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サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！ |
| バイヤーレバークーゼン １−２ レアル・マドリード2002年5月15日（木）、欧州チャンピオンズリーズ決勝ＴＢＳにて観戦 |
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終えたばかりの２００１−２００２シーズンでは、ブンデスリーガ二位に着けたバイヤーレバークーゼン。ちょっとなじみが薄いが‥‥確か、
イランのダエイが在籍していたのでは？ 去年はバレンシア対バイエルンミュンヘン、 同じくスペイン対ドイツのチームの対戦となった。勝者はトヨタカップで来日する。 小野選手のいるフェイエノールトも、来期はこのチャンピオンズリーグに出場する。 二年後のトヨタカップ（実施されるか？）での凱旋帰国を見たいものです。 |
うお、テレビを点けた途端にレアルの先制！８分、左サイド、ロベルトカルロスのスローインを全力で走って受けたラウル！チーム創立１００周年の節目に、どうしてもタイトルの欲しいレアル。この試合のために、
日本戦では温存（？）していたジダンやラウルも出ている。 右サイドからのＦＫ‥‥、ルシオが走りこんでヘッド！すかさず、 と言っていいい時間に追いついたレバークーゼン。１３分。攻めるレアル。ラウルからモリエンテス、 同点ゴールを決めたルシオがカットする。そして、フィーゴのＦＫ！ エルゲラのヘッドはバーの上。 レバークーゼンの攻めも迫力がある。
左からのＦＫ。同点ゴールと同じ位置。 サイドから、特に左サイドからオープン攻撃を多用するレバークーゼン。
中盤に豊富なタレントを経由するレアル。対照的でしかも早い展開が面白い。 ジダン！左サイドからロベカルのギリギリの体制からのクロス。ペナルティエリアほぼ正面左寄りで待ち受けたジダン、 じっくりとためて、狙い済ますようなボレー！ 凄い！43分。日本戦と違い、ピッチのコンディションもいいし、 ベストメンバーのレアルが、レバークーゼンのいかにもドイツらしい（と見える）有機的なパスサッカーに押され気味だったが‥‥。あ、ハーフタイムだ。 後半。一点を追うレバークーゼンの猛攻。ここはじっくりと構えて機を窺う様子のレアル。 レアルの攻勢になってきた。12分過ぎ。 モリエンテス‥‥ラウル‥‥。お、ちょっともめているが‥‥収まる。いい試合に水を注したくない。 15分、フィーゴに代えてマクマナマン。 ワールドカップのメンバーからは外れたが、ここで大活躍して欲しい。まだFIFAへの登録は先だから、可能性はなくはない。 レアルのGKはセサル。 FKからのボールをルシオと競り合って倒れる。ここでレバークーゼンはキルステンが入る。20分。点を取りに来た。 あ、セサルが自らピッチを去る。 苦笑しているが、悔しいだろうな。カシジャスが入る。不慮の事故だからなあ‥‥。 共にストライカータイプのダブルアタッカーを起きている。 あ、レアルはマケレレに代えてフラビオ・コンセイソン。よくもまあ、これほどスター選手が続々と‥‥。28分。考えようによっては、 日本はよく１失点で済んだとも言える。 ちょっと動きが落ちたかレバークーゼン‥‥。
モリエンテスがゴール前に飛び込む‥‥。３６分。 キルステンのポストから左サイド‥‥クロスはゴールラインを割る。３９分。 逆襲、ソラリの左からのシュート、 至近距離だったが、GKが片手でゴールを阻む。４２分。 しかしすかさずレバークーゼンの猛攻となる。ロベカルが遅延行為でイエローらしい。 レバークーゼンはルシオが負傷退場。ううむ‥‥。 ロスタイムは７分！ これはまだ分からない。 左サイド、 ノイビルが倒されてFK‥‥GKブットも上がる！ そのブットのヘッド！ 右に外れたが‥‥。４８分（記録上は４４分なんだが）。 ちょっと攻め手がないかな‥‥。疲労から、コースを消す守備から、レバークーゼンのシュートは枠に行かない。 うお、左サイドからの１２番のシュート、GKカシジャスがCKに逃れる。右サイドにこぼれてシュート‥‥CKそしてCK！ ゴールライン上で辛うじてクリア。凄い攻め。レアルが久々に攻め込んでタイムアップ‥‥。 |
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