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恒例の十二月の北海道。そろそろ変化が欲しいね。でもこの時期、中旬頃にしばしのまとまった休日がある。昼までに仕事を片付けて、一旦帰宅、
着替えて鞄を持ち出掛けるとなると、やはり夜行列車が丁度いい。 ならば、夕方から夜にかけて出発して翌朝着くところと、行く先も決まってくる。 どうせ目的のある旅行でもないし、あ、札幌の友人に会うんだが、この時期限定というわけでもない。そんなことを考えながら旅程を検討する某日、 某新聞に内田百闥「阿房列車」の記事を発見。行きは用がないから一等に乗り、しかし帰りは帰るという用があるから三等でいいと言う妙な理屈（笑）。 つまり乗るのが目的なのかな、あ、誰かに似てる。宮脇俊三さんの鉄道紀行だ。文章の雰囲気が似てるな〜。この本を買って、札幌行きの寝台特急に、半分ほど読んだら、 多分、仙台だね。夜十時、することもないので、寝た。
青森ではまた一度目が覚めたが、また寝てそのまま札幌へ、乗り換えて滝川を経て深川に到着。
滝川では、温泉で汗を流し地ビールで喉を潤し、
そして‥‥ここ深川の天そばのしょっぱさが心地よかった。 | |||
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函館本線特急、
滝川から約１０分、
岩見沢から約３０分、
旭川から約２０分、
深川駅改札外 | |||
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主なメニュー
かけそば・うどん‥‥２８０円 玉子そば・うどん‥‥３３０円 天ぷらそば・うどん‥‥３８０円 なめこそば・うどん‥‥４００円 山菜そば・うどん‥‥４００円 山菜玉子そば・うどん‥‥４５０円 |
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