目次へ サッカー酔いどれ観戦記
さあ、サッカーを語りましょう!

明秀日立

1−1
PK 2-4

近江
2023年1月2日(火)、 第102回高校選手権 等々力競技場にて観戦。
令和6年能登半島地震緊急支援 icon

第一試合は今大会初見の2チーム。どんなチームなのか、夏の覇者明秀日立は? あ、6年ぶりかな。 そして日大藤沢をペナルティシュートアウトの末に破った近江は?
と楽しみに思っていたら、北陸を中心に大地震の報。 被害が大きくらないことを祈念しよう。

曇天。
実は晴天より見やすいのだが、冷えるんだよなあ。

近江のキックオフ。左サイドへ深く。
明秀日立、右サイド、9番から24番へスルーパス。
そこから逆襲。近江は9番のドリブルから右コーナーキックを取る。 キッカーは6番、しかし、ファールか、2分の攻防。

近江のペースと言っていい序盤。ここでゴールが欲しい。 正面からフリーキックのチャンス。5分。ゴール前へふわりと‥‥クリア。

明秀日立11番が右から中へドリブルを仕掛けるが、攻撃が散発的。8分。 しかし直後に右コーナーキックへ、これをクリア。

明秀日立のレフェリーボールで再開。強引な振り向きざまのボレー、惜しかった。 ん、左コーナーキックだ。
そして右サイド深い位置からフリーキック、明秀日立のキッカーは7番だ。

21 13 落ち着いて組み立てる明秀日立、正面フリーキックだ。 25分、ゴールキーパー正面でキャッチ。 22 11番がミドルシュート、ポスト右へ。明秀日立は落ち着いて進めている。 23 そして近江、正面からのフリーキックのチャンス 零れ球をミドル、これも逸れた。 16分。 24 明秀日立、9番から13番。18分の交代。 25 散発的な攻撃の近江にようやく‥‥左コーナーキック。 22分、高さでは近江に分がありそうだ。ヘッド、ポスト左へ。 p 26 一進一退かな、 どっちにもロングスロアーはいないのか。29分、このまま、かな。 近江は3番から26番へ交代。 27 そして明秀日立、左コーナーキック。ゴールキーパーの二度のファインセーブ、しかし右コーナーキック、これはクリア。 28 近江14番から20番交代。 右からのクロスにファーで合わせた、惜しい。36分。 29 あと3分。 明秀日立10番がせっかく右サイドを駆け上がったのに、クロスかシュートか‥‥。 30 近江2番が下がって23番へのボールをカット。ここでタイムアップ。 -->




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チケットぴあ



total
7 3 11 8 2
10 5 6 8 4
明秀日立は三人めと四人めが失敗。どちらもコースが甘かったか読まれたか‥‥。 2回戦・強豪ニチフジ戦をペナルティシュートアウトで勝ち上がった近江に、 勢いと余裕があったかな。
8番が2度めのキックを冷静に決めた。

昨夏の王者となり明秀日立に大きな自信がついた、と某紙にあったが、 近江はそれ以上に、大晦日のペナルティシュートアウトを制した自信の方が勝ったのかな。

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