サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	日大藤沢 （神奈川県代表）	３−２	高川学園 （山口県代表）
2016年1月2日（金）、第93回高校選手権、 ニッパツ三ツ沢球技場にて観戦。
ウクライナ難民への緊急支援・AAR Japan［難民を助ける会］

選手‥‥生徒諸君の努力を貶めるつもりは毛頭ないが、地元チームには早く御退場頂いた方が、スタンドは混まなくて、いい。近いから全校応援プラス吹奏楽なんかやられては、狭い三ツ沢がよけい狭くなる。 大晦日の西が丘の第一試合などは、遠方のチームだったが満員。サッカーを知っている人がちゃんと見に来る。 高川学園は、他に強豪はいないのかと思える程、山口県内では無敵。でも経営破綻して名称が変更。この選手権でも四強八強まで勝ち上がれる位の力は常に持つ。 ワールドカップにおけるベルギー代表みたい。シャツのカラーを戻したと聞くが、古豪が健在なのもいいもんだ。

日大藤沢はスピアヘッド、高川学園は3人か。このバランスは‥‥置いといて、色彩的に、何か違和感を覚える。 日大藤沢のキックオフ。一度下げて、右へ大きく‥‥ゴールキック。 高川学園は右からクロス、クリア。互いに様子を伺うような序盤。 高川学園14番コバヤシのミドル、さっきは日大藤沢もあったが、こっちの方が決まりそうな軌道だった。あれ、コーナーキックか。キッカーは6番ナカムラ。 日藤、10番か、裏へ。オフサイドか。5分。 日藤は中央で持っても味方のサポートも動きもない。そして何とか敵陣に持ち込めても、アタッキングサードに入ると 高川のプレスが待ち構えている。 しかし、左サイドからフリーキックのチャンス、 これは無策だったが右サイドの20番に渡り持ち込んでクロス、初シュートか。 日藤、先制！ ファーに詰めていた11番ナカムラが、二度目に押し込んだ。 9分。 追いつきたい高川と、勢いの出る日藤、展開が大きく激しくなる。左コーナーキック、日藤のチャンス。 日藤がよくなった。第一試合と違い、正直でいいな(笑)。 しかし高川も落ち着いた。繋いで攻めて、左コーナーキックだ。何とかカットしたが、右コーナーキックへ。ともに6番がキッカーだ。 逆襲から日藤のコーナーキック、10番のヘッド。打点が高い。カバーに入ったディフェンダーがヘッドでクリア。 高川はもう交代。15番から20番オカダ。26分。少し焦っているようだ。 32分。押し込む日藤。高川は足元へのパスばかり。 39分、日藤、追加点。 左からシュート、ゴールキーパーが弾く、ファーの右から詰めていた20番が押し込んだ、 攻める日藤、オフサイドにかかり、ここでハーフタイム。 色彩的に違和感のある組み合わせだ(笑)。 それにしても‥‥。日藤がこんなに強いとは。それとも高川が‥‥。 少々もたついた序盤だが、パスを正確に繋ぐ日藤が加点。 高川は足元に出すパスばかり、リズムが出ない。 高川のキックオフで後半開始。反撃なるか。 押し込む高川、追撃のゴール！ 右スローインからグラウンダーのラストパスに、10番がヒールで押し込む。9番もちゃんと詰めていた。4分。 高川は走るコースにパスを出してリズムが出てきた。 日藤、スローインから11番のミドルはクロスバーの上。 高川に交代。6番カワハラから2番ムラカミ。 西日本放送、ベンチを土足で踏むんじゃない！ 14分。 20分、やっと落ち着いた。と思ったら‥‥。 日藤がリードを広げるゴール。 左からのショートパスに飛び込んで、 走りこんだ10番が右足を振り抜いた。 リズムを失った高川。9番ミズモトに変えて19番アライ。25分。 日藤も、13番クリバヤシから9番マエダに。 32分、攻めが続く。 作成中です。しばらくお待ち下さい。 残り5分、３−２だ。 <.h3> 右に持ち込んでクロス、裏から詰めた20番オカダが押し込む。 日藤はよく足吊るな。同じ選手かな。多分その11番が担架で退場、19番スミタが 入る。 う、高川学園、21番から17番、ゴールキーパーを代える。ペナルティシュートアウトを見込んだな。 インジュリータイム4分の表示。 日大藤沢も6番から7番。反撃、押し込んで、タイムアップ。 日藤が‥‥強豪校みたいな試合運びをしていた‥‥。

このページの最初へ

サッカー川柳

観戦記目次

日本代表選手一覧