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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 横浜ＦＣ ５−０ 福岡教育大2003年12月7日（日）、天皇杯 ２回戦、三ッ沢競技場にて観戦。 |
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今月上旬は忙しい。仕事は別にして（笑）、簡単に言うと、昼間は天皇杯、夜は東アジア選手権、
そして深夜はワールドユース‥‥。チャンピオンシップがなくなって、半ば残念とは思いながらも、
半ばはほっとしているのはジーコ監督ばかりではあるまい。人と話していても、どの試合のことだか分からなくなることも多い。 ‥‥日本が平和であることに、感謝しましょう。 |
 このボールがクロスバーに当たって‥‥。 |
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メンバー発表。どっちもスリーバック？ じゃないか。え、マッチコミッサリーが、松浦敏夫さん？ あの日本鋼管（後のＮＫＫ）と代表のＦＷであり、
１９０センチの長身と１００メートル１１秒の俊足を以って鳴らした、あの？ 同名異人かな。どうなんだろう。 ８番のドリブルを４番が倒してＦＫとなる。 横浜ＦＣの守備ラインが中途半端だった。このＦＫは左にややはずれる。直接狙ったようだが。６分。 福岡教大も、１１番が中央へ、 右からフォローして２３番へ、これはうまくブロックされる。あまり、差は感じない、ここまで。横浜FC１１番の左サイド突破を、 ５番が冷静にカットしてフィードに持って行った。 と思っていたら、左サイド２番を振り切って強引な突破から丁寧なクロス、 福岡教大は中央‥‥セントラルディフェンダー５番の守備がいい。ただ、サイドが集中的に破られているのが‥‥。２０分、 ８番の粘りから福岡教大に初のＣＫのチャンス。しかし、ＧＫが取って速いフィード、でも速攻はオフサイド。 横浜ＦＣにブーイング。最終ラインでまわしているから。福岡教大がきちんと守っていて、出しどころがないんだ。 この時間は福岡教大のペースの２２分。出来れば攻め込みたいだろうが。 ２６分、８番ヨシタケのゴール。１１番、やはりサイドからクロス、中央でへッド、クロスバーに当てて落ちたところを待ち構えて、再びへディングで、きれいなフォームで押し込んだ。 フリーだったね。福岡教大７番が横浜ＦＣ２２番内田を引っかけてＦＫとなる。活かしたいのはサイドだよな〜。３０分。 横浜ＦＣ、６番マシューのヘッド！２２番内田からのＣＫは右から、中央で待ち構えてのヘッド。 これで福岡教大は意気消沈するかな‥‥。横浜FCは両サイドに人数をかけているので、中番が薄い。深い位置まで持ちこめるので、 サイドへ、中央に折り返して、8番カワ力ミが主将の意地で粘るが、これはファール、40分。 横浜ＦＣ更に追加点！右からのＣＫは２２番ウチダがキッカー、６番マシューのヘッドがあっけなく決まる。４２分。後半。横浜ＦＣに交代。 ８番に代わって９番レーマンが入る。少し焦って見えるのは福岡教大の方、ま、無理もないが。 6分、福岡教大のスローイン、横浜はここでＧＫの交代、1番水原が入る。リードもあるが、余裕を持って、ボールをこねくりまわし過ぎだ。 福岡教大がうまく奪えたら即チャンスになる。 １６分、福岡のりズムになるか‥‥しかし横浜のまたもやサイド攻撃。中央９番がフリーでへッド、ポスト右へ。 ボールに集中しがちのマーク、そこでパスを出されるとピンチ。 ２０分、横浜ＦＣは２６番ヤマオに代えて３番ウスイが入る。膠着だね。 でも横浜ＦＣはＤＦラインで回しているところにプレスをかけられて、ピンチを招いている。 ２６分、左からのクロス、
中に絞ってフリーの22番のシュートは宇宙開発。横浜FCは、あまりいいリズムではないまま、後半も過ぎて行く。 ３７分、１８番小野。左ＣＫから、中央で待って、やや左に倒れながらのへディング。今日のゴールは、 全てへッドか。後５分。押し込む福岡教大だが‥‥シュートの不正確さと弱さが祟っている。 横浜ＦＣ３番が中へ。マークをはずし、９番がフリーで撃つが、ＧＫのファインセーブ。４４分。 Ｊ２とは言え、地元のプロチームである横浜ＦＣと、はるばるやって来た福岡教大との対決は、ちょっとハンデが大きすぎたかな。 福岡教大応援団（二十名ほどか）からは「横浜がんばれ！」のエール。そして恐らく千人近い横浜ＦＣ応援団からは「勉強がんばれ！ 就職がんばれ！」とお返し。学生チームがこういう大会に勝ち上がると、応援団も色々と学ぶことがあるもんだ。 さて、次はどのゲームを観に行くとするかな‥‥。 |
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