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サッカー勝手に観戦記 さあ、サッカーを語りましょう！ |
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イラン １−１ タイ2000年10月15日（日）、アジアカップＮＨＫ ＢＳ−１にて観戦 | 
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| 両チームの初戦を見た感じでは、イランの圧勝が予想されますね。昨日の日本４−１サウジを見た限りでは、 優勝候補は日本とイランですね（ちょっと気が早い）。 |
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序盤、タイは動きがいいです。固さがなくなったかな？ 寄せの速さにイランが少し気圧されてます。 意外な展開になるかも‥‥ ８分、 アジジのシュート、イランは二本目だが、ゴールに近づいている。ＣＫとなる。が、タイもクリア。 やはりイラン、堪える時間帯をちゃんとしのいで、
じわりじわりと攻め込んで来る。ダエイのスピアヘッドかな。１０分、中央のダエイの頭をかすめて、クロスボールが流れ、右サイドミナバンドへ。
昔の４−３−３みたいな攻めの布陣だ。 その更に逆襲からタイ先制１２分！右サイド、ロングボールをうまく中央に、ＧＫが弾いた所に詰めていた２０番。うわー、ダエイのヘッド！ 右に外れたが、 すごい。ＧＫとなるが‥‥。二人がかりのマークなのに、これだ。タイはまだまだ油断できない。 イランの猛攻。タイは自陣に釘付けとなる。 １９分。タイの技術がイランの、ダエイの高さを封じている。いや、アーリークロスにはダエイがほぼ勝っている。フォローとあえば、決まる。 タイの２３番‥‥スソンキッドかな、２２分、右サイドを裏にいい動きでチャンスを作る。ＣＫになる。 タイの動きがいい。イランは気が抜けている。 パワープレーのイランと、技術と速さでタイ。このタイの戦い方は、日本にとっても参考になる。 イランはよくない。 ＤＦは気の抜けた、プレーが多く、注意力も散漫。タイの小気味いいドリブルとパスに反応しきれない。ＭＦは‥‥何もしていない。ＦＷ、 ダエイしかいない。唯一人タイＤＦに挟まれてヘッドで競る。そこで勝つには勝つが、サポートもなく、却って淋しい。 タイはいい。奪ったボールを素早く戦前へ、しかもサイドを意識したフィード。その逆サイドからのサポートが必ず来る。 細かいステップのドリブルで翻弄できる。もしもう１点取ったら勝てるかも。 イランはメンバーを代える。３５分。 何としても前半で流れを引き寄せないとの危機感からか。 イランの波状攻撃が始まる。しかし、クロスをダエイ目掛けて蹴るだけ。
相変わらずサポートが無い。エスティリに代えて‥‥エマーミファ？ 馴染みのない名前だ。４０分。 第一戦の好不調が入れ替わった感の前半でした。 この調子なら、タイ、勝てるぞ！お、ビールを取りに行っている間に後半が‥‥。録画中継だったのか、これはしたり‥‥。でも前半終了間際同様のペースでイランの猛攻。お、イランは前線からボールを追うようになった。 タイの動きが落ちたかな。 ８分までに猛攻に晒される。速攻も読まれているかな。でもＣＫを取るが‥‥。 イランから必死さが伝わって来るようになる。 アップで見ると目つきも違う。放り込みだけでなく、パスやドリブルを併用するようになったイラン。１０分。でもここを凌げばタイにもチャンスだが‥‥。 うわ〜。１２分、イラン（誰だ？）ドリブルで中央を突破、中のバゲリを経由してダエイの足元へ、しかしシュートは‥‥惜しい！
ダエイが、初めて前を向いてキープ、倒されて、ＦＫ。しかし！ 自らのシュートはバーの上。１５分。大部ゴールに近づいてきたイラン。もう一息だが。 ミナバンドが交代。イランは三人目だ。カリミ？
右サイド前めに入る。その右サイド、カリミがタイゴールに迫る。ドリブルに独特のリズムがある。 ２５分、スソンキッド、のシュートが大きく外れる。 左サイドで奪ったボールをうまく繋いだが、逆サイドにサポートがなかったせいか、狭いコースを狙って。後半、久しぶりのチャンスだったタイ。 おお、ダエイのヘッド、イラン同点！右サイドからのＦＫ、左から走り込んで、 ヘディングシュートを逆のサイドネットに決める。２９分。スタンディングでは競り勝つだけ、やはり走り込んでのヘッドだと、より正確に撃てる。 活気付くイラン。イランの猛攻に丁寧さが加わった。タイは守備に力を使ってしまって、逆襲に鋭さがなくなってきた。 お、アーリークロスから、ヘッドは‥‥ポスト脇へ。３７分のタイのチャンスでした。イランも猛攻に疲れてきたか。 タイは２３番を走らせる。他の選手が上がって来ない。イランはほぼ全員で攻め込んでいるよう。ＤＦラインも高すぎる。 落ち着いてもいいんじゃないか。でもあと５分か‥‥。 う〜む、このままのペースかな。タイは８番を入れる。 イランが速攻、 クロスをあげて‥‥タイムアップ。よくないイランとよかったタイ、それでも互角の結果か‥‥。 |
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