サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	YS横浜	０−２	鳥取
2014年3月9日（日）、Ｊ３リーグ第10節、 ニッパツ三ツ沢球技場にて観戦。
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いい天気だ。 こんな日はやっぱり、サッカーを見に行こう。Ｊ３の第１０節、開幕で見たYSCC横浜のホーム。 相手は、私にとっては山陰のお仲間（ライバルかな？）鳥取だ。どちらも懐かしい大ベテランがいて、 その健在ぶりを見るのが楽しみだ。 例によって(笑)アウェイ側の応援席。統制のとれている鳥取、さもありなん、去年はＪ２を経験していたんだ。 お、スタジアムＤＪの原氏の登場だ(笑)。

アウェイの白、鳥取のキックオフ。順位から言ってもこっちが格上か。 横浜10番の、中盤での胸トラップから左サイド18番への、スペースへのパス。いいね。 4分、鳥取の初めての攻め、意外と 互角に戦っている‥‥と思ったら、 右スローインから、中央でヘッド、クロスバー。 横浜の逆襲も速い。 そして‥‥鳥取、先制！ 右へ展開して中へ、グラウンダーのクロスを合わせたが、ポスト、再び、押し込んだ。 17番マワタリのゴール。6分。 YS横浜が最終ラインでボールを回す。出し所がないんだよな。 鳥取も、プレスは仕掛けるが、余裕がある。遅らせればいいし、もし奪えたら攻撃のスイッチオンだ。 ‥‥と、こっちものんびり構えていたら。 右サイドのスローイン、そしてコーナーキックと鳥取のチャンス、 こぼれ球をミドル！ 11分、鳥取17番マワタリの見事なミドルシュート！ 決めた後のポーズは‥‥シュラッグだぞ。本人が驚くくらいのナイスシュートだったんだ。 リードが広がった。 流れは鳥取に。左サイドに流れて、好調17番マワタリがインフロントのシュートだが、クロスバーの上。 19分。鳥取の左サイドの攻撃は、あまりよくない。 あれ、2ゴールを決めた17番マワタリはサイドバックだったのか‥‥。そして5番かな、倒されて鳥取にフリーキックのチャンス。 しかし20番のキックはゴールキーパー正面へ。 さあ、YS横浜の速攻だ‥‥。 鳥取、右サイドから15番のドリブルシュート！ ゴールキーパー正面だった。YS横浜は 左サイドの守備を締めた方がいい。26分。 YS横浜29番が左サイドに。鳥取ディフェンダーともつれるが、何とか抜き去る。 近くにいた8番が、片手を挙げて一瞬レフェリーを見る。 笛も吹いてないんだから、 プレーオンだ。 今の隙に少しでも速く29番をフォロー出来る態勢を作らねば。 そこの意識の差、なのかな。 その8番と29番の関係からチャンスを作る。打開策となるかどうか。31分。 鳥取17番マワタリのミドルから、右コーナーキックは20番のキック、 ヘディングで合わせたのは2番かな。36分。いい形だった。 鳥取の方がチーム力が上だな。誰かがルーズボールを追う、 YS横浜はマークに一人が走る、鳥取はパスコースを二人は作る。 鳥取、左コーナーキックを17番がキッカー、ショートだが、どことなくぎこちない(笑)パス交換、 19番へのスルーパスはゴールラインを割る。 右サイドほどうまくは行かないなあ。 さて、後半はYS横浜のキックオフ。 左サイドから攻め込む。 前半同様、序盤の5分程度は攻めさせる鳥取。 ほうらやっぱり右だ。コーナーキックは20番、ファーへ、ヘッドで落として‥‥でもゴールキーパー正面へ。 4分。 YS横浜が18番のキープからファール、フリーキックだが‥‥。 後半、交代はなかったようだが、 YS横浜は守備を引き締めてきたな。11分。 これで内容は互角に迫った来た。 でも２点差を追いつかなければ‥‥攻めないと。 左サイドから持ち込んで中へ、 うまく合わせたシュートは、 ゴールキーパーが一歩も動けなかったが、惜しくもクロスバーを越えて行く。 16分。 松波監督、スーツで指揮を執る。暑くないのかな。 27番、19番を一度に、YS横浜の交代。でもその前に右コーナーキックだ。 8番と18番が下がる。交代人数が多いから、戦術的にも効果的だ。 YS横浜は8番を下げて、組み立て役がいるのかな。 そしてそのYS横浜10番の強烈なミドル、体を投げ出して防いだディフェンダー（誰だろう？）に、拍手。 そして鳥取、13番、11番から 13番アンドウ、18番ナカヤマ。24分の交代だ。 29分、左からのクロスがクロスバーを叩く。鳥取のコーナーキック、前半に確か二度、後半もこれだ。 入場者数1243人。 少ないが、こんなもんか。開幕はどうだったかな。 39分。YS横浜のコーナーキック。鳥取は17番から25番に交代。 個人的なＭＯＭの17番マワタリが下がるのは寂しいな。41分。お疲れさん交代ってやつだ。 更に鳥取、2番ヤナガワから24番コイシ。守備陣を交代させているのかね。 ナカヤマコールが出ると、まだドキッとする(笑)。鳥取の攻撃、持ち込んでコーナーキック。18番に戻すショートから15番のミドル。クロスバーの上。前半は決まっていたパターンだったな。 鳥取13番アンドウ、右から強引に持ち込んでドリブルシュート。この時間帯はこれでいい。 そして横浜は9番から24番に交代。 インジュリータイムは3分。 横浜、7番から3番ミウラ。どういう意図なんだろう。 鳥取にとっては尻すぼみな内容だった。 一方の横浜は、後半には守備の修正がきちんとされていた。惜しむらくは前半の２失点だが、やられたサイドのスペースの守備がうまく出来るようになってなうまできるようになっていた。 やはりＪ２経験の鳥取に一日の長あり、という試合。内容的にも横浜を一歩リードしていた。 たとえば、ルーズボールを追うのにも、鳥取を追走する横浜は一人、鳥取は左右にパスコースを作る選手がそれぞれ二人はいる。 前半のゴールシーンも、こぼれ球への反応が、鳥取の方が一瞬速く、チェックが遅れてしまってのものだった。 鳥取にとっては尻すぼみな内容だった。一方のYS横浜は、後半には守備の修正がきちんとされていた。惜しむらくは前半の２失点だが、 やられたサイドのスペースの守備がうまく出来るようになってた。

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