目次へ サッカー酔いどれ観戦記
さあ、サッカーを語りましょう!

日テレベレーザ

2−0

ベガルタ仙台レディース
2014年12月28日(日)、皇后杯準決勝、西が丘競技場にて観戦。
ジャパネットたかた:WEBチラシ

国立霞ヶ丘競技場が解体される。天皇杯の決勝は既に終わり、 高校選手権の開幕戦は駒沢‥‥。こうなれば、この大会を初観戦だ!
専用スタジアム、西が丘競技場万歳!
それはともかく、男子は天皇杯、女子は皇后杯。気持ちは分かるが、格としては「天皇」杯の方が上だよなあ。

ポジションと番号に齟齬のある選手がいる(笑)。これが伊達じゃないのが後で分かるが。

仙台のキックオフ、大きく左へ‥‥。クリア。

仙台14番が右から中へ持ち替えてミドル。2分。
日テレ20番サカグチのキープもよかったが、奪ってからが早かった。

仙台のチーム力の方が上だな。
日テレは互角に渡り合おうとして、張り合って見えるが、このままだといつまで持つやら。5分。

仙台3番ハマダが右サイドから突破。日テレのバックパスのミスだからオフサイドではない。グラウンダーのクロスはファーへ、9番サメジマが拾ってクロス、ミドルシュートに拍手。 7分。流れるような仙台の攻撃だった。

日テレ、サイドチェンジにパスに追いついた左サイドの2番シミズ、クロス、シュートはポスト右へ。こういう懸命さは、いいね。 これが初のチャンスらしいチャンス。10分。

序盤は仙台が優勢。中距離のパスワークが冴え、前線で体を張る3番に激しいマークを見せる14番‥‥。 しかし先制したのは日テレ。14番が奪って10番に繋ぐ、中盤のホットラインから先制。しかしぎりぎりで守り切ってハーフタイムを迎えたから、まだまだ分からない。

そしれ仙台、右からのフリーキック、両軍の綺麗なラインがゴール前に。 裏へのボールは、ゴールキーパーがキャッチ。 11分。

日テレはエンジンが掛かってきたか。 スルーパスに10番が 走り、仙台ゴールキーパーが足下に飛び込む。 もう少し内側の角度だったら日テレが 先制していたろう。

仙台14番が倒れてフリーキック、8番が‥‥ミスキックだな。ニアへ、ヘディングを試みるが合わない。16分。この14番の体を張ったプレー、いいね。

日テレ11番かな、右から持ち込んで撃つが、クロスバーの上。 もう少し早いタイミングで撃てなかったかな。22分。

仙台のフリーキック‥‥ファーへ抜けて、ポストを叩く。 23分。

そう言えば、バニシングスプレーは使わないんだな。

日テレ、14番のゴールで先制!

遠い方だからよく見えなっかたが、ワンツーで抜けたかマークがズレたようだ。 29分。

先制してリズムが良くなるベレーザ。ロングパスの通りが良くなった。

仙台も押し返すが、スコアはそのまま、ハーフタイムへ。

序盤は仙台が優勢。中距離のパスワークが冴え、前線で体を張る3番に激しいマークを見せる14番‥‥。 しかし先制したのは日テレ。14番が奪って10番に繋ぐ、中盤のホットラインから先制。しかしぎりぎりで守り切ってハーフタイムを迎えたから、まだまだ分からない。

後半はベレーザのキックオフ。12:05だ。予定より遅れてないか?

仙台、左からのクロス、こぼれてミドルをカット。ベレーザの方はいい入り方だ。

左スローインからゴールに迫るベレーザ。仙台も焦らずしっかり守っている。
手前に来たベレーザ14番にボールが渡ると活きるな。9分。

サイドに張ってドリブル‥‥2番がぶつかり、仙台にフリーキックのチャンス。いつもの8番だが、ゴール前でファール。15分。

そしてベレーザは右コーナーキックだ。 6番の手に当ててフリーキック。 17番のキックは‥‥ゴールキーパーの前でバウンド‥‥。

17番オノから19番コヤマ。仙台、この試合初の交代だね。

3361人。割と混んでるように見えるけど、こんなもんか

いつしか日テレの ペース。 仙台はこの 流れを変えたい。

日テレ、 右からワンツー、11番のシュートはサイドネット。 29分 の攻撃。

日テレに交代。 9番タナカミナに代えて30番。これが即座に奏功するとは‥‥。

ライン裏に抜ける30番へのパス、ゴールキーパーが出る‥‥ディフェンダーが触れる‥‥

オウンゴールで追加点!

22番から25番イノウエへの交代。 ゴールキックを日テレFWに渡してしまい、慌てるゴールキーパー。 オウンゴールの責を感じているのだろうか。 40分。

日テレは 中盤の パスカットからのショートカウンターが 冴える。 流れが良くなった。退屈しない後半。

仙台 14番に代えて7番タハラ。
日テレも 17番から8番コバヤシ、 それぞれ交代。 43分。

インジュリータイムは殆どないだろう ‥‥ 日テレが効果的に勝利。

後半。徐々に動きがなめらかになる日テレ。
失点に落ち込まず得点にも調子に乗らない、いい意味で淡々としているのが女子サッカーなのだが。
きちんと組み立てる両軍。激しいが悪質なファールもなく、好感の持てる内容‥‥仙台のライン裏30番へのパスを処理ミスし、 オウンゴールで失点、最後まであきらめない仙台だったが、これは効いた。

さて、第二試合が‥‥まだちょっと時間があるな。
そしてベレーザ、また会う日まで‥‥。

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