パラグアイ	０−１	スペイン
2010年7月3日・ヨハネスブルグ・エリスパーク・準々決勝、日テレにて観戦予定。

一口予想

前線からプレスをかけるパラグアイ。自陣ゴール前からもワンタッチのショートパスを繋ぐスペイン。 どっちが南米？　世界のサッカーも変わったもんだ。 でも、９０分間続けられはしないだろう。 ２４分、パラグアイの、高い位置の最終ラインのパスを奪いスルーパス。しかしセンターバックが冷静に対処。こういうのは南米だなあ、と思う。 ８番シャビの反転シュートに湧く。２７分。 綺麗なトラップから反転しての一撃だったが、ドライブ回転が不足していた。 ３１分。イニエスタが倒されて、スペインはＦＫのチャンスだったが‥‥。 徐々にスペインが押し込み続けるようになった。パラグアイは守勢に。しかしそれはパラグアイのリズムだ。 右サイドからアーリークロスに飛び込むが、あわないパラグアイ。３３分、 こういうのが得意。 右からのアーリークロス、 ライン裏に抜け出したバルデス、トラップして押し込み‥‥オフサイド。 今度は フェルナンドトーレスが右サイド裏へ、オフサイド‥‥じゃなくて、 ハンドリングか。 ４１分。 どちらも特色を出しつつあった前半。 どうなる後半。 このまま‥‥という可能性も？ 後半７分ほど。 やや落ち着いてきたかな。前半と比べて、 ペースダウン。 どこかで、どっちが攻勢に転ずるか。 １０分。フェルナンド・トーレスに代えてセスク。 怪我してたんじゃなかったっけ。 多少、システムも変わるだろうか。 右ＣＫから、中央でもつれて‥‥３番とのつかみ合い、カルドソが倒されてＰＫだ。 これを‥‥止めた。 甘いコースも読まれてた。キャッチで済んだ。 決まっていれば、より面白くなったろうが‥‥。 ７番ビジャが倒されてスペインにＰＫだ。 なかなかフェアなレフェリーだ。 シャビ・アロンソが決めて‥‥あ、やり直しか。 ＧＫが止める、詰めたスペインだが‥‥カット。 スペインＣＫとチャンスが続くが‥‥。 交互にペナルティキック失敗。 パラグアイが決めていればスペインは更に猛攻に出ただろう。 スペインが決めていれば堅守速攻型のパラグアイは不利になっただろう。 でもスペインは２２分過ぎ、速く大きな展開から攻勢に出る。 先制、ビジャ！ 中央やや右寄りにドリブル、何故かパラグアイのマークが遅れる、 右へ、シュートはポスト。 ７番ビジャの足元へ。ファーポストに当たってネットへ。 こりゃ決勝点かな。 そして３９分、パラグアイは攻撃の交代。 パラグアイの猛攻。 右から突破してシュート、ファンブル、なおもシュートを防ぐ。 ４２分、カシジャスの好セーブ。 スペインの速攻。 右から左、ビジャのシュートはパラグアイＧＫがキャッチ。 ４４分。 南米勢、ブラジルそしてアルゼンチンと、ここへ来て敗退しているし、 日本を破って進出したパラグアイにも頑張って欲しかったが、 これも勝負。やはり好調を維持し続けるのは難しいのかな。

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サッカー川柳

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