イングランド	１−０	エクアドル
2006年6月25日・シュツットガルト・ B1-A2、 NHK BS、NHK総合にて観戦。

一口予想 堅実なイングランドと勢いのエクアドル。どっちが勝つか負けるか‥‥分からないよ。 でも、９０分で決して欲しい。

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４番コールの突進を阻んでファール。遠いサイドからのＦＫだが、パラグアイ戦では決めている‥‥しかしここは実らず。 イングランドがうまく身体を相手とボールの間に入れる守備で、ファールを誘っている。 ランパードからルーニーへのスルーパス、これは長かった。４分。 あれ、２１番テノリオかな、守備ラインの裏に抜け出した。シュートはクロスバー。１１分、ここまでで最大のチャンスだった。 イングランドはルーニーが駆け回る。どちらもラインの裏を意識している。 ３２分になろうとしているが‥‥チャンスらしいチャンスもあまりなく、 どちらも相手のラインの裏を狙う‥‥。 ランパードが倒れて正面ＦＫだ。素早く始めたが‥‥やりなおし、ベッカムがゴールを狙うが、ポスト左へ。 ３８分頃からイングランドの攻めの勢いが増してきた。負けじとエクアドルも逆襲からＣＫを続けて取る‥‥。 狙いは同じだがチームのスタイルが違うから、分かりやすい内容、でも‥‥いやな予感。このまま膠着して延長、ペナルティシュートアウト‥‥そんな！ 後半はどちらもより攻撃的になる。互いにシュートまで行っている。 イングランドはルーニーが裏を狙うだけ？　単発で読まれやすいが。 その代わりでもなかろうが、ベッカムの上下動が目立っている。右サイドにルーニー、１８番のカバーにあってＣＫだ。４分。 イングランド、４番ジェラードの左サイドの突破から、グラウンダーのアーリークロス。ゴール前を横切る。味方も速さに着いて来られなかったようだ。 ベッカム！ ここまでコントロールがよくなかったＦＫをねじ込んだ。１４分。 これで試合の流れが変わってくるだろう。エクアドルが余計に攻撃に出てくるだろうから、ラインの裏を常に狙っているルーニーが活きてくる。 ランパードのミドルはポスト右。エクアドルはイングランドのミドルシュートへの警戒、対策も万全だが、そろそろ綻びが出てくるのだろうか‥‥。 ランパードが高い位置で奪ってミドル‥‥と思わせて、ルーニーへの横パス。慌てたルーニーは撃てずにクリア。決めさせようと思ったんだろうね。 初戦オーストラリア戦でタカハラが似たようなことをやっていた。 その逆襲からエクアドルの攻め、ミドルはＧＫが防ぐ。 どこか痛そうにしていたベッカムだが、大丈夫そう。２０分。 ４０分、攻守に奮闘のベッカムが交代。１９番が同位置に入る。 相手ＤＦから奪取して中央に展開‥‥。がむしゃらなプレーに好感を覚える。 小柄ながらスピードもあって、いい選手だ。アラン・ボールみたい。 イングランドはジェラードも交代。これで三人目。１−０であと３分。守りきれるという判断だろう。 大きなクリアをその１９番が取って、ＤＦにぶつける。そこでタイムアップ。 初戦のパラグアイ戦をもう一回やったようなイングランドが勝った。

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