アメリカ	１−２	ガーナ
2010年6月26日・ルステンブルク・ラウンド16、フジテレビにて観戦。

一口予想 アフリカ唯一残ったのがガーナ。アメリカは悪役になってしまった（笑）。お似合いだ。 実力差から言えば、むらのないアメリカの順当勝ちだろう。ガーナは、アフリカ中の期待がプレッシャーにもなるだろう。

どっかで聞いたことのある対戦カード。前回かな。 ハイペースな序盤、どちらもショートパスをテンポよく繋いで、互いのゴール前からゴール前へ。早朝から忙しい序盤だ。 ガーナ先制！　まだ５分。 中央をドリブル突破して蹴り込んだ。 ボアテング。 アフリカの星、ガーナが伸び伸びプレーしている。Ｓ１０分過ぎ、依然として攻めあっている。 展開が速くて面白いし、両者同じタイプだ。 でも解説の清水さんからすると、ボールの収まりどころがない、らしい。 成程、だから落ち着きのない印象を受けるのか。 トーナメントの一発勝負、リーグ戦と違って負けたらお仕舞い。 だから先に点が欲しい、そういう意識が強すぎたんでしょうね、 キックオフから、試合のペースが速いのなんのって。 勢いのまま、中央をドリブル突破からガーナが先制、 依然として速いペースのまま時間が過ぎていく‥‥。 アメリカの交代。３０分。 ペースが速いから、ばてた選手から変えたいところだが、どういう意図だろう。 アメリカ、逆襲からの速攻。ＧＫが防ぐ。３３分。 あまり速攻の意味もないのだが。 後半。やはりハイペース。 右から切り込んだアメリカ、左へ、中へ、シュート。 互いのＧＫもいいセーブを見せる。 そして１６分‥‥ エースのドノバン、ＰＫを決める！ ＰＫで勝ち残るのはカーなの得意技なのに。きっちりと決めて、振り出しだ。 やっと落ち着いてきた。、もう２８分。 結局、延長戦だ。 ギャン！ 自陣でのパス回しから、ＤＦラインの背後へ一本のパスだった。 ２分。このパターン、いつか日本もやられたな。 ゴールデンゴール（Ｖゴール）方式ではない。 あと２７分、ガーナは守り切るか、それとも‥‥。 ゆっくりと回すガーナ、奪うと素早く攻めるアメリカ。 多分、ゴールがなければこのまま終わるだろう。 ゴールシーンの前後５分くらいは変化があって面白かった。 ハイペースな単調。 どちらかが序盤に落ち着かせていれば、試合をコントロールできたかも。 延長を制してガーナの勝利。 韓国を倒したウルグアイと戦うことになった。

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サッカー川柳

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