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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
| 筑波大学 １−０ 福岡大学大学選手権準々決勝、2004年12月23日（木）、西が丘競技場にて観戦。 | 
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第一戦は地味だった（失礼）。 だってね、中央大学の監督がスッポン山口さんでしょ、この方が一番有名。それに比べて、第二試合は豪華。 筑波大学の平山は国見高校のエースからアテネ五輪メンバーに。 対する福岡の田代は大学サッカー屈指の点取り屋、確かユニバー代表歴もある。 つまり、近未来の日本サッカー界のストライカー対決。 でも、もちろん、サッカーは１１人プラスワンで戦うもの。 国際経験ではアテネ五輪にも出場した平山に対し、所属チームでは田代に分があるはず。 どうなることか‥‥。 |
 福岡大、スローインからチャンスを作る。 |
 筑波大（青）７番が落ち着いて決めた！ |
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福岡大のキックオフ、右サイドへ大きく‥‥スローイン。クリアを拾おうとして、筑波大１１番と７番が重なる。が、巧く繋いでクロス。 筑波大８番の正面ＦＫは壁。１１番へのファールから得たチャンスだった。２分。 ４番が福岡５番を倒してＦＫとなる。福岡８番の左足のキック‥‥ＧＫがキャッチ。４分。 福岡のパスミスを奪って８番かな、初シュート。ポスト右だった。遠目からだったので、入ったかと思った。１１分。 筑波が優勢の時間帯。 福岡のプレスに筑波のＤＦが少し混乱。１６分。畳み掛けたかったが、人数が足りなかった。 筑波１３番にイエロー、 福岡１８番に対するタックルがファールだったようだ。大丈夫かな。筑波は自らペースを崩しつつある。１８分。 ５番のクリアミスを突いて福岡のチャンス、ＧＫになるか。 ここで１８番が外へ。一度は戻ったが‥‥２１分、１４番ヤマグチと交代する模様。 福岡の攻勢を防いで‥‥今度は筑波１９番が倒れる。これは大丈夫みたいだ。２５分。 ２７分、福岡５番のシュートを拾ってＧＫのロングキック！筑波１１番の打点の高いヘッドで落として‥‥実らず。しかし、初めて１１番平山の高さが活きた。 筑波８番の左ＦＫだ。１１番をニアに置くが、これもでかい１５番にファーで合わせたけどバーの上。２９分。筑波が形を作ってきた。 ３８分、左サイドに出てスローインからシュート。久々の福岡の攻めだったが、殆んど押し込まれている。少ないチャンスを活かしたい。 押し込む筑波、右サイドからの逆襲しか手がない福岡、いい意味での膠着かな。そしてハーフタイム‥‥。 後半は福岡ゴール裏へ移動。カメラマン諸氏と同じ行動だ。 前半のペースのままなら、そうなろう。そしてメンバー交代はどちらもなさそう。中央から右へ出て、福岡１１番のシュートは１分。 ７分、
どちらもロングパスをしつこく放り込んでは跳ね返される。同じ戦術のよう。決して技術レベルが低いわけでもあるまい。福岡、左からロングシュート、クロスバーだった。 中盤でボールを奪った２０分過ぎ、カットに出た１６番が倒されて福岡にＦＫのチャンス‥‥壁に当たってクリア。筑波１０番が左サイドに持ち出すが、タッチラインを割る。 筑波１１番が右に出て繋ぎ、９番が受けて縦に分け入って‥‥倒れたが、ダイビングを取られた。２７分。ここで筑波に交代、９番秋田に代えて２４番が入る。 筑波大、７番のゴールで先制！３１分、左サイドで１１番平山が起点となり持ち込んで中へ。マーカーがそっちに気を取られ、 正面から７番がインサイドで蹴り込んだ。ここで福岡は１１番に代えて９番が入る。鋭さを増す筑波、どちらかというと福岡が押し込んでいたと思ったが‥‥。 ３６分、２４番が中央に持ち込んでＦＫを取る。壁を直撃！福岡は更に５番西野を下げて１３番林、３８分。 福岡大８番が中央でフリーのシュートは、右に外れ。
４０分、いつしか押し込んでいる福岡大だが‥‥。
ペナルティエリア間際、フリーでトラップした筑波大８番も‥‥サイドに逃げてキープ。何もそこまでしなくても（笑）。呆れたブーイングもちらほら。 |
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