サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	弥栄高校	６−０	二宮高校
2017年7月22日（土）、 県高校リーグ 弥栄高校グラウンドにて観戦。
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半年ぶりの弥栄の試合。 新1年生も加わり（そうであって欲しい）、新しいチームがどんなサッカーをするのか。先日観戦したメニーナが、中学生から高校生の年代、クラブチームらしい組織力はもとより、キック力には身を瞠るものがあった。鍛え方次第で、どうにでもなるんだ。 一方の二宮高校は初見。どんなサッカーを見せてくれるのか。

弥栄のキックオフ。 二宮ゴールへ迫る。右サイドから押し込む。 5分。二宮が右から崩し、スローインが続く。どっちも大きく展開※※（メモ判読不能）。 弥栄の守備の隙を突くが、オフサイド。 初シュートは二宮、ゴール正面や左から、キーパーのフィードをカットしてそのまま撃った。 弥栄も攻め込む。右から崩し、ゴールキーパーをかわすが、角度はなくサイドネットへ。惜しかった。 弥栄2番が右サイドで拾ってクロス、二宮3番の顔に当たり中断。13分。大丈夫かな。 弥栄先制！ 右からのクロス、撃っては外し撃っては外し、やっと押し込んだ。 16分 人がいないのは分かるが、レフェリーが一方のチームに指示を出すのはどうなんだ（笑）？ 18分、給水タイム。 再開。弥栄、右コーナーキック、しかしクリア。22分。 ミドル、遠い、12番が拾って再びミドル、クロスバー。惜しかった。クリアして右コーナーキック。 2番が押し込んで弥栄に2点目 右コーナーキック。ゴール前に 上がってヘッド、ゴールキーパーが防ぐが、何とか2番が押し込んだ。 左コーナーキック、16番がキッカーだ。ゴールキーパーがキャッチ、すかさずファーサイドへフィード。33分。 手元の時計36分でハーフタイム。 14時20分に二宮のキックオフで後半開始。 攻め込む弥栄。 二宮のゴールキック。キーパーではなく、7番が蹴る。そういうことか。 二宮の交代、5分、13番から8番へ。 弥栄に追加点！ 右スローインから中へ、12番がキープ、強引に持ち込み、前を向いて流し込む。9分。 さらに弥栄、右コーナーキックから混戦、二宮高校はクリアしきれず‥‥。 押し込んで4点め。 13分。大差がついたもんだ。4対0だ。 二宮高校も諦めない。ゴール前へスルーパス、いや弥栄ゴールキーパーの方が速かった。18分、給水タイム。 これほど点差が広がるとは‥‥。 右サイドへの縦パス、 12番ドリブルシュートが決まった。 31分。 更に！ 9番のドリブルシュート！ 中央を突破して止めの一撃。 どっちもこの暑い中よく走る。 弥栄、右から左へグランダーのパス。さすがに追いつけず、ここでタイムアップ。 弥栄は‥‥メンバーが代わってしまったもんだなあ。 変わらぬゴールキーパー1番は依然として安定感を発揮、サイドバックの2番、9番や12番は3年生かな。 要所を上級生が占めているようだ。誰がどこでボールを持ったらどの位置の選手がどうポジションを取るなど、戦術面では鍛えられている。その反面、基本的な技術はこれからに思えた。 一方の二宮は、個々の技術はしっかりしている。弱点はゴールキーパーが技術的にまだ未熟だった点か。こんな大差がつくどころか、勝つべきレベルだったのは二宮だったんじゃないかな。

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