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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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| U22日本 | ３−０ | U22香港 |
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| 2007年2月28日（水）、 北京五輪予選、国立競技場にて観戦。 | ||||
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ジャパネットたかた：ＷＥＢチラシ | ||||
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丁度一週間前に行われたＵＳＡ戦は無念の引き分けでした。
あれは勝たなきゃ‥‥。ま、本番はこれから。去年の反町監督は、Ａ代表コーチ兼任もあってか、
若手を育てたり発掘したりとＪクラブに遠慮した選出など、色々と手を広げすぎていた感もあった。 今年は目標達成、アジア予選突破に専念して欲しい。まあ、中国北京五輪だから、環境汚染など別の心配が山積だが‥‥。 オリンピック予選の試合は、序盤のまだ観客が少ない頃はよく見に来ていることを思い出した。このチームも、 直接は去年の夏に観て以来。頑張れ！ |
 ヒラヤマの先制ゴール！ |
 止めの一撃が炸裂！ |
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風の強い夜の国立。でも、いつかのような冬の雨よりはましだ（笑）。
前売り六千枚とは、前回を下回る売れ行きの低さ。 勝って当然のゲームは見に来ないんだね。そうだろうとも。メンバー発表だ。え、レフェリーは中国のセットだ。いいのおかね。 さあキックオフ、攻め込む日本。カメラマンがぞろぞろと香港ゴール裏へ移動する。ちょっと失礼だよね（笑）。 開始1分半、オフサイドからFKを取り、香港のゴールへ叩き込む‥‥いや、その前にファールだった。
香港は、前はイングランド風の、ロングパスをゴール前で競り合うスタイルだったと記憶している。 パスがぶれている日本。どうもぎくしゃくしている。5分、右サイドからの攻撃、がら空きのゴールマウス、 カバーはいたが、ニアを狙って外した‥‥ことには目をつむろうか。 日本、ヒラヤマのゴールで先制！１０分、 高さではなく、ライン裏に抜け出す足元へのパス。 ＧＫと一対一となったが冷静に決めた。そしてまたも日本、右サイド、ライン裏へのロングパス、追いついたカレン、シュートはポストか。12分。
20分、香港は右CKだったがカット、日本の速攻‥‥だが、活かせない。せめてシュートで終わらせて欲しい。 攻撃のぎくしゃくが守備にも伝染したか、香港にCKを与えてしまう。32分。事なきを得た。 香港がいいパスワークで攻め込んでくる。パスに意志が乗っている。日本はまだギクシャクしたまま。でも守備は安定している。個の力なんだけどね。 ま、＊＊＊＊＊＊は承知の二次予選、しっかりと成長して、＊＊＊＊＊なって欲しい。 日本の交代、２４番タダナリに代えて１４番イエナガ。怪我でもあったか、いや、戦術的な交代だろう。 前半は活きてなかったしなあ。香港も８番から２０番。 その14番が手前左サイドを切り裂く。ドリブラー見参！ ウィングを置いた三人フォワードになったと理解しよう。 日本の攻めにリズムが出てきた。FWを、ストライカーを3人置くのはスクランブルだ。前半キックオフからやるのはよくない。 カレンが下がり目にサイドに張り、ウィングに位置して欲しい。 香港も前線に3人が残っている。ちょっとやりにくいね。日本の守備が3人か4人は残らないといけない。 そこからのオーバーラップがしづらい。6分、香港は10番から15番。 いい形を作ってはいるが、最後がずれていることが多い。これは試合や練習の積み重ねで解決できるだろう。 守備に混乱が見られることもある。散発的だが鋭い香港の攻め、たまにだから却って守りにくかろう。 １７分、いっそ香港が１点取って、目を醒まさせてくれないかな。いや、もちろん冗談だよ。 日本、待望の追加点。20分、右からのドリブル、粘って‥‥中へ、インサイドで押し込んだ。10番カジヤマが中央によく詰めていた。ここで22番に代えて7番マスダが登場。 22番カレンのサイドは機能していたから、お疲れさん交代だ。でも、この後がちょっと不安。 次は左から8番のクロス、中央は合わないが、CKを取る。ここで取りたいが‥‥サイドネット。ニアを狙ったのかな。22分。
その7番のミドル。活気が出てきた。24分、もう１点取れ！
香港に交代。７番から９番へ。日本を相手に引かず臆せず、堂々と戦っている。むしろ好感を覚えるなあ。
香港9番かな、センターサークル付近でファール、イエロー2枚目か、退場となる。40分。
皮肉ではないんです。頭のいい反町監督は、そうとうな長期戦略をもってこのチームを本大会へ導くつもりのようです。 |
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