ワールドカップ・ブラジル大会【酔いどれ】観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	ドイツ	４−０	ポルトガル
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攻めあって引き分け‥‥かな？　 でもドイツに負傷離脱が何名かいるそうな。もう一人のスターだけでは勝てない時代だから、ポルトガルの組織がどれほど充実しているか、見てみたいな。

ドイツのキックオフ。白対赤の退避がいいね。 前線へ、ポルトガルが追いついてキーパーへ。 序盤からアクセル全開のパターンだな。 右サイド、ゲッツェが二度のクロス。 ポルトガルも右からクリロナが起点。 シュートはキーパー正面。 あらら、ペナルティキックだ。 ９分。２１番とゲッツェがもつれて‥‥こりゃＤＦのファールだよ。 １３番ミュラーが決めて先制！ 日向と日陰のコントラストが‥‥見辛いときがある。 ちょっと膠着。 １７番ナニのシュートは‥‥クロスバーの上。 ２３分。 ９番アルメイダが負傷かな。 ２６分。 左足を引いている。 リプレイでも接触はなかったようだが。 ドイツ！　５番フメレス。 右コーナーキックを走りこんでジャンプヘッド。 ポルトガルの守備陣上背はありそうだが‥‥。 逆転の多い今大会だが、 こりゃあ、堅実にドイツが勝つだろうなあ。 ３５分。 ポルトガルにコーナー。 中央でヘッド、１１番エデル、しかしクロスバーの上。 １３番ミュラーと３番がぶつかって口論‥‥。 ３番ペペに一発レッドかあ。 ポルトガルは自滅のパターンだよ。 ３６分。 一度はクリアしたと思ったが、ポルトガルには正面 フリーキックの負のおまけがついた。 １８番クロース、壁。そしてコーナー。 ４６分、ミュラー！ 右からのクロス、落として、グラウンダーのパス、ディフェンダーのトラップミスかな、 狙っていたミュラーが叩き込んだ。 ポルトガルも、コーナーをとるが‥‥。競り合って、笛。 後半。 ポルトガルに交代。 このリードだもんね、ドイツは前半とはうってかわってゆっくりとキープして敵陣へ。 しかしドイツ、ここぞという時にスピードを上げる。 ショートカウンターから８番エジル、こぼれてミュラーのヘッド。 ６分。 ドイツのバイタルエリアで ドリブルを仕掛けるポルトガル、 正面フリーキックを取る。 １４分。 ポイントには７番ただ一人、しかし、壁！ あれ、ポルトガル５番コエントランも足を痛めたかな。１８分。 もし交代するとこれで３人目だ。 ポルトガル、粘ってコーナー。 ８番がキッカーだ。 こんだけ高さで競り負けているんだから、ショートなど工夫すりゃいいのに。 で、逆襲からドイツ ‥‥これもコーナー。 ２点目を決めたフメネスが負傷交代。膝から出血してるようだが。２７分。 ナニの強烈なシュート、キーパー正面。 こぼれてエデル‥‥クリロナが詰め寄ったが、 ペナルティキックではない。 少しずつ攻め込んでいたポルトガルだったが‥‥。 ミュラー、ハットトリック！ 右からのクロス、キーパーが触ったところにミュラーが詰めていた。 そのミュラーに代えてポドルスキー。 ３６分。 ２時４３分、地震だ。 ドイツはでかくてうまい。ポルトガルは早くてでかい。序盤からぶっとばして先制してやる、というお馴染みの展開でした。 そしてセットプレーからリードを広げる、ドイツらしい堅実さ。 ポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウドが本調子じゃなったようです。負傷交代に一発レッドとポルトガルにとっては散々な日でした。 もっと拮抗した結果になると思っていましたが、ポルトガルは、接触以外に負傷者が続いたのも、調整に問題があったのか。 そういう意味でも、内容的にも自滅といっていいでしょう。 このポルトガルやスペイン、日本以上に重症ですね‥‥。

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