サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	早稲田大学	３−１	福岡大学
2013年1月6日（日）、第61回全日本大学サッカ―選手権大会決勝、 国立競技場にて観戦。
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早稲田はＯＢも凄いんだよね。世界の釜本さん、いつだったか監督も務めた大榎ら、あ、関塚監督も？　似た人を見かけたぞ。 福岡は‥‥あ、清武の弟がいるのか。

さて、福岡大のキックオフ。左へ。早稲田が奪って裏へ大きく。9番が追う。 早稲田、何と開始1分で先制！ 左サイドを走らせてクロス、20番かな、右から中へポジションを移し、合わせた。 見事。 福岡大学、左ロングスローにどよめき。更に14番が倒されてフリーキックのチャンス。 8番キヨタケのキックは‥‥跳ね返され、でもロングスロー、こっち側に来て分かった、スロアーは8番キヨタケだった。7分。 そして11分、早稲田が左からミドル、そしてクロス、続けてコーナーキック‥‥福岡大学の展開がやや大雑把なのに対し、早稲田は意志の統一がある。 29分、福岡大学16番が左サイドを疾走してシュート、コーナーキックへ。惜しかった。しかし、スコアは動かない。 4番が9番を倒して早稲田大にフリーキック、32分。 7番もいいキックなんだけど、福岡大学がクリア。 今度は福岡大学にフリーキック、37分、ファールを誘うプレーが増えてきた。8番‥‥と見せかけて15番の左足。惜しい。 オウンゴールで追加点 左サイドからの攻撃、クリアを拾って縦に抜けて、素早く5番のクロス、福岡大学19番かな、オウンゴールになった。40分。 早い攻撃に対応しきれなかったのだ。 こりゃあ決まりかな、と思ったんだが‥‥ 福岡大学はペナルティキックで追撃のゴール！ 引っかかったのはエリアの外にも見えたが(笑)。 ゴールキーパーの動きを見て、逆に、コロコロではなく チップキックで決めた。20番のゴール。 早稲田大7番が右コーナーキック、競り合ってファーに、ここでハーフタイム。 60分、 福岡大学8番のフリーキック、ギリギリでゴールキーパー、え、誰か交代だったか？　よく分からん。 早稲田大2番スガイに代えて25番カタヤマ。 福岡大学はシュートで終わる攻めが多い。 公式入場者数１４７４５人。 公式、だから無料招待券も含んでいるのかな。少しは貢献できたな。 どちらも 攻撃の手を弛めない。 福岡大学はもちろん当然だが、 早稲田大学も守りに徹してはいない。 89分。早稲田大学のコーナーキック、 さすがに隅でキープするか。 負傷者にかかずらっていたためか、インジュリータイムの表示はない。 早稲田が優勢に攻め込んで‥‥福岡大7番のミドルがクロスバーの上。 おっと、目をそらした隙に‥‥。福岡大学4番かな、クリアミスを追って、ダイレクトで蹴り込んだ。ゴールキーパーの頭上を越す、ループではなくドライブシュートだろう。 早稲田10番の見事なゴール！ 75分。勝負あったな。 ゴールキックを大きく‥‥ここでタイムアップ。両軍の選手の大半が倒れ伏す。走り抜いた激闘の証だ。

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