アルジェリア	０−１	スロベニア
2010年6月13日・ポルクワネ・グループC、テレ朝にて観戦。

一口予想 よく分からないが、アフリカ勢は最近元気がない。スロベニアが僅差で勝つか、引き分けではなかろうか。

両軍とも、登録選手全員が初めての舞台だそうだ。フレッシュでいいね。 キックオフ、アルジェリアが攻め込む。 右FKをスロベニアが放り込むが、GKが取る。 ボールのせいか標高のせいか両方のためか、 ボールが妙な変化をする。実際にプレーする選手からすると、 テレビで観る以上に小さな変化に戸惑っていたりはしないだろうか。 昨夜のアメリカのゴールなんか、最たるものだ。 アルジェリアの正面FKのチャンス。GKがパンチング。２分。 慎重な序盤。 ２１分、スロベニアがFKのゴール前へ。 空中戦はアルジェリアも強い。 アルジェリアは北アフリカにあるのだか、白人選手が多いように見える。 ショートパスを繋ぐ似たタイプの、ヨーロッパ同士の対決にも思えてきた。 １０番のミドル、GKが弾いてスロベニアのCKのチャンス。 セットプレー以外では決まりそうにないんだよなあ。 ４２分。でもクリア。 さあ後半。 半袖の選手たち、頻繁な水分補給。南半球は冬じゃないの？ 昼間はかなり暑いらしい。抑え気味の前半だったが、後半は展開も大きくなるだろうか。 ６分。まだ日は高い。 前半よりは増えたけど、それほど猛攻の応酬にはならない。まだ暑いのかな。 どちらも堅守速攻のタイプだからだろうか。２５分。 アルジェリア９番、左クロスに飛び込んで手に当てて‥‥二枚目か。 途中交代なのに退場処分、これは流れが変わるか。２８分。 スロベニア、先制！ ３３分。 右から斜めのパス、８番がインフロントでファーを狙ったシュートが決まった。 ４２分。スロベニアには余裕が出てきた。 「オシム氏やヒディンク氏が絶賛するスロベニア、ジダンの両親のルーツがアルジェリア」だと、 何度言うのかテレビ朝日。 自分の目で見てどういう内容だったか。自分たちの言葉はないのだろうか。 多分、気温のせい。 慎重な序盤からあまり大きく試合の展開は変化せず、タイムアップへ。 さすがに後半終了近くになるとアルジェリアのパワープレーもあったが。 あ、もうすぐはやぶさが大気圏突入‥‥地球に帰ってくる時間だ‥‥。

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