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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 日本 １−５ ブラジルワールドユース、2003年12月12日（金）、フジテレビにて観戦。 | 
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修理に出していたパソコンが戻ってきました。準決勝に間に合いましたね。なんだか、ワールドカップUSA大会の、
フランコ・バレージを思い起こされます。グループリーグで足を負傷、でもイタリアに帰国せずに現地で手術したものの、決勝に間に合うかどうかの容態。
つまり、グループリーグでよれよれだったイタリアが、決勝まで勝ち進むと信じて、残ったという執念‥‥。 それはともかく、今回のワールドユース、 散々文句を言ったけど、地上波録画中継の試合は、強豪エジプトや韓国を相手に全勝、 生中継の対コロンビア戦のみ敗北。今日のブラジル戦は‥‥生中継なんですよね〜（笑）。ううむ、どうなりますか。 |
キックオフからスローインそしてブラジルのFKのチャンス‥‥めまぐるしい。徳永が７番を倒してFKだ。あら、ブラジル先制‥‥。倒されたカルバーリョが左足、鋭く曲がるボールだった。あ〜あ。ブラジル‥‥今までの相手とは、 ちょっと格が違うようにも見える。まるでコロンビアのようだが、個人のプレーがより速い。そして、日本を相手に、決して油断せず、 強敵と認識して戦っているようだ。 ５分。角田のタックルからCKになるが、徐々に落ち着いてきたようだ。 そして左からのFK‥‥クレベウがヘッドで折り返して‥‥ホイッスル！ クリアしたはずだがゴールインか‥‥いや、 既にゴールラインを越えていたのだ。危なかった。８分。 １１分。やや落ち着いて来た。序盤のペースで９０分間攻め込まれたらと思うとぞっとするが。 ‥‥と、思ったら。 ブラジル、カルバーリョがねじ込む。右サイド１０番へのスルーパスの処理にもたつき、 短いセンタリングに中でつめられた。８番ドゥドゥのミドル。川島のセーブ。そしてCK‥‥。 今野のミドルはバーの上。ブラジル４番のチェックの寸前に撃った。１８分。 リズムをつかみたい。 あらら、２２分だが、１８番矢沢を入れて８番小林を下げる。まあ、 リードされながら攻め手のない現状を打破しなけりゃならんからなあ。 日本がいい形を作った。左サイドからのクロス、
平山が丁寧に落として矢沢がシュート‥‥いやトラップして‥‥倒れるがフェア。２４分。 １０番ニウマールが４点目。日本のリズムになりつつあったが、アーリークロスを８番が落として、１０番のシュートを角田が足に当て、コースが変わり、川島の頭上を越えた。ううむ‥‥。逆襲、坂田のジャンピングボレーはGK１２番がキャッチ。３７分。足を痛めたか坂田‥‥。 何時の間にか４３分。
１５番ジュニーニョのミドル。ブラジルが持つと下がり気味になってしまう。逆襲から今野の２本目、やはりバーの上。 後半。角田に代えて永田。あれ、この守備隊形は初めてではないかな。ブラジルのキックオフ。 日本は攻めようという気持ちを感じる。しかし、 こういう相手のリズムを断ち切るのもブラジルの巧さのひとつだ。 そしてブラジルのCKとなる‥‥。 ２番ダニエルを倒した今野と睨み合う。７分。
１４分、クレベルに代えて１１番ダゴベルトが入る。 余裕なのか気の緩みなのか、後半のブラジルは怖くなくなった。もう２３分。前半のあの緊迫した内容、 埋めがたい実力差を覚えたのは夢なのか（笑）。 鈴木に代えて茂木が入る。３０分。 もう一つ噛み合えば日本のゴールが生まれそうにも思える。 成岡の右からのアーリークロス、平山が中央で胸で受けて‥‥オフサイドか。３４分。 茂木がダニエルとマッチアップ、まだ相手の技量が測られていないような茂木のキープ。４１分。どちらかというと、 前半に主導権を取られた日本の足が止まりつつある。単純に疲労から動きの落ちつつあるブラジルと、停止の質が違って見える。 日本のFKは、１０番ニウマールのファールから。４３分。やや遠い。左の茂木に流して‥‥CKだ。
そして右ＣＫは矢沢のキックから‥‥ しかし、慌てることのないブラジル‥‥。ダゴベルトのキープから、 あ〜あ。前半の猛攻さえ、しのげれば‥‥。それもブラジルの作戦だったのだが‥‥。残念。 |
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