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サッカー酔いどれ観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| カタール | ０−３ | 日本 |
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| 2008年11月19日（水）、 南アフリカ・ワールドカップアジア地区最終予選、NHK BSにて観戦。 | ||||
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リンクシェア・ジャパン | ||||
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中東でのアウェイ。時差や暑さの件が全く報じられない。 前回大会の時には、 何日前の現地入りだと順応がどうの、気温差の克服のためサウナ活用とかまびすしかったが、そもそも今のカタールは暑いのか。 勝ったことがない、ドーハの悲劇の舞台、そればかり。負けたのはプロ化以前だしドーハの悲劇は場所だけだ。 ジョホールバルの歓喜の記念日の二日後、などいい話も報じて欲しい。名波選手の引退から四日後。今の代表選手たちには、その志を受け継いで欲しい。 |
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さあアウェイの日本のキックオフ。気温は二十二度程度だそうだ。 左サイド、タマダが倒されて‥‥笛はない。逆にカタールのＦＫからオフサイド、右へ、タツヤにファール。 速攻、ちゃんと対処している。２分。 右ＦＫ５番から中央へ、ヘッド、ヨシカツ正面。 ファールが多い序盤。ゴールから遠い位置ではよく取るレフェリーだ。 ９分、カタールにＣＫだ。クリア、オオクボを経由して前線に‥‥行かない。
テラダのパスをかっさらわれてピンチ、シュンスケのカバーから右へ、タツヤのドリブルからＣＫを取る。１３分。 両サイドを広くうまく使っている日本。ぼちぼちキープできるようになってきた。 タナカタツヤ！右サイド、シュンスケが余裕を持ってキープ、中そして右へ、角度のないところまで持って行ったが、撃った！ 見事。１９分。 後は全員で引いて守っていい（笑）。しかし、前線に行くに従って低くなる日本、セットプレーの際にはトゥーリオとテラダがその都度上がって戻ってを繰り返す。疲労の蓄積と速攻への対処はどうか。 ２７分、日本のパスワークが冴えて来た。おっと、パスミス‥‥大丈夫だ。 右のタマダ、エンドウを経由して左のナガトモ、スローインへ。 そして、正面、シュンスケが２番に倒されてＦＫだ。やや右よりだし怪我もあるからキッカーは遠藤か。壁、ＣＫだ。これはシュンスケだが、ＧＫがキャッチ。 ややホームよりの笛にも思えた序盤から、今は逆。日本の球離れがいいから、遅れてタックルに行くカタールのファールを取らざるを得ない。
焦りか、空転してきたカタール。３７分。前半はこのままで終えたい。
引き分けでいい、と思ってました。全員で引いて守り一人か二人で攻めればいい、と。 右から展開する日本。 おお、タマダ！逆の左サイドがフリーになった。中央で受けて捌いたのはナガトモか、左へ出して直接撃った。 これで負けはまずなくなっただろう。ここ１０分程を凌げば勝てる。エース１８番へのハセベのファール。ここは守りたい。へえ、宇宙開発だ。１１番の左足だったが。４分。 カタールのＦＫが続く。ハセベが額を抑えて治療へ。７分。 右ＣＫへ。ヨシカツのパンチング、再終ラインで回すカタール。
１０分、よし、パスで翻弄し始めた日本。 左サイド、ナガトモからタツヤ、すり抜けて、ファール。これは取らざるを得ない。怪我はないか？ １７分。 お、マツイがアップ。１９分、運動量とキープ力と強さも身につけたマツイ、出て来い！
中央、テラダのパスを受けたシュンスケが倒されてＦＫだ。シュンスケも強い。
トゥーリオのヘッド炸裂！コーナーを短く繋いでクロス、ＧＫをひと山越える ボールをテラダと重なったが決めた。 もう、寝てもいい。スタンドから客も帰り始めた。中東の客は正直だ。右からのスルーパス、ヨシカツが飛び出す。大丈夫だ。
タツヤに代えてマツイ。ポジションも動くだろうから、さらにカタールは混乱するだろう。 カタール５番が倒れる。エンドウのファール（ちょっと多い）だが、立てない。呆然とするカタール人の映像。５番、このまま倒れていてもいいぞ。３２分。 ３５分、カタールの攻め、大きめのトラップはシュートを意識、ファーへ切れ‥‥ない。拾われてミドル、辛うじてヨシカツが触れたが、 ハンドリングで助かった。一瞬、判断を誤ったぞ。 カタールは顔に手を当ててくるファールが増える。こういうのはよくない。オオクボに代えて岡崎。４０分。守勢に回るな、という意図だ。
あ、オカザキにイエロー、いや、１６番だ。日本のＦＫだ。 そして、勝利！オーストラリアがバーレーンに勝ったので日本は単独２位だ。 |
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