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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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チュニジア ０−０ 韓国2002年3月26日（火）、国際親善試合NHK-BS1にて観戦。 |
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この試合は、生中継ではなく、１３日に行われた試合の録画。チュニジアのアンリ・ミシェル監督が辞任‥‥そんなニュースが飛び込んできた。
この対韓国戦が解任の引き鉄だったのだろうか。 さて、チュニジアは韓国を仮想日本と、韓国はチュニジアを仮想‥‥ コスタリカ辺りかな？ “本番”を想定したテストマッチです。 結果も欲しいが手の内は曝し過ぎずに‥‥そういう駆け引きも、面白い。 |
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韓国は今までの若手主体のチームにベテランの復帰、一方のチュニジアは逆に若手の発掘。韓国のキックオフ。落ち着いた序盤の展開。
韓国、右からアーリークロス、中央で競って、右からフォロー。CK。３分。 ５番ジャジリがホンミョンボの背後のボールを追う。 グラウンダーのパスだった。中央アフリカのように上げてくることもなさそう。 ショートを繋ぐ韓国。イメージが合わない。 日本戦のようななり振り構わずと言った様相ではない。これが普通で、あれが異常なのかな（笑）。 ８分、アジーズにイエロー、韓国に右FC。２８番アンジョンファンのキックは遥か宇宙開発。両方とも重そう。 ジャジリがペナルティエリアに切り込んで、歓声。しかしGKキムビョンジが危うげなくキャッチ。１１分。 チュニジア、珍しくロングキック‥‥９番ジャジリへ。攻め手がなく上げてきたが、手に詰まったか。 しかし、競っても零れ球に反応しない。チームとしての狙いではない。 あ、１３分、９番の背後への抜け出しを止めた４番がファール。 カードでも出たかな。FKをゴール前に‥‥これは？ オフサイドか。 右サイドへのパス交換から３人までの動きがよくなる韓国。１５分過ぎ。 しかしファールで寸断。こりゃ、このままだと凡戦に終わるかも。 背後を狙うパスをホンミョンボがカットして、CK。しかし、中央にも誰もいなかったが？ そして、右CKから‥‥５番かな、 ヘッドは強力だったがバーの上。これは脅威だな。１９分。 う〜む、特に印象に残らない内容のまま２８分。
お、バドラとホンミョンボの激しい辺り。ミョンボにカードかな？ そして右FCが逆サイドに‥‥ヘッドはかぶった。 枠には行かないが、ゴールへのヘッドはここまで全て競り勝っているチュニジア。３３分。 ここまで、あくまでも、ここまでの展開からすると、チュニジアも、韓国も強そうに見えない。暑いのかな、と思うと、気温は２５度。
韓国はこの後に強敵との対戦（フィンランドかな？）があるので、選手はそっちに意識が向いていると言うレポートだが‥‥。 ４３分ムカッテミの正面FK。策がない。
逆襲から韓国のCK。跳ね返される。空中戦ではチュニジアが優位だ。 後半は５人を一度に入れ替えたチュニジアのキックオフ。 ７分でホンミョンボが下がる。 あ、チャ・ドゥリも出てたのか。 ふうん。 １０分過ぎて、自陣で回す韓国に突っかけていくチュニジア。CKを取る。低い位置でヘッド、しかしキムビョンジが倒れながら掴む。 ヘッドは強い。低いボールでも、位置取りも競り合いにも、強い。チュニジア５番かな？ お、 ラインの裏に抜けたチャくん（笑）、でもボールは無常にもポスト右に。１２分。これは両軍にゴールが近づいたか？ 韓国がチュニジアのライン（意識的なラインか？）の裏を突いた。 アンジョンファンのミドル！ DFに当たってループ気味になり、GKがパンチ。CKだ。 １７分。韓国のチャンスもこれで２回目か。 アップになると親父さんの面影のあるチャくんにイエローが出た。 ２４分。 遠征の韓国はともかく、チュニジアは後半に７人まで交代。これは、日本で言えば懐かしきエジプト戦のような、 次の大会に備えて監督も代えチームも若返って‥‥そんな時期の戦い方ではないか。 交互にゴール前に。あわやPKか、いや、フェアー。 そしてチュニジアの速攻からCK。２７分。やや韓国優勢か、でも決定的チャンスが続かない。 韓国、イチョンスのミドル。 チュニジアの守備が淡白だったので、右側に引き連れて撃った。DFは、ほぼ見送りだった。３０分。ちょっと動いてきたかな。 ううむ、しかし‥‥これと言った印象のないまま、ロスタイム‥‥。ゴール前のシーンは増えたが、単純なロングパスが増え、 DFも追いつかなくなってきたためか。 “本番”まで、あと、２ヶ月‥‥。明日はアイルランド−ロシア、 そしてポーランド−日本だ！ |
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