サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	相模女子大高校	０−４	弥栄高校
2018年7月16日（月）、県高校女子リーグ、弥栄高校グラウンドにて観戦。
ふるさとチョイス

ワールドカップ決勝の余韻もそのままに‥‥。 こちらも因縁の対決。これまで、順当勝ちから 接戦をものにし、 同点からペナルティシュートアウトで勝ち抜きを決めた。 徐々に迫りつつあるサガジョの足音。さあ、どうなる？

弥栄のキックオフ。10番が左に下げて、大きく右前線へ。しかし相模女子が右サイドから押し返す。 2分。早くも激闘の予感。 3分には左サイドから完全に崩し‥‥弥栄のチャンス、そのまま押し切って、右コーナーキックだ。 その右コーナーキックを‥‥ ニアで合わせて、弥栄が先制！ おや、ゴール前に集まっているが、いまの接触で負傷したかな？　無事ならいいが。ゴールも取り消されずに済んだ。 当然、相模女子は攻勢に来る。少し慌てたが、再び、左コーナーキックを取る。 左サイド、弥栄7番が斜めのパスを試みるが、合わない。10分。 相模女子と言えば、アフリカ並みの肉食系サッカーが印象に残っているのだが、少し変わって来たね。17分。 ここで給水タイム。 弥栄は12番が入る。先制ゴールの際の負傷によるものか。20分に再開。 23分、弥栄11番のいい読み、戻ってのインターセプトから右へ、12番へは‥‥これはうまく守られた。 更に交代、弥栄は10番から14番へ。27分。 そして32分、相模女子に右コーナーキックのチャンス。 しかし‥‥ 1-0でハーフタイム。 弥栄がリードしているが、ここまでは織り込み済み。必ずサガジョは追いすがってくる。 これまでの 肉食系サッカーは 鳴りを潜めているが パスサッカーを構築しつつある 最後までこの試合わからない。 相模女子のキックオフ。 ん、スローインの遅延は相手ボールになる‥‥のかな？ （注　そんなルールはないようだ。ファールスローか元々相手ボールだったのをこちらが誤解したのか） 3分。右からのクロスをゴールキーパーがキャッチ。相模女子の攻めの形が出来た。珍しいな。 弥栄に追加点。 6分、左サイドからのクロス、右からゴール前に詰めていた2番がフリー、 トラップして丁寧に押し込んだ！ 4番が中盤に上がって不用意なパスミス、全力で戻って奪い返すと、逆襲、9番へと繋いで、相模女子のゴール前でフリーキックのチャンスだ。 7番が直接決めた！ ここで相模女子は28番が入る。直後の16分に給水タイム。 更に弥栄、11番かな、左サイドから持ち込んで思い切りよく撃った！ 4点めが決まる。 写真を撮る隙がなかった。24分。 相模女子は23番かな、弥栄も12番がそれぞれ交代。27分。 どっちも代えてくる。 弥栄2番は？　過労死が心配だ。 お、相模女子はゴールキーパーが交代だ。 おお、4番のミスから6番と9番に詰められ大ピンチ。 ゴールキーパーが判断よく飛び出して守り切った。 28分。 相模女子6番 も左サイドで奮闘、一人でドリブル突破を図るが、活かせなかった。 ゴールキックを4番、ヘッドで右サイドに繋ぎ‥‥。 ※※※※（メモ判読不能） 今度は相模女子9番を倒してしまい、フリーキック。34分、相模女子のチャンスだ。 成長著しいゴールキーパーがパンチングで逃れて、右コーナーキックに。 押し返し‥‥押し込む弥栄、36分‥‥。相模女子も強引に攻め込むが、弥栄が無失点のまま、守り切った。 弥栄が幸先よく先制してハーフタイム。このまま終わるはずはない。 相手はアフリカ風肉食系サッカーのサガジョだ。しかし！ 体を張って守って前線へ大きく‥‥とはせずに、パスで組み立ててくる。セネガル以外のアフリカは、こうなると怖くない。 弥栄が着実にゴールを重ねていった。

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