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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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韓国 ４−０ クウェートＡＦＣアジアカップ、 2004年7月27日（火）、NHK BSにて観戦。 |
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この試合の結果によって、グループBの順位が決まる。韓国が勝てば一位。グループDの二位と、準々決勝で当たることになる。
つまり、明日の日本対イラン戦で、日本は韓国を選ぶか避けるか、それによってメンバーや戦術を変えることができる。 でも、明日のイランは、（チーム内の分裂によって）主力が続々と出場停止、 これで勝てないのはよくないし、わざと手を抜くのも、結果は結果として残るから、よくない。 韓国はどうだろう。勝って一位確保か‥‥ヨルダンの結果も気になるところだから、ここは引き分けを狙うことはないだろう‥‥。 そうそう、サウジが敗退。どこかワールドカップでドイツ相手に大敗した後遺症が残っていたのだろうか。 自信が感じられないサッカーだった。 |
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韓国はここまで２試合で一人づつ退場者を出している。だからということでもなかろうが、パクチスンが初登場らしい。楽しみだ。 クウェートのキックオフ。最終ラインまで下げて回す。韓国も追わない。嵐の前の静けさか。 そして急に激しくなり、左サイドから韓国９番が粘り、 FKだが、壁。押し込む韓国。まだ２分。 １８番がチャドゥリを倒してまたもFKのチャンス。クリア。そして２１番パクチソンがミドル、バーの上だった。 フォームが崩れていた。 ７分。９６年には加茂ジャパンを２−０で下したクウェート‥‥なんだか今日は大人しい。 右からのアーリークロス、２番が何とかカットして韓国のCKだ。 韓国の中央突破。イドングクとソルギヒョンのコンビだった。壁パスとは珍しい。 １１分。 クウェートの速攻。１７番が左に持ち込んで‥‥中へ、２３番かな、シュートは実らず。１２分。初めて見せたクウェートの攻めだった。 が、韓国の逆襲、左から切り込んでクロス、イドンククのミドル。 パクチンソクの右アーリークロス、イドンクク‥‥の外からチャドゥリ、 膝に当たってゴールラインを割る。でもCKだ。これは２０番イドンククのヘッド、バーの上。１６分。 １９分。
ほとんど何もできないクウェート‥‥だったけど、速攻。バックパスの処理をもたついたが、再び前線へ。 左右からのアーロークロスにチャドゥリやソルギヒョンがあわせる。 味方に落とそうとするのではなく、あくまで自分でゴールを狙う。 クウェートの逆襲。アブドラが中央をドリブルで持ち込む。
追走どころか、追い越して守備につく韓国の選手たち。 韓国先制、イドンククのFKが決まる！２４分。青い壁を越えて、曲がって落ちるボールだった。青い守備陣を切り裂く韓国‥‥何となく気分が悪い（笑）。ただ、青・白・青のシャツからのぞく肌が黒いから、さほどの違和感はないのだが（笑）。 珍しく韓国の速攻、チャドゥリが持ち込んで‥‥パスを選択。しかしこれが流れてしまう‥‥。２８分。 ３２分ごろから、クウェートの速攻。 ラインの裏を９番や１７番が狙って走ったところにボールも出るようになってきた。 決まった！ イドンクク。４０分。 見ていたこちらがうとうとしていた隙を突かれた（笑）。右からグラウンダーのアーリークロスに、走りこんで合わせた。クウェート、 ９番アブドラーのミドルシュート。腰が砕けてバーの上。え、シュートがまだ二本だって。このクウェートは韓国に負けたことがない？ 信じられない。 チャドゥリのミドル！４４分。パワーが乗ったシュート、GKの手を弾き、ネットに突き刺さった。 前にDFがいたが強引なシュート。父ちゃん譲りかな（笑）。後半。クウェートは１４番と‥‥二人が交代しているらしい。 流れは変わらず韓国の攻勢、しかし速攻、１９番セラージのミドル、段々とゴールに近くなってきた。 リードも２点だと安心できる差ではないのかな。オマーンはイランに追いつかれているし。
三人が残って速攻に対処する韓国。 クウェートに攻撃の場面が出て来た。韓国も負けじと攻め返す。中盤の構成などない（笑）。３点リードの油断か、マークが甘くなる韓国。１２分。 そして韓国にFK‥‥交代、キムナミルが下がる。FKはチャドゥリに合わずにGKがキャッチ。 １９分。アンジョンファンが入る。早速シュート。
疲労の見えたチームに、攻撃の意識を与えるためか。 韓国も疲労のためか、 速攻への対抗が遅れ気味になる。でもクウェートもその速攻が雑だ。ラストパスがちゃんと味方に渡らない。２７分。 アンジョンファンのミドル炸裂！２０メートルはあろうかという位置からミドルシュート。ゴールを決めたのに無表情。決めて当然ということか。 GKも予想していなかったのかな。ボールを動かしてDFをちょっとずらして、振り抜いた。３０分。チャドゥリも下がる、 １８番キムウンジュンが入る。 大勢は決した。左からのクロスはクウェートGKが横っ飛びキャッチ。３６分。ソルギヒョンの速攻、 中央突破‥‥右へのパスは長すぎた。 パクチソンの反転ループはバーの上。ソルギヒョンの左クロスをDFがクリアし損ねて、
パクチソンの足元に残ったのだった。３８分。 インジュリータイムは３分。攻めこむ韓国。しかし、 そのまま何事もなく、ゴールがないのは知ってたけど、どちらかに流れが傾くこともなく、負傷交代や退場もなく‥‥タイムアップ。 さあ、明日の日本対イランに備えて、寝るか（笑）‥‥。 |
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