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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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日本 １−２ アンゴラ2001年6月22日（金）、ワールドユースフジテレビにて観戦。 | 
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| アフリカチャンピオンというだけで、殆ど情報のないアンゴラ相手に、負けることは許されない日本。 逆に小細工なし、自分たちのサッカーをやろう！ という気概で戦ってもらいたい日本は、田原と前田のダブルアタッカー。それで、いい。 |
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日本のキックオフ。日本も大柄な選手が多いせいか、アンゴラが１４番１６番と、小柄なドリブラーが目立って見える序盤。
組織で対処すれば防げそう。 ７分。オーストラリアほどの迫力を感じない。石川のミドル。右から切り込んでのシュート。 いいペースではないか？ アンゴラ先制！ メンドーサ１４番‥‥９分。 中盤でふと気の抜けたプレーから‥‥右からドリブルで上がった選手にチェックが遅れ、ラインが下がりすぎ、逆から上がった１４番に撃たれた。 日本のリズムだったのに‥‥。ＣＫ、ロングスローと、リズムを奪われる。１２分。落ち着きたい。 中盤から‥‥右の石川フリーでミドル！ ２本目だ。１３分。そして中央森崎が倒されて正面からＦＫ、チャンスだ！ 駒野。 あの時のように、駒野から田原で決めろ！ こぼれて‥‥ＧＫだ。 ２０分。アンゴラのペース。 先制点で調子付いたか。ここはじっくり構えよう。ドリブルで当たり構わず突っかけてきて、早いサポートで拾っているだけだ。 恐いチームではないのだ。 そして２７分。日本のペースになる。パスが繋がるようになった。しかしアンゴラ、 速攻からスローイン‥‥なかなかしたたかなアンゴラ。やはり先制点が痛かった。 ３２分、ＦＫから田原！ これは田原のファール。 １２番カスティーゴと競り合う。ＧＫから落として‥‥ミドルは跳ね返される。ここは日本のリズムだ。 山瀬のパスをカットして‥‥よし、ＣＫ。でもカットされる。もう３５分、前半で１点欲しいな〜。逆襲からＦＫそしてＣＫ‥‥。 一転してアンゴラの攻めになるが‥‥ しかし波状攻撃は日本！ でもラストパスが‥‥シュートで終えたい。クロスはアンゴラＧＫ。 そして速攻。４１分。 ４２分、右からパスが通って、田原の左足‥‥ＧＫ正面。彼の初シュートじゃないか？ 守備はともかく、 攻撃の組織がもどかしい。ＦＫに長身中沢も上がるが‥‥低い弾道のボールは壁。意図は？ ‥‥消化不良だな〜。そのままハーフタイム。 さあ後半。飯尾が中沢に代わって入っている。攻めようという意図だろうが‥‥ＤＦをＦＷに代える？ うわ‥‥アンゴラの猛攻、バーだ。
よかった‥‥。バックヘッドでラインの裏に落とされた。ふう。危ない。 ８分。ミドルのコースにはアンゴラもカットに入る。 同点！ 山瀬！ １７分。森崎がドリブルで持ち込んで、 中央‥‥スルーパスのカットに入ったアンゴラＤＦから、ワンツーが返る形になり、左に抜け出して決めた！ よし！ これで落ち着いて行けるか。ううむ、選手交代でまたリズムがアンゴラか‥‥。微妙で繊細な年代なのかな。２２分。 でもアンゴラの攻めは散発的‥‥右からのクロスをクリア、ＣＫ。こぼれて３番のミドルはバーの上。 中盤でダイレクトパスが繋がる日本。 しかし池田のファールでＦＫ。１１番の左、藤ヶ谷がパンチ、ＣＫに。ここは凌ぎたい。２６分。 次々と選手を変えて来るアンゴラ。
ここまででもう３人かな？
あまり交代の効果が出ていないアンゴラ。日本の攻守の組織の網に包囲されるからだろうか。
おっと、
横パスで崩してきたアンゴラ‥‥シュートは弱く藤ヶ谷の胸へ。ふう。 お、逆襲から正面ＦＫをとった。チャンス！ ３４分。バーの上か‥‥あ〜あ。 その逆襲から‥‥９番にやられた！一旦はクリアしながらも、右からのグラウンダー、左に流れてハイクロスにヘッドで決められた。３６分。うぬ！
もはやなりふり構わずに攻める日本。攻めなければいけない時間‥‥ ここで切り札平本投入。４１分。遅いんじゃないか。１１番ジウベルトの強烈なシュートはポスト右。 危ない。アンゴラのロスタイムの猛攻。ふう。 まあ、総攻撃の背後だから仕方ないが‥‥。 例えば、
国内（あるいはアジア）の同世代では無敵の田原のヘッドも通用しない。
羽田の守備力や統率力を超える選手やチームが世界にある‥‥。そういうことだろうか。 |
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