サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	山梨学院高 （山梨県代表）	１−２	米子北高 （鳥取県代表）
2017年12月31日（日）、第96回高校選手権、 ニッパツ三ツ沢球技場にて観戦予定。
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常連校同士の対決。 山梨学院は数年前に優勝したこともあるから、強豪と言っていい。 これまた数年ぶりに見る米子北も強豪ではあるが、この大会の実績は‥‥。 代表のレギュラーに定着したショウジ選手が卒業生だね。 丸三年で全員が入れ替わる高校生の試合、何が起こるか分からない。

どっちも４−４−２と、噛み合う形になる。 そしてともに自軍応援団に一礼、しかし米子北はそのまま角度を変えて相手側にも一礼。さすが山陰のチームだ。 米子北のキックオフ。中盤に下げて大きく敵陣深くへ。ルール変更があったばかりの去年に比べ、あまり手をかけないキックオフだ。 そして左からフリーキックのチャンス。一人目がまたいで二人目がゴール前へ、クリア、2分。 右コーナーキックは大きく戻してロングシュートを狙うが、カットして山梨学院の速攻。読まれてたな。跳ね返す米子北。 3分、まだ3分でこの攻防。 9番カトウが競り勝って6番に繋ぎ、右サイドをドリブル。山梨学院の攻撃だ。 6分、右コーナーキック、7番が立つ。9番には‥‥届かない。流石、空飛ぶマッチョの制空権。 あれ、米子北10番がベンチへ、シューズの交換にようだ。一人少ない米子北。11分。 山梨学院9番カトウは強力だが、ボールが渡らなければ怖くない。 研究済みであろう米子北は、ポゼッションで上回ていればいい。 それでも、山梨学院は奪うと大きく前線へ、ここで競り勝っちゃうんだよなあ、9番カトウ。 しかも、インサイドで味方にワンタッチで落とすプレーも、いい。 正確な技術、周囲をちゃんと見ている、味方も予測してポジションを取っている、ということだ。 低いクロスを9番カトウが胸で落として味方のミドルに繋ぐ。こういうプレーもあるんだなあ。惜しくも右に外れる。 米子北の時間、右コーナーキックだ。13分。ファーの9番が競り勝って左コーナーキックへ。 6番のフェイントに引っかかった2番のファール、フリーキックは山梨学院のチャンス。21分。9番カトウがポイントに立つ。何か打ち合わせている。 そのフリーキックを中央で浅く当てて‥‥ 9番カトウ、ゴールイン！ 山梨学院先制、22分。 この形を話し合っていたのかな。 山梨学院11番かな、トリッピングでイエロー。クリア、逆に7番が倒され山梨学院にフリーキック。 山梨学院は右6番も曲者だ。マークをかわしてクロス、中で合わせるがポスト右へ。 米子北9番が交代、28分。14番が入。中盤で果敢にボールを追うが、MF登録なんだよねえ。リードされてるんだよねえ。 30分同点ゴール。右からのクロス、中で潰れて‥‥ ファーポスト、8番サカタが押し込んだ。 作成中です。しばらくお待ち下さい。 強力な大砲が一門あっても、機関砲数丁には勝てなかった。 大砲への砲弾の装填を防げば役に立たない。しかし、普段、大砲相手に練習している相手の守備は固かった。 惜しむらくは、先制してハーフタイムを待つ直前のフリーキック。9番が蹴っていたが、余裕を見せ過ぎたのではないかな。結果論ではあるが。彼の武器は制空権だから、ゴール前ファーサイドに陣取るべきだった。 さあ米子北、次はどう戦うか。 あ、その前に第二試合だ。

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サッカー川柳

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