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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 横浜FC | ０−０ | サガン鳥栖 |
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| 2006年3月11日（土）、J2リーグ、三ツ沢球技場にて観戦。 | ||||
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リンクシェア・ジャパン | ||||
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横浜ＦＣは前節、開幕戦の一試合の敗北だけで監督を解任、プレシーズンマッチからチームの調子が悪く改善の兆しもない、というのが理由でしょうね。
これで選手は奮起するでしょうけど、ファンには効き過ぎたようで、応援ボイコットだそうな。 その分、鳥栖の応援席は意気が上がります。ちょっと暑いけど、去年より花粉は少ないみたい。好ゲームを期待します。 で、そのサガン鳥栖の応援席付近に陣取ったのですが、試合前のシュート練習から、 枠を逸れたボールが景気よく飛び込んで来て、物騒だ。専用スタジアムならではの臨場感‥‥いや、 間違っている。シュートは枠だ。いつか見たモンゴルのユースの方がちゃんと蹴っていたぞ。 サッカーくじ・ｔｏｔｏに関してはこちらへ。 |
 横浜FCの攻勢、カズが、ジョーが！ |
 鳥栖も最後の猛攻。 |
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ジョーとカズのキックオフ。実物を目前に、感慨深い。 右サイド１６番が深く持ち込んで来る。左カズのＦＫとなり‥‥これはミスキックかな。２分。 しばらく攻められて鳥栖、左ＣＫを放り込む。ＧＫへ。９０分を通して、ふわりとしたボールに終始した鳥栖のＣＫだった。
横浜FCは右、鳥栖は左と、どちらもメインスタンド側から攻め込んでいる。 ＣＫから横浜FCの速攻。２６番の右サイド、うまく対応してカット。横浜FC４番かな。１０分。 横浜FC１６番のグラウンダーの右からのアーリークロス、ファーにつめた１４番と１１番、伸した足は届かず。地を叩いて悔しがる１４番。２０分。 中央で９番がキープして作ったチャンスだった。 横浜FCは攻撃に連動性がない。２０分過から、カズが右サイドに顔を出すようになり、マークが集まる。 そこで逆の左サイドにフリーの味方、ボールが出ない。出ても、中央が動いてないので、そこから続かない。２５分。 で、一方、鳥栖も決め手に欠ける。横浜FCの個の攻めに個で対応しているから、全体のバランスが悪い。２８分。 ３５分、横浜FCゴール前でＦＫのチャンスだったが‥‥。ＦＷのジャンピングアットだと思ったのだが、ＤＦのファールを取っていた。ここで欲しい所だったが。 正面やや遠い位置からのＦＫを、２０番が左に振って、クロス、ヘッドはうまく合ったが‥‥３９分。鳥栖のチャンスが増えて来た。 左ＦＫを素早く開始するカズ‥‥周囲の反応ももう一つ。右を経由して、モトさんが密集へのパス、ワンツーを狙ったのかな。ファールを受け、８番のＦＫは壁に。４２分。 横浜FCの１６番が右からの速攻、中には‥‥８番が一人のみ。必死に伸した右足の先をボールが掠めて、ハーフタイム。 後半、右からの展開、鳥栖は２５番がゴール前に飛び込むが、空振り。あ、オフサイドか。 攻撃が左右一方のサイドに偏らないように、とどちらも意識しているようだ。 いつしか１１分、鳥栖は９番のスピアヘッドと思ったが、２５番がまずどっしりと構える。アーリークロスはグラウンダーで、 ゴールラインまで運べたら、マイナスのクロスは浮かせる。横浜FCの守備陣は高さがあるので、これでいいだろう。 横浜FCは、個の力で勝っている。１０番が中央で受け、逆襲‥‥しかし、トラップの方向を過ったな。鳥栖２３番の粘りからＣＫとなる。１４分。 ２１分、どちらにもファールが増えて来た。横浜FCにチャンス。ファー、左から４番が飛び込む。 逆襲。カズのファールで鳥栖にＦＫだ‥‥。 横浜ＦＣは、カズに代えて１７番キタムラが入る。２３分、カズの「個」はもっと見たかった。 パスミスと速攻の応酬、鳥栖、２０番に代えて２８番ヒロセ。 パスワークと組織力で優勢の鳥栖、チャンスは続くものの横浜FCの守備も堅い。８番に代えて１０番、３２分の交替。 入場者数の発表。４１２４人。もうちょっと入らないと‥‥あ、今日の横浜ＦＣだと、無理かな。 応援のみならず、来場観戦ボイコットも多かったかも知れない。
横浜FCが右ＣＫを左へ。折り返して突っ込んで‥‥決まったかと思った。３５分。 中を厚くする鳥栖、横浜FCはサイドを意識、常に両サイドは広くポジションを取り、必ずパスも出る。そしてそこからのクロスで攻めのリズムを作っている。３８分。 その後、どちらも決め手に欠け、無得点無失点のまま、タイムアップ。鳥栖はともかく、横浜ＦＣのファンは納得するまい‥‥。 |
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