サッカー酔いどれ観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！

	四日市中央工 （三重県代表）	０−２	広島皆実 （広島県代表）
2008年1月5日（月）、第８７回高校選手権、 駒沢競技場にて観戦。
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いつもの色。作陽高校との緑対決を制した(あれ、いつか見たかな？)広島皆実に、四中工もお馴染みの白。 さあ緑色のキックオフ。

広島皆実の先制ゴール！		広島皆実（緑黒）の追加点。

四中工17番のポストから左サイドへ‥‥ファールだ。1分。四中工の17番と言えばオグラさんだ。エースナンバーだな。 広島皆実、右から 持ち込んでクロス。撃つか、トラップを前へ、こりゃあ無理だな。こういうプレーは今大会よく見られた。 どっちもロングパスを意識して広いサッカーを展開する。気持ちがいい。4分。一進一退。 広島皆実10番かな、ミドルの初シュート、大きく逸れる。そして徐々に四中工はショートパスが台頭してくるのだが。 広島皆実がやや優位。四中工は攻めることは攻めるが、中途半端。攻め込んでは鋭い速攻に晒される。11分。 15分、広島皆実は左への大きなパス。FKのチャンス。そしてスローイン、コーナーと続くが。 広島皆実、7番が先制! 20分、左サイドからショートパスとドリブルでじりじりとゴール前へ。密集地帯から7番が右にかわして決めた。 取るべくして取ったゴールだな。四中工はこれで苦しくなった。 膠着して26分、四中工が攻め込むが、シュートまでは撃たせてもらえない。広島皆実も、奪っても繋げられず、さらに攻撃に晒される。 レベルが高いのか低いのか意見が分かれるところだろう。 レベルの高さはもちろん、サッカーのスタイルも(細かくは違うが言葉にすると同じになってしまう)似ている同士の対決なので、メモが進まないb。ゴールも僅少差の所以だ。 インジュリータイム1分の表示。やはり広島皆実が攻勢のまま。 場内に他会場の結果と経過のアナウンス。鹿島学園が大津を破った!? あの強いのか弱いのか分からない鹿島はここで散ると思ったんだが(失礼)。鹿児島城西は順当のようだ。 後半、四中工のキックオフ。 しかし広島皆実が左サイドを切り裂く。右スローインだ。 四中工も1点取れれば流れを手繰り寄せられよう。が、その1点が遠そうだ。 右CKから広島皆実が追加点。 2番かな。 体を捻った綺麗なフォームのヘディングが決まる。3分。 四中工も攻め込むが、跳ね返す広島皆実、右サイドバック13番がライン裏へ、誰もいなかった。6分。 それでも攻める四中工。左クロスを中央でヘッド、広島皆実のクリア。GKも翻弄していたんだが。7分。 17番が中央でキープ、何とか振り向いてシュート、ポスト右。え、CKになった。左サイドから繋いで‥‥ファールか。 広島皆実に交代。11番タマダから14番ハタ。13分。この交代は定番のようだ。準決勝でもあったと思う。 雲が出てきた。写真は撮り易くなったが、気温は下がった。 広島皆実GKの治療が長引く。インジュリータイムも長くなりそうだ。17分。 残り10分とインジュリータイム。ハイレベルの勝負なのだが、ワンタッチのショートパスが続くので、読みの勝負でもある。 外れた時の次のプレーへの判断の速さなどなど。 四中工20番から16番。打開できるか。31分。 右サイドから広島皆実のFKのチャンス、ヘッドはポスト右へ。 四中工にイエロー、誰だろう。35分。後10分くらいはあるだろう。 四中工、左FKのチャンスだが、広島皆実GKがキャッチ。大きく蹴るようになってきた四中工。こういうサッカーも好きだ。 39分。広島皆実は左FKの大チャンス、7番のキックはクロスバーを大きく越す。もったいないなあ。その*******(メモ判読不能)に四中工のチャンスだ。 尚もFK‥‥キープか。中には誰も詰めてない。広島皆実は9番から13番へ。42分。押し込む広島皆実。 広島皆実はこの時間でも交代。10番から19番へ。押し込む四中工、押し返す広島皆実。 45分を越えようとした時、タイムアップの笛。そうか、インジュリータイムは5分もあったのか。 ショートパス主体でやや押され気味の四中工が先制され、さらに特徴が顕著に。広島皆実の広島皆実は、ロングパスとパワフルなサッカーを見せてくれた。 取るべくして取った先制点、よほどのことがなければ、広島皆実の優位は動くまい。‥‥と、前半が終わってからのメモ。 このくらいの高いレベルになると、一人で打開できる交代要員はいるわけでもない。 後半は皆実に追加点。四中工もあきらめずに攻めたが実らず。

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