ドイツ	４−１	イングランド
2010年6月27日・ブルームフォンテン・ラウンド16、TBSにて観戦予定。

一口予想 一回戦からのこのカードか。アルゼンチン対メキシコも面白そうだが、こっちも劣らない。 しかも必ず決着をつけるトーナメントだもんね。 イングランドが勝った方が盛り上がるかな？

イングランドのファンの方が多そうに見える。 かつての宗主国だけ？ ここでこの対戦が見られていい、とＴＢＳは連呼。 イングランドがしゃんとしてたら一位通過だったんだ。 欧州同士や、メキシコ対アルゼンチンのご近所対決が多くなったのは、 グループリーグでの欧州とアフリカ勢の不調から。 ノックアウト方式になって、どう変わるか。 赤の イングランドのキックオフ。 序盤。ルーニーが抜け出して‥‥オフサイド。直後、エジルが突破、GKが正面で阻む。CKはキーパーがしっかりとキャッチ。５分。 やや押し気味のドイツ。ベテランの多いイングランドは、これは攻めさせているということかな。 お、イングランドはデフォーのドリブル、ランパードが倒される。 １８分。 ＦＫは‥‥壁。惜しかった。 これを機にイングランドが攻勢に。 クローゼ！ ゴールキックから、ＤＦと競り合って巧く身体を入れ替えて、 決めた。２０分。 勢いづくドイツ。 イングランドもドイツゴールに迫るが、オフサイドだったり、どうにかならんのかね。 ドイツに追加点。 セルビア戦ではあんなに外しまくっていたポドルスキー、 ミュラーが右サイドを粉砕、 左に待ち構えていたポドルスキーがファーに突き刺した。 若いドイツの勢いが勝るのか‥‥いや！ 右からのクロス！ ペナルティエリア角からのアーリークロスだった。 ヘディング炸裂！ アプソン。 更に、更に‥‥。 ３７分。ランパードのシュートはクロスバーを叩き、地面に‥‥。 １９６６年にはなかったカメラが今はある。入ってるぞ。 でもレフェリーが認めなければ仕方がない。 後半、攻め込むイングランド。 リードされているから、というのもあるが、 疑惑のゴールに対する抗議のプレーだろうか。 やや劣勢のドイツだったが‥‥ ミュラー！ 速攻が実った。 ２２分。こういう点 の取り方はドイツのものかな。 またしても速攻。 エジルが右サイドを突破、速い。ひきつけて、ファーサイドの‥‥ ミュラー！　力いっぱい蹴り込んだ。 こりゃあ決まりかな。 よもや、まさかの大差。 ルーニーはワンゴールも取れずに敗退か‥‥。 ドイツはアンルゼンチンと準々決勝を戦う‥‥。

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