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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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日本 １−１ イタリア2001年11月7日（水）、国際親善試合テレビ朝日にて観戦。 |
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| 去年の１月にユースサッカーで見たカード。当然、年代も違うし、 ２００２年を目指してのテストマッチだから、内容や意気込み、チームとして選手、監督個人としての目論見や思惑などは異なる。 ほほう、ＧＫは曽ガ端‥‥楢崎の負傷離脱は報じられていたが。そして中田もはずれ‥‥ＣＢに宮本、右ストッパーに森岡！ なるほどねえ。 |
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キックオフから果敢に攻めこむ柳沢と高原。ほほお、稲本と８番ガットゥーゾが激しく当たる。 デルピエロ対森岡。 でもスローインからインザーギ‥‥逆襲から森島の突破！ そして、え、２分でＰＫか。外か、カンナバーロの反則だ。 小野！ ＧＫが左よりだったが‥‥壁に当たる。右隅が空いてたのに。 ネスタを追い詰める柳沢。５分。FWの両サイド、右のデルピエロはほぼ固定、
トッティとインザーギが右サイドに出てくる。 よし！ ヤナギサワ！９分、日本先制！ 左サイドで奪ったボールを素早く前線へ、ボレーが決まった！ 見事！稲本も奪って右サイドを突破。いいコンディションのようだ。 高原の右サイドのポストから中央へ、ヤナギサワが倒されてFK。またも小野だ。壁の裏を狙ったが‥‥。 高原がガットゥーゾに倒されて、ガットゥーゾにイエロー。１８分。 イタリアは、 もうカテナチオではないんだが‥‥。日本の組織的守備がいい。サイドでは囲い込んで、中央DFはパスコースを読んでカット、 シュートを撃たれる時は必ずコースをブロック。基本通り。でも大切なことだ。
２０分、曽ガ端の正面にディビアジオのシュート、そして正面から宮本のブロック。 稲本のアーセナルで出番のない鬱憤を晴らすかのごとき強烈なミドルからCK。 高原が左サイドで粘って‥‥小野が拾ってクロス、 森島のヘッドだったが。２６分。多分、森島の代役はいない、ということがこの試合で判明するのではないか。 ３１分、右サイド森島と波戸でCKを取る。ヘッドでは勝てないか‥‥でもクリアを戸田がミドル。 焦って重なってヘディングのイタリア。 ３３分、牙剥くイタリア！ 中央トッティのヒールから右に出されてシュート、小野かな、
ブロック。CKだ。 さあ、前半リードで終えられるか‥‥。激しくなる。倒れるイタリア選手、ネスタかな。高原にイエロー。 日本選手のタックルで（ファールとはいえ）イタリア選手が倒れる‥‥隔世の感。決して技と倒そうとしたのではなく、 ぶつかりあいで倒している。いわゆるフィジカルも劣ってはいなくなった、ということだ。オフサイドのリスタートから‥‥ハーフタイムへ。
おいおい、CMの間に始まってるぞ。即座に！ またも柳沢のシュート！ 後半になって加わった鈴木とのワンツーからだ。CK。 イタリアはトッティに変わってドニ‥‥。ほほお。
イタリア同点！右CKを競って‥‥鈴木が競り負けてこぼれて１９番ドニ！ 右足を振りぬいた。悔しいがいい時間帯にいいゴールだ。３分。中田から鈴木へのパス。３人に囲まれながらトップを見ている中田。 １８分、中田とドニがぶつかる。
ドニのファールだ。中田はこのゲームで調子を戻して欲しい。 あぶね〜。右サイドの突破を許し、いつの間に戻ったのかドニのヘッドはポスト右‥‥。 ２４分、ここで小野に代えて服部。しかし、日本は空中戦で競り負けている。攻守に亘って、だ。
テストマッチなんだからもっと交代させてもいいのに。ここで‥‥２７分、波戸に代えて明神。
デルベッキオが中田浩二をかわしてシュート。バーの上。西沢がユリアーノと交錯。動じない。クロスに鈴木。一歩も退かない日本。
３８分。パワープレーのイタリアに曽ガ端が立ち塞がる。日本も攻めに変化がない。折角トップが二人なんだから、
どっちかが動いてどっちかが止まるなど、工夫が欲しい。 ４３分から、イタリアのCKが続く。嫌な流れだ。中山、左サイドを‥‥服部からヒデ‥‥ううむ。 クロスに飛び込みブッフォンとぶつかる中山。 |
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