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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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チュニジア １−２ デンマーク2002年5月26日（日）、国際親善試合NHK BSにて観戦。 | 
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ベルギー対コスタリカに続いて、イタリア２−１鹿島も見た。
今日（５月２６日）は、午後二時から延々とサッカー中継である。Jリーグの放送なら珍しくもないが、ワールドカップの準備試合が続く。贅沢な話だ。 さて、デンマークがサブのグリーンのシャツ。珍しい。日本が第三戦で当たるチュニジアは、監督交代などで揉め、チームの調子もよくない。 日本としては早めに当たりたかったところだ（笑）。 |
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あれ、デーゲームだったのか。暑そうだ。 序盤、様子をみようという雰囲気。バックラインから丁寧に繋ぐチュニジア、 右サイドでトラベルシがスピードを上げて‥‥デンマークのカット。５分経過。 どちらも丁寧に繋ぐタイプ。 中盤を越えると一気にスルーパスを通して裏を狙うチュニジア。デンマークはまだいい形はない。 ８分、遠目のFKを直接狙う、デンマーク７番。 へえ、ベンチにミカエル・ラウドルップと、監督がモアテン・オルセン！ 懐かしいなあ。年取ったなあ。 １０分過ぎて、デンマークのエンジンがかかってきた‥‥と思ったら、チュニジアのジャジリ！ 左サイドで受けたセリミが反転して中へパス、攻めあがった速さのままゴール前へ、GKと一対一だったが。またも同様のパターン。 左サイドで誰かが持つと、デンマークは二人がチェックに来るが、甘い。中が空いてチュニジアの選手が走りこんでくる。 デンマークがあまり攻め込まない。じっくりのんびり。得点のシーンしか見てないが、 チュニジアを３点差で完封したガンバ大阪の方が動きが大きく激しかったようだ。 デンマーク先制！左サイドを突破して、ドリブルシュート！ ８番グロンケアーのゴール！のんびりしたデンマークだが、これは速く攻めてきた。 それで幻惑されたのでもなかろうが。 チュニジアの逆襲。左からのクロス、右からヘッドで折り返す‥‥。 ジャジリがラインの裏へ突破する‥‥。続けてチャンスだ。 ２１分、左サイドからチュニジアの攻撃、クロスはガブシがフリーなのに空振り。 このパターンは慣れていないようにも見える。デンマークもしつこくチェックしないようだ。 デンマークは右サイドロメダールのクロスがよくなってきた。 その前の突破も、いい。サイドのスペースへ上手く抜け出して、受けて、反転もうまい。 落ち着いて組み立てるデンマーク。先制した余裕もあるのか、
親善試合だからチュニジアも眦を決して取りに来るのでもないからか。このデンマークの落ち着いたパス交換から、機を見てスピードを上げる‥‥
お、FKから短いパスをつないで、 二本のシュートを撃つチュニジア。３９分。CKも取る。チュニジアのペースになる。 ロスタイム１分‥‥ハーフタイムだ。 後半に入り、 まだまだ暗中模索のチュニジア。１８番かな、交代で入る。左アウトサイドにいるようだ。これを機に、攻撃の組織がよくなってきた。 DFのラインまで下がった位置から攻めあがる右のトラベルシ、最初からもっと前に出るということはないのだろうか。 チュニジア、同点に！１６分、右サイドから６番トラベルシがドリブルで‥‥少々幸運もあったが、DF３番をかわして中へ、 ５番ジャジリが押し込んだ。これだから分からない。システムとか、そいうことではなく、チュニジアの不振は精神的な原因だろう。 日本とは第３戦で当たるのだから、復活する可能性も充分ある！ デンマーク、勝ち越し！２２分！ サンドのヘッド。 左からのクロスを待ち構えて、綺麗な状態の振りで、突き刺した。２８分、ジャジリが負傷で‥‥交代かな？ いや、戻る。よかった。 セリミに代えてモハズミ。リードはされているが、よくなってきたチュニジア。 ３４分、ボールが来る前に、
パスが来ることを信じて走るようになったチュニジア。前半とは違うチームのようだ。 右サイドを振り切って抜け出したグロンケアの真横へのグラウンダーのクロスは‥‥合わない！
３７分。そろそろデンマークのリズムになってきたかな。 ４３分を過ぎて、デンマークの猛攻。右からのクロス、左に流れて戻してミドル‥‥。 ３分のロスタイム。スコアは動かず‥‥動きそうなシーンもあったが、そのままタイムアップ。 試合ごとにチュニジアは調子を上げてくるように思える。どちらにしても、油断は禁物である。 デンマークも‥‥監督のモアテン・オルセンがリベロだった頃の方が面白かったなあ‥‥。その点はベルギーと同じだ。 |
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