セルビア	０−１	ガーナ
2010年6月13日・プレトリア・グループD、NHKにて観戦。

一口予想 どっちも上手くて速くてしかもでかい。でも、組織力でセルビアに分があるので、僅少差で勝つと思う。

気がついたらもう前半１０分。 東欧のブラジルと呼ばれたユーゴの伝統を受け継ぐセルビアと、 黒い彗星のごとく、アフリカの身体能力の権化のガーナ、 失礼ながらスロベニア対アルジェリアより面白そうだ。 でも。 南の空‥‥雨の降る暗い夜空、見えないはやぶさの最後の輝きを探してました。 しまった、ネットではやぶさの情報を追いかけている間に、もう４０分。 後半。 スロベニア対アルジェリアの時とは違い、気温もすっかり下がったようだ。 ガーナは所謂フィジカル、身体能力の高さに、組織力がある。 コートジボアールが今大会アフリカ最強と思ったが、 こっちのが強そうだ。 ３分、正面からセルビアの突破、こぼれ珠を拾った１３番、シュートと見せかけて縦に突破、 クロスは、腰が入りきれなかった。いい判断だった。 ‥‥と、言っている間に、ゴールもなく速攻の応酬 になっている。 ２８分、１３番に二枚目。 何だかさっきの試合と同じような展開になってきた。 セルビアがチャンスが続く。 ３４分、ミドルシュートとCKと。 ガーナのGKもよく守った。 あ、ペナルティキック‥‥。 ギャンが決めた。思い切り蹴り込んだ。 いや、リプレイで見ると、インフロントで丁寧に狙ってるね（笑）。 直後、セルビアに攻勢が続く。 パワープレーに出るセルビア、 逆襲、左サイドから３番ギャンがインフロントで‥‥ポストだ。 そして交代。あと何分だろう。 スローインからクロス、逆サイドで粘って‥‥タイムアップ。 アフリカ勢はここまで引き分けはあったが、勝利はなし。 明日は日本対カメルーン‥‥。 そういう試合に、日本はころっと先制されたりするからなあ。 ガーナが勝ってよかったよかった（笑）。

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