サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	日テレ・メニーナ	４−０	東京国際大
2017年7月2日（日）、関東女子リーグ後期第二節、 ヴェルディグラウンド にて観戦。
サイフもココロもハッピーに！ちょびリッチ

女子のカテゴリーは分からないことが多い。 高校年代の試合はたまに見るのだが、今回は関東リーグ。 ベレーザの下部のメニーナ、相手は大学チーム。年代別の地域リーグ、と理解しておこう。 メニーナのゴールキーパー、頑張れよ、指の負傷があるから、無理もしないで欲しい。あ、でも活躍も見たいなあ‥‥。

メニーナのキックオフ。右サイド10番を走らせる。10番が中盤から右に出てクロス、ゴールキックへ。1分。押し込むメニーナ。 6番のバックパスを受けて、ゴールキーパー16番のファーストタッチ。 メニーナは左サイドから2度チャンスを作る。6分。運動量に勝っているが、いつまで持つかな。 メニーナのコーナーキック、キッカーは7番、クリア。 最終ラインから右へのロングパス。東京国際大3番のヘッド、カットし損ねて、裏に抜けてしまう。 左サイド、5番と１4番のパスワークからクロス、中がいない。二度めだぞ。14分。 メニーナ18番の、戻ってのインターセプトから反撃。17分。 そしてすぐ前線へ。こういうプレイはいいね。 21分、左から持ち込んでミドル。苦し紛れだが、東京国際大は初シュートかな。 23分、メニーナの幻のゴール。左から持ち込んで中へ、今度こそ合ったと思ったら‥‥。オフサイドか。 26分、東京国際大が攻め込む時間帯。14番のファールからフリーキック、距離はあったが、直接狙ったようだ。 東京国際大、惜しかった。ミドルシュートは宇宙開発。27分。 メニーナ8番の強行突破から、コーナーキック。29分。 31分、10番が左サイドを切り裂くドリブルからクロス、いやシュートかな。しかし‥‥ オウンゴール、メニーナが先制！ メニーナは左サイドからの形がようやく実った。一度決まると‥‥ 5番が左サイドからクロス、中で合わせた。 33分。 36分、東京国際は右コーナーキック、 ペナルティエリアの外から走り込んでシュート、ポスト、拾って撃つが、ゴールキーパーがなんとかクリア。 東京国際のキックオフで後半開始。右から持ち込んで中へ。東京国際も守りは堅く、苦し紛れのシュート。1分。 左から10番がクロス、ポストそして猛攻‥‥だが、東京国際は攻めさせているではなく、攻められているようだ。早くも足が止まったか。 右から狙う東京国際、左4番戻って11番をチェック。7分。右5番といい、両サイドバックの戦術眼がいいね。 メニーナに追加点！ 11分。ロングシュートがゴールキーパーの頭上を越える。「気持ちいいね」とお母さん方の声。 メニーナは18番10番のドリブル突破がいい。そして17分、１4番から15番への交代。左コーナーキックだ。 ファーへ、クリア。ん、東京国際に交代があったかな。18分 4番がゴールへ、ロングパスで迫る。ヘディングシュートは右ポストの外へ。惜しい。 東京国際29番が下がる。メニーナも、18番に代えて２5番が入る。 26分、押し込むメニーナ、東京国際は徐々にいいところがなくなっていった。 カウンターからメニーナに４点め。 左からのクロス、中央、ヘディングに合わせた。こうでなくっちゃ。33分。 メニーナ、スローイン、ここで11番アウト。運動量の落ちたアウトサイドではなく、体を張っていた選手を変えるのか。 11番の粘りから左コーナーキック、東京国際大は後半初だね。37分。あれ、キッカーは‥‥37番が走る。 急拵えにしてはいいキックだ。そして逆の右コーナーキック、19番のロングシュート、またも‥‥そしてゴールキーパーがキャッチ。 本人もあれ（コーナーキックが続いたこと）には焦ったと言っていた。38分。 残り2分。東京国際大のロングシュートをゴールキーパーが無難にキャッチ。終始安定していた。それを前線にフィードして‥‥タイムアップ。メニーナの圧勝、完勝だった。 中学生から高校生年代のメニーナの成熟したサッカーに、一歩及ばなかった大学生。年齢差があるはずなのだが、感じさせない技術と戦術眼とそしてパワー、選抜チームのニーナの方が熟成度は高かった。 しかし、東京国際も、前半の右コーナーキックからのシュートがポストを叩き、後半30分過ぎのコーナーキックからの猛攻、これが実っていれば、もう少し勢いが出たかも知れない。

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