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サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう！ |
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茅ヶ崎北陵高校１−０藤嶺学園藤沢高校神奈川県高校サッカー新人大会湘南地区予選リーグ 、2004年10月23日（土）、茅ヶ崎高校グラウンドにて観戦。 |
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どちらも内容がよくなったのは後半からでした。印象に残ったのは、皮肉にも茅ヶ崎北陵の３番。
前半は確か左サイドの前線にいたが、後半には右サイドに。フリーキックは強烈な威力の左足。先制点の起点もこの３番。右サイドでフリーになり、
ボールが出る、藤嶺は３番が主に付いていたが、北陵１１番や１３番がすぐにサポート、パスでかわされて、ミドルシュートを決められました。 藤嶺も後半にはよくなっていましたが、更に修正の度合いが高かった、茅ヶ崎北陵に軍配が上がりました。 |
 タッチライン際の攻防！ |
 茅ヶ崎北陵、先制ゴール！ |
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藤嶺のキックオフ。左サイドに押し込む序盤。 小さいクリアを拾って‥‥でもクロスも小さく、ゴール前には届かない。 ２分。５番のFKはゴールマウスへ‥‥クリア。逆襲から藤嶺が右サイドへ展開。落ち着いてボールを保持したい。
ともにサイドからの攻撃を仕掛ける７分。パワーに勝る北陵のオープン攻撃が藤嶺に迫る。 北陵の猛攻となる１６分、左からのクロスを中でヘッド、何とか外してくれた。 １８分、１６番が交代、何番が入ったのか、 遠くて分からない（笑）。 ２２分、右サイド深めから左サイドへ、二人がフリーで呼ぶ北陵だが、出ていればピンチだったが、 何とかカット‥‥それを拾われて‥‥結局はシュートまで撃たれてしまった。 北陵３番が左サイドでフリーになり、 １１番がまたサポートに出てくる。２０分過ぎ、６番も出て来るようになった。 ３０分、右サイドから攻め‥‥切れない藤嶺だ。 スローインから５番が胸トラップして‥‥これはハンドリング。 右アーリークロスから、北陵のセンターバックかな、１４番の強烈なヘッド。 クロスバーを叩いて外へ。走りこんでのヘディングシュートに対応し切れない藤嶺、そしてクリアが小さく、北陵に拾われてしまうのが遠因だ。３２分。 しかし、藤嶺９番の粘りから右クロス、７番が胸トラップから右足ボレー、初めていい形になった。 藤嶺の逆襲‥‥左サイドの裏にボールが出たが折り返せずに‥‥ホイッスル。前半終了、時計を見ると３７分だった。 後半。北陵のキックオフ。藤嶺が元気に押し込む。右サイドから縦に９番の突破‥‥これはGKだ。 押し込まれてきた藤嶺だが、闇雲なクリアではなく、 パスの意図が感じられるようになってきた。北陵は右からのクロスボールに、１１番がスライディングシュート、ポスト右へ。 マークをちゃんとしたいところだ。７分。 ５分、北陵は右CKのチャンス。中央で競って藤嶺５番がぶつかる。ボールはサイドに流れて、再びCKだ。 これは北陵のファールを取るべきだった。 防戦一方の１６分過ぎの藤嶺、ぎりぎりで守り切る時間帯だ。でも、これはこれでいいのでは？
いい緊張感を持って、ここを凌げばいい。 北陵のアーリークロスに藤嶺はGKが飛び出す。競り合ってこぼれて、 倒れたGKの手先を掠めたボールを拾って、いったんサイドヘ、心憎い北陵の展開、右からのクロスをヘッド、これは戻った藤嶺GKの正面だった。 しかしそのわずか２分後、北陵は右FKのチャンス、１１番が交代したが、北陵のキッカーは３番、右足でGKから遠ざかるボールか、と思ったら、 左足で直球がぎりぎりでクロスバーを掠める。彼は左利きだったのか？ 12分、藤嶺はそろそろ守備が破綻するか‥‥ペナルティエリア外からのシュートを許し始めた。これまでは、 北陵のアーリークロスに後ろから攻めあがってヘディングを撃つ以外に、崩されるような場面はあまりなかったのだが‥‥。 しかし何が起こるかわからないのがサッカー、北陵のゴールキックをカットして、ここからペースを掴む藤嶺、左サイドから繋いで‥‥。 茅ヶ崎北陵先制！やはり起点は３番だが、右サイドに出ている後半、トラップして短く横に出た味方へ、 持ち込んで撃った。１３番かな。左から詰めていたFWがオフサイドかな、とも見えたが、フェア。３２分。藤嶺の攻勢。しかし足が止まり気味で、パスが繋がらない。ドリブラーがいないのが残念。打開策が見つからない‥‥。 そして逆襲、９番かな、ペナルティエリア内に突っ込んで倒れて‥‥タイムアップ。
どちらも、前半より後半の方がよくなった。その度合いが、北陵の方が上だった。 さて、もうそろそろ選手権の時期が近づいてきた‥‥天皇杯も、今年はもう始まっているなあ‥‥。 |
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