|
サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 東京ヴェルディ０−２大宮アルディージャ2002年12月15日（日）、天皇杯全日本選手権西が丘サッカー場にて観戦。 |
|
|
札幌へ行く。だからって、コンサドーレとは無関係の、単なる旅行です。夜行の寝台特急で行くので、
昼間はスタジアム観戦が可能だ。半年ぶり、アジアユース一次予選以来の西ヶ丘だ。 カテゴリーを越えてのノックアウト方式が面白いのだが、東京ヴェルディ対大宮アルディージャ。Ｊ１対Ｊ２か‥‥。 三つ沢のＦマリノス対駒沢大学の方に心惹かれるが。でも、アルディージャにはアジアユース代表ＧＫカワシマ、 かつて鹿島を牽引したクロサキもいる。ヴェルディにだって、そのアジアユースで活躍したコバヤシダイゴらも。 やはり、こっちにしといて、よかったかな（笑）。 |
アルディージャ怒涛の２点目！ |
|---|
|
大宮のキックオフからの攻勢。右サイドから中央、29番のシュート、そしてＣＫ。ヘッドで競り勝ったのはキロサキかな、バーの上。 大宮の果敢な攻めにたじろぐヴェルディ。落ち着かせられるかな。 大宮は、10番クロサキから27番ヨコヤマへのパス‥‥5分。 クロサキのミドル、6分。 大宮は攻撃のパターンをいくつも見せてくれる。 11分、ヴェルディの逆襲からの速攻27番ヨコヤマのダイレクトのボレーはポストを叩く。 ロングパスと全力のランニングを多用する大宮は、少し疲れてきたか。 14分、ヴェルディは永井にも****（解読不能）。
大宮ＣＫを二本続けて取る。ゴールが欲しい。 25分、ヴェルディも大きなサイドチェンジでマークをはずすようになってきた。前線には28番、18番、三番辺りが広くポジションを取っている。
32分、流れから飛び出したヴェルディ4番の足元に飛び込むカワシマ。いいね。 40分、大宮先制！右２５番に一度出たボール、胸のトラップで巧みに態勢を換え、 持ち換え落ち着いてクロス。左から雪崩込んで混戦、27番ヨコヤマが蹴り込んだ。勢いの出る大宮。
ヴェルディはヨネヤマがホイッスルの後にボールを蹴りだしてイエロー。 他会場の経過のアナウンスが始まるや、静かになるスタンド。 そんなハーフタイムの雰囲気も終わり‥‥ヴェルディのキックオフで後半が始まる。そのヴェルディ、４番ハヤシに代えて３２番コバヤシ。 攻撃の布陣への交代かな。 速い展開。ヴェルディも一人を代えただけでは、流れを掴めない。だが、大宮のこの運動量からすると、 30分過ぎくらいから、疲労の影響が出るかもしれない。 7分。右からのクロス‥‥アーセナルゴールならず。ＧＫカワシマの指先を掠めて、
ゴールラインを割る。 ヴェルディ、右からチャンスを作るが、びくともしない大宮。3番ヤノに代えて29番サノユーヤが入る。大宮も30番に代えて7番。16分。 ヴェルディは中盤から先に行かない。コバヤシダイゴや、ヤナギサワが持つが、結局出す相手がなく、戻すとアルディージャのプレスに掛かる。 大宮の、相手のトラップの瞬間を狙ってのタックルも確実に決まる。 大宮の攻勢。ヴェルディは10番ナガイを下げる。 ほとんど目立たなかった。言行不一致とはこの事だろう。20番が入る。 左からのクロス、ロペスのヘッドは、カワシマが落ち着いてキャッチ。 本当に安定している。25分。 27分、どっちも次々と手を打って来る。
40分。終盤になって、やっとヴェルディの攻撃の形が出来てきた。
どっちがＪ１という内容。大宮が攻めれば、ヴェルディも守って攻め返す。 |
| このページの最初へ | ｔｏｔｏ予想師 | 観戦記目次 | ワールドカップだ！ | ゆにこん一覧 |