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サッカー酔いどれ観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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富山第一
（富山県代表） | ２−２PK 5-3 |
四日市中央工
（三重県代表） |
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| 2014年1月11日（土）、第92回高校選手権、 国立競技場にて観戦。 | ||||
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開幕戦で見た熊本国府を破ったトミイチは、こんなに強かったんだ(失礼)！ ヤナギサワやイシグロなど、時折、瞬くようにストライカーを生み出すチームだ。 今大会もここまでに結構取ってるしね。ただ、大量得点の後は、分析もされるから、意外に負けることもあるんだが。 四中工は、桐光に１−０で勝った後、履正社に１−１からペナルティシュートアウトか。 タレントはいるけど、得点力はどうなんだろう？ |
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東京ドームへ寄ってから来た。何か気分が悪い(笑)。あそこの土地神には歓迎されていなかったのだろう。
四日市中央工の攻撃力が気になるな。今日こそは、ペナルティーシュートアウトはなしにして欲しい。 きちんとした決着を願う。しかし‥‥。 四日市中央工のキックオフ。今大会、何度めかな。 大きく右サイドへ。奪った富山第一、左サイドから展開、オフサイド。 フラッグが上がる、笛が鳴る、プレーが止まら‥‥ない、ゴールイン、歓声、そしてスタンドから怒号。 やれやれ。少しは試合を見ろよ。1分。 富山第一が左サイドから三回チャンスを作った。まだ3分。四日市中央工の守備はどうだろう。 あの2失点のドタバタが印象に残っているのだが。 富山第一、今度は右から。裏へ抜け出すのタイミングが早い。さあスローインからチャンスだが‥‥。4分。 四日市中央工、左からのロングスロー、ゴールキーパーがパンチング、左コーナーキックに。片仮名ばっかりだな(笑)。 そして正面、遠い位置から四日市中央工4番のフリーキック、これはクロスバーの上。まさか、狙ったのか。ロナルド・クーマンか！9分。 富山第一はよくオフサイドに引っかかる。四日市中央工が狙って取っているようには見えない。いつか、中央突破を許すことになるかも知れない。13分。 富山第一は9番と10番のダブルアタッカーに見える。日本人好みに言うと、「9番のワントップに10番のシャドウ」だね。 そして富山第一4番と25番がその四日市中央工9番10番に着いている。余りがいない。中盤からオーバーラップしてきたら誰が着くのか。19分。 11番が左から中へ入りかけたが、オフサイドと見て足を止める。 富山第一8番が当たられながらもドリブル、シュート‥‥ポスト右だ。 この程度ではファールにはならない。
富山第一、セットプレーから先制！ 四日市中央工も攻める。右から、取りあえず中へ、クリア、スルーパス‥‥。25分。 17番は途中出場が多かったから、開始から出ると何か感覚的に違うのではないかな？ 富山第一にフリーキック。ライン裏、9番の飛び出しをゴールキーパーがファールで止めて、イエロー。ペナルティーエリア内だったらＰＫアンド退場だったな。 29分、富山第一にフリーキック。 トリックプレーだが、左足で撃たされたか。
センターサークル付近で衝突。
中断後のレフェリーボールを、ゴールキーパーが左サイドにロングパス、これが即チャンスになる。
四日市中央工も左から崩すが‥‥オフサイド。こっちは珍しいな。
エース17番がうまくファールを誘い、左よりからフリーキック。
44分だが、25番ゴトウに代わり22番クリタが入る。さっきの衝突で痛めたかな。 インジュリータイムは2分。四日市中央工の攻め、富山第一が逆襲‥‥同点でハーフタイムへ。 後半は富山第一のキックオフ。これも大きく左サイドへ。 電光掲示板の時計が90分表示。この中で決まって欲しいな。 富山第一3番がカバーリングから、四日市中央工にコーナーキックのチャンス。もう後半5分が経った。更に四日市中央工のコーナーキックも、クリア。簡単に放り込んでも駄目だね。 この時間まで、富山第一20番がいいなあ。一本のパスでチャンスを作る、右へ流れて、シュートはゴールキーパーがキャッチ。 富山第一の前線二人が執拗にライン裏を狙う。四日市中央工は防ぐ手立てを高じなければ。
富山第一に追加点。中央、裏に抜けて、6番をブロックしながら
富山第一、気分良く攻める。左サイド3番のドリブルに歓声。敵陣ペナルティーエリア、ゴールラインすれすれまで持ち込み、二人三人と抜く。え、ディフェンダーなのか。
四日市中央工17番がコーナーキックを取り、15番が‥‥低いボールはクリア。 これまでスーパーサブ的だった（と思う）17番が、 試合開始からいて、バランスが微妙に、違和感程度だが、狂ってないかな。 67分。
え、富山第一3番に代えて13番。3番は惜しいが、13番とは、ヤナギサワの後継だな。
17番イデガワ、ここで決めるとは！左サイド、ライン裏へのロングパス、富山第一ゴールキーパーが出るのをためらうほどの正確さ、 これを受けてドリブル、正確に決めた！ゴールインを見届けて、そのままバックスタンドへ走る。 四日市中央工、11番カトウに代えて13番タチ、無限の走力のある選手(笑)だ。 富山第一のお株を奪う攻撃を見せる四日市中央工。 そして富山第一も25番ニシムラに代えて20番タカハシ。 その富山第一に 右コーナーキックが続くが‥‥。 77分。 . 四日市中央工22番か、ゴール前の浮き球の処理をしそこない、コーナーキックに。えてしてこういうところからゴールが生まれるもんだが、これはクリア。 . 80分。15番のフリーキック、今度は天井に乗る。更にコーナーキック‥‥ここで90分、しかし実らず。インジュリータイムは3分。15番のフリーキックはポスト右に外れて‥‥。 富山第一はゴールキーパーの交代、1番が深々とピッチに頭を下げて、12番タゴと代わる。
幾度か攻撃に晒され、12番タゴも慣れたろう。
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