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サッカー酔いどれ観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| バーレーン | ２−３ | 日本 |
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| 2008年9月7日（日）、 南アフリカ・ワールドカップアジア地区最終予選、NHK BSにて観戦。 | ||||
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Honya Club.com | ||||
| 順当だった五輪の惨敗の記憶が生々しいのだが、Ａ代表はちと違う。いや、五輪代表メンバーは心中期するものもあるだろう。 シュンスケにはマークも付くだろうし、マツイ辺りに期待したい。何度も当たっているので食傷気味（？）だが、 最終予選まで勝ち上がってくる強豪は大体同じ顔ぶれになるものだ。中盤の出所を抑えればバーレーンは攻め手がなくなるので、その辺りはイナモトや長谷部が適任か。 |
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バーレーンのキックオフに果敢なプレス、右サイド玉田だ。 そして田中達也が倒されてＦＫを取る。序盤から動き過ぎるとスタミナ切れが怖いが‥‥シュンスケのＦＫを最前線へ。 バーレーンも１４番への右サイドのパスは、ゴールキックへ。内田のいいカバーリングだった。
松井が相手から奪ってドリブルシュート。初シュートだ。３分。 華麗なパスワーク‥‥しかもシュートがないと酷評される日本だが、今日はミドルにロングと、よく撃ってくる。 右サイド、内田の崩しから田中達也の反転シュート、惜しい。１０分。 中東と言うよりアフリカに近いと思えるバーレーンを相手に、大柄ではない松井がフィジカルで負けない。今日の攻撃のキーになるぞ。 最前線からの追い込みに、バーレーンが混乱している。ここで先制すれば崩れてくれるが。まあそうもうまくはいくまい。 ちょっと行き詰ったかな、１５分、玉田が倒されてＦＫのチャンス。左足の位置だ。 よし！ シュンスケ！エンドウがまたいで‥‥あれ、いや、地を這う速いボールがネットに突き刺さる。飛んだ壁の下か、ＧＫは反応が遅れたようだ。しかし目覚めたバーレーン、１４番に追いつけずにミドル、ナラザキが弾いてＣＫだ。ここは守ろう。お、低いボール。 またも１４番が‥‥内田を倒してＦＫだ。これで少し落ち着くだろう。 流れはややバーレーン。 シュンスケが右足首を抑えて倒れるが‥‥右からタツヤ、レフェリーが邪魔、潰されて攻撃。 ３１分、トゥーリオが守ってプレーを切る。ボールを返さないバーレーン（笑）。シュンスケは外に出るが、大丈夫だ。ふう。 内田のいいタックル、繋いで、ちょっと安易なトラップを奪われかけて松井がファール。次節出場停止になるイエローか。３４分、もったいないなあ。 １１番の突破を阻む中沢のカット、ＣＫとなる。３７分。どうかな。 クリア、玉田が受けて倒されて‥‥日本のＦＫになる。落ち着こう。
ＣＫからスローイン、またも玉田が倒されて、左ＦＫに似た位置からのＦＫだ。
右から押し込んで来るバーレーン、孤軍奮闘に見えるが、強引なクロスをトゥーリオが跳ね返してハーフタイム。 急に忙しくなってきたが、安定している大ベテラン楢崎、安心して見ていられる。 でも８分、バーレーンに右ＦＫを１６番アドナン、中沢の頭上を高く越えるヘッド。そうか、アテネ五輪予選に出ていた選手か。 久々に日本のＣＫを遠藤がゆっくりとこれは跳ね返される。９分。 バーレーンは１６分に交代、１１番に代えて４番。それから９番と１１番。日本は落ち着いて守って落ち着いてボールを繋ぎたい。 バーレーン、１２番のアーリークロスはバーの上。これが雑なんだよね、バーレーンは。 ２番フセインにレッド。 田中と玉田にドリブルで翻弄されて、いつものように脚を吊る前に退場処分になってしまった。２１分。 一人多く２点リードの日本。 華麗なパスワークを見せてくれれば、もうそれでいい。 シュートも撃たなくてもいい（笑）。 お、バーレーン１４番が足の痙攣らしい。ここで松井（イエローが出てる）に代えてナカムラケンゴ。いいね。守備に専念している長谷部にもいい攻めを見せて欲しい。２４分。 ４番、ナイジェリア出身の選手だが、これは要注意だ。２点リードしてからの投入で助かったかも知れない。中沢と互角にぶつかりあう。
玉田のドリブルを止めきれないバーレーン、逆襲を跳ね返して、ジャピングアットだろうか、１５番にイエロー。 左からタナカ、タマダ、詰めていた１７番長谷部が至近距離フリーでバー！ あれ？ 田中達也が拾って撃って、これもバー。おいおい。３１分。２２番にいいプレスをかけた長谷部だったんだが。 １５番佐藤寿人の投入らしい、玉田に交代。これまたバーレーンが嫌がる交代だし、しかもＪ２広島のヒサトのデータは、マチャラ監督にもあまりないんじゃないかな。 日本の攻勢からバーレーンのＣＫになる。１３番がキッカー。３４分。あれ、ゴール前に赤がいない。トゥーリオのヘディング。こぼれてクロス、ナカザワの壁。 ３７分、サルミーンが下がった。今日はほとんど見せ場がなかった。 シュンスケが裏に抜けて‥‥タックルがあったか、 日本のＣＫで、長谷部から今野。 放り込まない。
右から左に大きく迂回して‥‥
あとは怪我とカードに気を付けて‥‥。 右からのシュート性のクロス、左の１４番まで通って‥‥ イーサに叩き込まれた。失点も余計だったんだが。え？ ４３分、
トゥーリオのヘッド、楢崎が追いすがるが‥‥。活気づくバーレーン。落ち着け、日本。スローインからトゥーリオ、大きく前線へ。佐藤、キープしたい。
バーレーンはミドルはやっぱり下手。インジュリータイム、あと３分。４番のスローインから反転シュート、やはりバーの上。バーレーンのスローインがじわりと近づいて‥‥。笛。
いつものバーレーンに、いつもの日本、いつもの結果でした。
最後の２失点は余計でしたが、中村憲剛の３点目が決まっていてよかった。と思ったら、あれで油断が出たかな、という岡田監督のコメント。印象的でした。
後で考えてみると、折角のゴールを油断を生んだ原因のように言われて、憲剛くんがちょっと可哀相じゃないかね（笑）。 |
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