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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
 | 帯広北 ０−５ 大分2002年1月3日（木）、高校選手権三ツ沢競技場にて観戦。 | 
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粘りの帯広と攻撃力の大分。平塚で既に見た両チームの対戦。有難いことに、ゆにこんは既に作ったものをまた使える（笑）。
去年は偶然にも草津東を追うように、一回戦から決勝まで観戦を続けた。 今年は‥‥昨日まで見た中で、三チームと今日ここ三ツ沢で会える。 どこかが決勝まで進むだろうか（進まなかった‥‥）。 バックスタンド、ブラスバンドのない帯広北応援席付近から観る。第二試合になったら、 メインスタンドに場所を移そうかな。 |
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あれ、帯北はオレンジのジャージだ。これはしたり！ こっちがファーストカラーだったのか‥‥。ま、いいや（笑）。大分のキックオフから、
カットして帯北の攻め。さすが専用スタジアムは見やすい。ＧＫだ。 失礼ながら、昨日の奈良育英より、
帯北ＤＦの方が集中で勝っている。初シュートが帯北９番、４分。 ここからが帯北の粘りの見せ所！ と思ったが、 大分は先制の勢いとスピードで圧倒する。今日はＦＷ２番蔦野が中央。両サイドが果敢にオーバーラップする。 やはり粘る帯広北！ 左ＦＫをＧＫの手前に落として、突っ込んだ。ゴール‥‥え、違うの？ ファールかな‥‥。でも、手応えはあったはず。
帯北は８番が中盤のセンター、１０番はサイドによく動く。でもボールが集まる８番‥‥もう少し早く出すか、もう少しキープするか、
タイミングがよくない。 ２０分。大分は９番内村、２番蔦野が左サイドの前線にいる。
大分のプレスと個人の当たりの強さに、少し競り負けている帯北。組織力が持ち味のはず、ダイレクトパスなどでかわせないか。 ２５分、GK松本もフィアンセーブを連発。CKからのヘディングシュートは‥‥カバーに入ったDFのクリア。 大分８番麻生のシュート！右サイドに２番蔦野が走り勝ち、中央１０番岩本を経由してマークのあいた左サイド、 ８番麻生が蹴りこんだ。３０分。パワープレー気味に攻める帯広だが‥‥シュートがない。シュートまで行かない。 またもや‥‥リードを広げる大分。スローインから１０番岩本が持ち込んでシュート。３９分。ハンドリングか？ と一瞬迷ったDFの間隙を縫う、柔らかくていいドリブルだった。ファールのアピールも必要かもしれないが、 笛が鳴るまでプレーを中断してはいけない。個人的には、ファールのアピールは好きではない。 後半。攻勢、序盤から圧倒しようとする帯北。 とても４点差を追うチームとは思えない。だから高校生のチームは楽しい。が‥‥だからこそ４失点は悔やまれる。 帯北のCKが２本続く。しかし、 （無用の？）フェイントやスルーが多く、リズムが‥‥。 ９分、大分は１０番を下げて２２番中村。帯北はチェックが早くなり、内容もよくなった。 しかし１０分を過ぎる頃には大分が押し戻す。必ずシュートで終わるんだがなあ‥‥。 帯北は８番が中盤のセンター、１０番はサイドによく動く。 でもボールが集まる８番‥‥もう少し早く出すか、もう少しキープするか、タイミングがよくない。
安全 美味 十勝の牛肉の幟を発見。応援席の外れではためいている。あれ、昨日もあったっけ？
その（笑）帯北、１９番がフリーになるときが多い。１０番が中央ドリブルでひきつけてパス‥‥惜しくもブロックされる。１９分。 シュートまで行かない帯北。遠めからでも、入らなくても、一本シュートが欲しい。 攻守のツボは抑えているが、動きの＊＊＊（メモ判読不能）大分、
２２番をかえて７番が入る。あれ、さっき入ったばかりでは？ ２５分。 ３３分、大分の迂遠な攻めも、 この点差では無理もないかなあと思っていたら‥‥ ２番蔦野のゴール。中央でフリーで受けて、シュート！ ＤＦのカットがまた２番に当たり、ＧＫの頭上を越える軌跡を描いてネットへ‥‥。大分はリードを更に広げる。
帯北は、ワンプレー、色気が多かった。余計なスルーやフェイント、ダイレクトで出せばいいのにワンタッチ‥‥。
単純さを心がければいい展開になっただろうシーンもあった。後半は押していただけに、前半の４失点は悔やまれる。 |
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