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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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アルヒラル １−０ 水原三星
2002年7月28日（日）、アジアスーパーカップ第２戦 |
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この試合とは直接関係はないんですが、１９９９年のジュビロ磐田以降、日本の優勝は、ない。 大体、 国内リーグも天皇杯も、鹿島アントラーズがほぼ優勝を収めているのだが、アジアクラブ選手権やカップウィナーズ選手権は翌年の５月頃を中心に行われる。 その時期、Jリーグで言えばファーストステージは、鹿島は不調と決まっている（笑）。ううむ‥‥。 水原にしてもアルヒラルにしても、アジア圏内の大会では上位の常連。どうした、 日本（笑）！？ |
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ホーム、青いアルヒラルとアウェイの白い水原。 アルヒラル、中央からシュート、ブロックする。積極的なホームのアルヒラル。 第一戦は水原が１−０で勝っているので、ここはアルヒラルは先制点が早めに欲しい。 右からのクロスはイウンジェが取る。二分。 アルアリのヘッド、今度は左からのクロスに中央であわせた。 水原が攻めるとブーイングが沸くが、総じてフェアーで攻撃的な内容。 アルヒラルは左右からのアーリークロスを中央で競り勝っている。その落としたボールをもう少し上手く拾えれば‥‥。10分。 シャルフーブのパスがレフェリーに当たる。「レフェリーは石ころだ」とアナウンサーと解説の松木さん。 ワールドカップが地元で開催され、我々日本人も見る目は厳しくなっている。 ピッチに石はあってはいけないのがルールで定められていることを、元Ｊリーガー、 ヴェルデイやセレッソの監督まで努めた方がご存じないのか。 アルアリのまたもアーリークロス、一瞬マークがずれた。14分。 アルヒラルの攻勢が続く。サイドチェンジが見事だ。 16分、ＣＭで中断。やはり、そうなのか‥‥。え、
１８分頃のはずなのに、既に３０分を過ぎた‥‥？ アルヒラル先制！８番ペレスタマヨのヘディングが決まる。右からのクロスを、 左からアルムタイリがヘッドで落として、投げ出した身体を捻って押し込んだ。３５分だったようだ９０分間を守り切る作戦でもなかったろう、水原も攻めだす。このままだと延長になるからだ。 ううむ、１１番テミやートかな、 中央を速いパスで崩してダイレクトのミドルシュート、バーを叩く。決まっていたら‥‥え、ロスタイム３分？ 手元の時計では３０分なんだが（笑）？ 翻弄されている水原。アルヒラルのリードのまま前半終了。 さて後半。アルヒラルに交代か。
中央、スルーパスが通ってアルヒラルの‥‥オフサイド？ ううむ。３分。 速攻しか出来ない水原。その逆襲から、１０分、アルヒラルの速攻、強烈なミドル。誰だろう。 おお！
テミヤートの左サイドからの早くて巧いドリブルからの、ペレスタマヨのシュート、流し込んだ‥‥いや、ポストの外だった。
GKイウンジェのセービングの頭上を越す巧いはずし方だったのに‥‥。１４分、かな。 １７分、イウンジェのファインセーブが続く。アルヒラルの攻勢ではあったが、水原三星がこれで勢いづくかも。 で、
こちらのモニターの表示は２７分。何とここで後半終了！ さて、ゴールデンゴール方式の延長戦。少し落ち着いた流れとなる。 引き気味の三星。がっちり守って速攻を徹底する‥‥お、１０分、ペレスタマヨの突破を倒して、
右深めの位置からFK。５番にイエロー‥‥チョソンファンに、２枚目だ。あらら。 微妙な雰囲気に変わって（笑）、勝負は延長後半に。 がっちりと守る水原、大きな展開のアルヒラルだが、 ロングパスが通らなくなってきた。膠着。これは‥‥ペナルティシュートアウトかな‥‥？ １２分過ぎ、アルヒラルの猛攻。
サイドからヘッドで中へ‥‥。CKだ。 しかし、実らず‥‥水原の堅守に阻まれ、PK戦‥‥ペナルティシュートアウトとなり‥‥。 去年も見たが、水原三星は連覇となった‥‥。 |
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