわよくば、この前で日本が出場を決めて、消化試合のそのまた裏ゲーム（失礼！）をのんびり観たかった‥‥。
もしかしたら、日本対UAE戦にあぶれた連中が、レバノンを応援しようと大挙して押しかけて来るかもしれない。そうなったらどうしよう。 それにしても、レバノン。今日といい１４日のUAE戦といい、 丁度日本のサポーターから応援してもらえる日程になりましたね。 今日も、頑張ってバーレーンをやっつけてもらいましょう。 伸び伸びとプレーするし、前回のバーレーン戦では出られなかったアトウィもいるから、レバノン勝利も妄想とも言い切れません。 |
 バーレーン（赤）はセットプレーから先制ゴール。 |
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予想通りレバノン・コールが静かに（笑）響く西が丘。
高校選手権以来、そしてナイトゲームは初めてだな〜。
１０番アトウィ一人がＭＦで、ＦＷが四人。勝ちに行くかレバノン。 キックオフ､即座にレバノンのロングシュート。やはり攻める気だ。勝ちたいバーレーンも素早く繋いで、１１番が倒されてＦＫだ。 右２５番の粘りから、ＣＫだが、空中戦ではバーレーンに分がある。ミドルはバーの上。３分。 レバノン１０番のキープから大きく＊＊＊＊＊＊＊２３番が左＊＊＊＊＊＊＊（メモ判読不能）意表を突く、戻すパスから中へ、 跳ね返ってミドルはバーの上。 逆襲。１８番の左サイドの突破から中へ‥‥バーレーンの速攻は脅威だ。５分。
一応、２３番と１７番のダブルアタッカーのレバノン。１０番アトウィのFKは、わずかにそれて右外へ。 自陣で繋ぐ（のがやっとかな）のレバノン。 プレスをかけるバーレーン。しかしこれはバーレーンのやり方ではない。 １１分、 日本は那須のゴールだそうだ。いつでもどこでも、口コミは速くて正確だ。 １７分、深く守っているレバノンに、バーレーンも攻め手がない。が、どっちもファーストタッチが大きいのですぐに奪われ、ボールが落ち着かない。 いづれにしても、この時間まででこの流れ、大きなスコアにはなるまい。 やりにくそうなバーレーン。レバノンと組み合わせが逆だったら、 立場も異なっていただろうか。バーレーンは、きっと日本が嫌いになって帰って行くんだろうな。 バーレーン先制、 １６番アドナンのヘッド。レバノン４番のホールディングからＦＫを得たバーレーン、右から走り込んであわせた。公正に見て、ファールだったかな〜。逆襲、レバノン２３番のシュートは右へ。 右サイドＦＫ、バーレーンのチャンス。これはクリア。押しこむバーレーン、 必死に守るレバノン。 ３０分、左右からのクロスが増えるバーレーン。レバノンはセンターバック１８番がでかいので跳ね返せている。 バーレーンもそれほど高いのがいないので助かってる。 サイドチェンジのパスが合わず、１８番マッキが苛立つ。 ３４分、 バーレーン６番が倒れて担架。ブーイングが高まる。日本戦の時間稼ぎの恨みのようだ（笑）。 レバノン１０番が中央で持って、 切り換えしてパス‥‥結局バーレーンがクリア、繋いで、１１番の突破からミドルとなる。３５分、レバノン１１番が倒れるが、大丈夫のようだ。 日本2-0ＵＡＥ､大久保のゴール、だそうだ。レバノンも頑張れ! ４０分。 レバノンの応援に力が入る。ＤＦラインなど作らないレバノン、
手前２１番、キャプテンのくせに上手くない。大量得点の欲しいバーレーンは焦る。
ハーフタイム。日本２−０ＵＡＥのアナウンスに、スタンドからは現金な（かつ露骨な）ニッポンコール。
アウェイでも勝った日本はこのスコアなら大きくは崩れまい。
セットプレーからバーレーンが先制したが、攻撃の形はレバノンの方が多く作っている。疲労だろうか、
パスの精度が低いのが惜しい。そんなレバノンは２点は取れそう。バーレーンは取れても１点どまりだろう。
遠いサイドで見えないが、誰かが倒れてブーイング、レバノンが倒され、倒したバーレーンにブーイングだったようだ。 レバノン同点！右サイドから、矢のようなシュート、後半から入った２０番サラメハだ。見事。７分。喜んでいる間に右サイドからバーレーンの攻撃。ＧＫが何とか防ぐ。その後、バーレーンのペースになる。そりゃあ、そうだ。
「レバノン」コールが大きくなる。
しかし、レバノンが押しこむとバーレーンの速攻もある。いや、レバノンも押し込むほど攻めに人数をかけられない。そこが泣き所でもある。 バーレーン１８番を倒してレバノン１９番にイエロー。そしてバーレーンは１２番ユーシフに代えて２０番アッバスが入る。１４分。 バーレーンの攻勢、しかし猛攻はバーレーンのやり方ではない。２１分、ただ放り込むだけに見える。
レバノン１０番がトップに、溜めて溜めて右へ。シュートはそれたが、うまいループのパスだった。１９分。 バーレーンの攻撃、守るレバノン、この構図は変わらない。時折、レバノンの攻めも見られるか、精度が‥‥。２４分。
３０番のミドルは宇宙開発。焦るバーレーン、待ってカウンターのチームは、大量点を奪わねばならないサッカーは出来ない。 レバノン３１分、６番ドクマクに代えて１５番ダルウィッシュが入る。本当に怪我してたみたいだ。ごめんね、６番ドクマク。 猛攻を何とか凌ぐレバノンＧＫだが、そしてバーレーンＣＫとなり、１９番ハサンが２３番アブドラに代わって入る。３３分。 孤軍奮闘１８番マッキを８番ハシェムかな、倒してバーレーンに正面ＦＫのチャンス。３４分、しかしこれは壁。 レバノン２０番がオフサイド。焦って蹴ったバーレーン６番のキックだがそのままタッチラインの外へ。３５分。 レバノン逆襲。右へ出ていた１０番アトウィへのロングクロス‥‥クリアされたが、これはタッチラインの外へ。３０分。
ここでこちらが時間切れ。 翌週発売のサッカーマガジンを見ると、
観衆１、１１８人だったそうだ。 |
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