ワールドカップ・ブラジル大会【酔いどれ】観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	ドイツ	２−１	アルジェリア
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これも因縁といえば因縁か。 今大会、１９８２年の因縁が多いようだね。 でも選手たちは生まれる前だし、 サッカーも大きく変わったからなあ。 大体、当時は（統一）ドイツではなく西ドイツだった。

これも延長だよ。 2分、シュルレ！ 左サイドからぎこちなく持ち込んでクロス、 3人くらいを抜けて、ははあ、ヒールで流し込んだよ。 ドイツのペース。 単純なもんだ。 速攻からドイツ8番‥‥これは防いだが、 5番ハリシュが倒れる。足攣ったか。6分交代のようだ。 アルジェリアも組織的な攻撃に守備。 ドイツがいい流れなんだが、シュートを打たせない。そのまま、延長後半に。 ラームにイエロー、アルジェリアに フリーキックのチャンス。 2分だ。 魔の時間帯とはよく言ったもんだ。 キーパーの前にバウンド、 誰も触らず入っちゃうパターンだが、 ノイアーには通用しなかった。 ドイツ、攻め切る。右サイドからミュラー、クラマーと‥‥。 アルジェリアはまじめさが災いして、動きがなくなった。 スリマ二が中央突破！ しかし潰された。ファールじゃなくてね。 エジル！ 足のとまったアルジェリア守備陣を翻弄するパスワーク、 でも足元へのパスだったが。 シュルレが右から持ち込んで中へ、シュートは一度は防ぐが、 インステップキックで突き刺した。 これできまったかな‥‥いや。 諦めないアルジェリア！ 右サイドからよれよれになりながら持ち込んでクロス、 大外に走り込んでいた13番かな、決めた。 尚も攻めるアルジェリアだが‥‥健闘もここまで。

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