ウルグアイ	２−１	韓国
2010年6月26日・ポートエリザベス・ラウンド16、NHKにて観戦。

一口予想 今大会は南米が元気だ。ウルグアイはじわじわと調子を上げてきた。韓国の勢いと、どっちが相手を上回るか。 南米の強かなサッカーの方が、僅少差で勝ち抜くと思う。

じわりとウルグアイ。奪って速攻の韓国。１分だが、特色の出た序盤。 ウルグアイ、１６番が１０番を蹴り倒して、ＦＫだ、うわあ、ポスト。 危なかった。 ウルグアイも逆襲。ゴール前の密集だが、ＧＫが阻む。 ウルグアイ先制！ ８分、１０番フォルランが左に流れて、追いかけるパスに追いつき、キックフェイントからクロス、 グラウンダーがゴール前を横切り、ファーに残ったスアレスが角度のないシュートを突き刺した。 ボールに関わる選手は懸命にプレーするが、周囲がボーっと見てる。孤軍奮闘かける十一になってる韓国。 攻めている‥‥いや、攻めさせて、奪うと鋭い速攻。ウルグアイのペースだ。その証拠に、韓国はシュートまでは撃たせてもらえない。 中盤で奪って即座に‥‥オフサイド。韓国は助かった。もう２７分。 韓国は、とにかくシュートがない。ロングシュートでもゴール前に混戦を作ってでも、ゴールの可能性のあるプレーがないと‥‥。 ウルグアイの手に内でもてあそばれている。 ４４分、絶好の位置から韓国のＦＫだ。こういうことしかチャンスはあるまい。でも、チャンスはチャンス。あ、壁。 後半。 韓国の横パスをかっさってスアレスのシュート。戦半とあまり変わり映えはしないんじゃないかね。 韓国の攻めのリズムになりつつある。左サイドから、中央から、崩して、或いはシュートまで いくようになってきた。 うわあ、追いついた。 左からのＦＫをゴール前に、ウルグアイＤＦのヘッドがかぶり気味、 ゴールエリア角に落下点に走りこんでイチョンヨン。２３分の同点ゴール。 ウルグアイの速攻。オフサイドはないよ、山本さん。 ウルグアイが攻めるようになってきた。流れを渡さないウルグアイの強かさ。 ９番スアレス！ 左ＣＫが二本、こぼれ球を奪い合い、前を向いて振りの速い右足を一閃！３５分。 韓国の猛攻。 交代選手は全員ユニフォーム。いつでも交代できるように待機だそうだ。 こういう準備が、勝ち上がるチームの条件なのだ、 というコメント。その韓国はリードされているんだよ、山本さん。 ウルグアイの方が数段上だよ。認めようよ。 あと３分。 守り切って‥‥というギリギリの悲壮感はなく、 自身のサッカーが出来て、韓国を下した。

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サッカー川柳

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