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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 日本 ２−１ 韓国ワールドユース、2003年12月8日（月）、TBSにて観戦。 | 
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めでたい！ セカンドラウンド進出！ と思いきや、この韓国戦も、スカパーは生中継、 ＴＢＳでは三時間の遅れで録画中継。やれやれ。既に終わった試合の応援に力が入るものか。 でも、イングランド戦が確かそうだったが、勝ったゲームはこのパターンが多い。 もしかしたら、放映側は日本の勝利を予見しているのだろうか？ それなら、ファン心理もきちんと読み取ってほしいものだ。 |
少し動きの悪い韓国。日本は機動力が最高潮。ダイレクトパスで翻弄し、サイドに出してクロス。これで先制されるというんだから、
サッカーはわからない。前半３８分に、韓国先制。速攻から、中央を突進するチェソングをマークしきれなかった。 右からのクロスに、足を伸ばしてトラップ‥‥いや、シュートかな。これが出掛かったＧＫ川島の頭上を越えてゴールイン。速攻から、 右左の両サイドに中央から三人がゴール前に突進する。韓国らしい攻撃だった。終わってから言うのも何だけど、グループ三位通過と這う這うの体の韓国に比べて、日本は前評判を覆しての一位通過。それに、 韓国を凌駕するあのコロンビアの技量とパワーを味わっているから、日本優位は揺るがないと思ってました。
確かアジアユースの頃の韓国は、左サイドバックから大きな斜めのサイドチェンジを右に待って落とし、
中で受けてシュート、というパターンしか印象にない。 セットプレーから、栗原が競り勝ったシーン、その直後、 ラッキーボーイの坂田の右足！長身の阿部に代わって入ったこれもラッキーボーイ平山の落したボールを拾っての突破だった。 阿部と平山‥‥でかくて足元の技術もしっかりしていて‥‥言葉にすると同じなのだが、タイプは違う。 どう表現していいかはわからない。ただ、阿部は下がってポストプレーを多用、平山はラインの裏に抜けるのが印象的。
負傷中断は韓国によるものも多い。センタリングに力もない。 一本調子でありながら、 終盤の精神力で日本に勝って来たために改善されない韓国にたいして、多彩な選手が育って来た日本の勝利は、単なる一試合の勝利のみにはとどまらない。 坂田！中盤での競り合い‥‥互いに気力だけで奪い合い、最前線へ。ＤＦラインの裏に、やや右外に流れかけたが、 御手本のようなジャンピングボレーで強引に叩き込んだ。見事だった。延長１３分、決着だ。さて、寝るか‥‥。２時間ほど寝たら、出勤だ。 で、次なる相手は‥‥？ そうか、ブラジルか‥‥。 |
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