エクアドル	０−３	ドイツ
2006年6月20日・ベルリン・グループＡ、NHK総合にて観戦予定。

一口予想 順位決定戦だが、あまり意味はない。１位も２位も、移動はあるし、 相手も決まってないから。となると、どちらもメンバーを落として来るのではないかな。

グループリーグ最終戦は同時刻キックオフ。 NHKではBSでコスタリカ対ポーランド、総合でこのエクアドル対ドイツ。 あっちを見たいのだが、録画の手段の方法の関係で、こっちを生で見ます。 ベストの布陣のドイツ、エクアドルは大幅に代えてきた。あらら。 ２位でいい、ということかな。 今大会の台風の目の一つかな、エクアドル。‥‥もうひとつはアンゴラ。あとは、 もしもブラジルを相手にやれたら日本だが。 でも、キックオフからの速いパスワークやカバーリングなど、エクアドルは‥‥おお、 右から１１番の突破からクロス。まだ１分。 クローゼ、正面から叩き込んだ。 ドイツ先制、左のクロスを中でなんとか保持し、右へ、シュバインツタイガーがぎこちなく折り返して、クローゼのボレー。 ‥‥解説の山野さん、「ボールをしばくような感じ」のボレーとは、どんなキックなんだろう（笑）。 はっ！？ いつしか寝ていた。もう２７分。 でかいドイツが攻めこんでいる。 ショートパスで隙をうかがうエクアドル。大きな展開のドイツ‥‥ＧＫのレーマンが足を痛めたか？ バラックからクローゼ！ 中央で持ったバラックがチップキックでラインの裏、 競り合いながらだが、抜け出したクローゼが、無人のゴールに流し込んだ。 さあ、後半。 エクアドルはベニテス投入。キックオフイはドイツ。 混戦からこぼれて、シュバインツタイガーが撃つ。ドイツはともかくシュートで終わる。 ２０番テノリオのミドル。 反転してのシュートだったから、ＧＫも意表を突かれただろう、ＣＫに。クリア。 再びＣＫだ。後半になって攻勢を意識しているエクアドル。 ４分。 １６番バレンシアにイエロー。 もったいないカードだ。 攻勢のエクアドル、しかし逆襲から‥‥ ドイツに追加点。 ２０番かな。 右サイドからの攻撃だった。 お、大歓声の中、クローゼ交代。フリングスもだ。ノイビルがここで入る。今大会はスーパーサブ的な存在になっている。２１分。 エクアドルは３人めを交代させた。２３分。この先、どうなるか。ＧＫが負傷しても交代できないから、慎重かつ消極的な展開に‥‥ならないみたいだ。 さあ、エクアドルは正面ＦＫのチャンス。メンデスのキックはバーの上。 ドイツはアサモア登場。確か、ドイツ代表初の黒人選手だったはず。大会初登場か。 インジュリータイム、エクアドルの正面FKは‥‥CKへ。右からのクロスはGKレーマンがキャッチ、最前線へ。 奪ったエクアドルの攻撃。１点は欲しいだろうね。 ‥‥そのままタイムアップ。ドイツは１位、エクアドルは２位が確定。 決して消化試合にはしませんでした。 不動のメンバーから徐々に新顔を投入したドイツ、 当初からメンバーを代えて臨んだエクアドル。 その点からすると、結果は順当だったかもしれません。 でかくて早くて屈強な体格サッカーのドイツに、 バラックやノイビルが入ると、緩衝材のように組織が流動的になります。 エクアドルは１点は欲しかったでしょうけど、いいテストになった。 地元のドイツはもとより、エクアドルとアンゴラは今大会の注目株だ。

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サッカー川柳

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