サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう! |
横浜FC 1−1 モンテディオ山形J2リーグ、2005年3月12日(土)、三ツ沢球技場にて観戦。 |
花粉渦巻く三ッ沢。ナイトゲームだった9日は、落ち着いた頃にキックオフだったが今日は昼間。やれやれ。 さて、久々の横浜FCだけど(2年前の天皇杯以来かな?)城がいるんだね。小野信義も。後は随分と変わってしまった。 山形は‥‥監督が鈴木淳さんかあ。永井篤志ね。で、マッチコミッショナーが小城得達さんだって!? |
CKから山形のチャンス。 |
エースの城がチャンスを作る。 |
山形のキックオフ。6番の腰の強さ、前線へのフィードは、横浜FCGKへ渡る。 右サイド、山形14番の突破からはファールで止められる。序盤からファールの応酬、激しい展開だ。 7分、押し込む横浜FC、左FKはGKが取って右へ。山形14番のサイド突破は‥‥ファールで止まる。組み立て直す横浜FC。 山形、左CKを高く放り込んで‥‥ファールの笛の直後にゴールイン。もちろん、認められない。足を高く上げて飛び込んだせいだろう。10分。 どかんと蹴ってラインの裏を狙う山形、横浜FC4番の高さが阻む。彼は右寄りを担当しているから、逆サイドを狙えば、山形にチャンスが増えるかもしれない。 左CKからの逆襲、横浜FC6番がカットして4番が中盤へ‥‥右23番へのパスは‥‥通った。クロスに合わせたのは、何と6番。しかし蹴り損なった。17分。 横浜FC4番が右に出かかって空いたスペース、黄色のパスカットから持ち込んでシュート。これは逸れた。 山形はショートパスがつながるとチャンスが生まれる。サイドでパスをつなぎ、その間に逆サイドが受ける体勢を取る。いわゆるダイヤゴナルのサイドチェンジのパスだから、 横浜FCの、特に4番の高さを持ってしても、大きくヘッドでクリアはしにくい。30分。 横浜FCが時間を使い出す。GKがゆっくりとドリブル、 9番城が倒れる。33分、チャンスはあるか‥‥。 どちらも決め手を欠いた前半だった。でも徐々に戦法を変えて行った山形の方にゴールの予感。 内容的戦術的に変化のなかった水曜日のチャンピオンチームより賢いぞ。 横浜FCのキックオフで後半開始。さあ、どうなるか。 メンバーはどちらも変わらない模様。 右から左から、山形の攻勢。左FKを素早く始めるが、これは実らず。 横浜FC6番のミドル。 ゴール前を斜めに横切って行った‥‥3分。 横浜FC6番のミドルは8分。6番と4番は「助っ人外人」という懐かしい表現がつきづきしい奮闘ぶりだ。 4番が6番を倒してFKとなる。10番のキックは大きく弧を描いてゴールラインを割る。11分。 山形、先制!CKのチャンス、つないで右からのクロスを、ファーから走り込んでヘッドで決めた。11番ハラリュウタのゴール。直接ではなかったが、CKをでっかく蹴り上げて、 3番が競り合う形が結実した。 横浜FCもこれで攻めて来る。左CKを10番‥‥山形のクリア。横浜FC6から9番へのパスは‥‥あきらめたか。 26分、膠着。でも、攻守に亙ってチームとしての狙いがはっきりしている山形のペースだろう。横浜FCは攻めに工夫が足りない。 横浜FCCKから5番のヘッド、そして3番に代えて8番が入る。これが後で利く。28分。 4653人の入場。しつこいが、9日よりは多く見える。アウェイ側ゴール裏も、 今日は山形から応援に来ているのだが‥‥。 同点。交代出場8番ヨシタケ!9番城のインターセプトからドリブル、 左サイドを深く持ち込んで、マイナスのパス。8番が正面で待ち構えて冷静に蹴り込んだ。山形はDFのミスが悔やまれるところ。そこを見逃さない城もよかった。30分。そして‥‥FKを追って9番が、またも左サイドから落として、6番かな、ヘッドはGK正面へ。現金なもので、元気になって、流れも円滑になる横浜FC。 6番に代えて20番が入る。34分、横浜FCは勝ちたいだろう。でも、6番は縦の動きが活発だったからなあ‥‥惜しい交代だなあ‥‥。 山形に交代、7番から10番。 これはどういう意図か37分。更に11番に代えて9番が入る。そして右FKだが、横浜FCのクリア。 41分、どっちもマークが遅れ出した。シュートで終わっている、 攻め合いの形にはなっている。 城と16番がまたやりあう。ボールを叩きつけた城にイエロー。あと2分。 横浜FCの右CKも何とかしのぐ山形。 ゴールキックを慎重に蹴って‥‥中盤の攻防、山形13番が大きく蹴り出して、タイムアップ。まあ、内容的に見て、順当な結果ではないかな。
さて、次の約束が済んだら、今夜は夜行列車に乗って、四国は高松へ‥‥。去年のこの時期には出雲へ向かったが、
同じ電車の前半分に乗る。のんびりと‥‥できるかな。 |
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